サンドウィッチマン伊達『釣りびと万歳』挿入歌・野田愛実『おかえり』を語る

サンドウィッチマン伊達『釣りびと万歳』挿入歌・野田愛実『おかえり』を語る ザ・ラジオショー

サンドウィッチマン伊達さんが2022年11月26日放送のニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー』の中でNHK BSで放送中の『釣りびと万歳』挿入歌・野田愛実『おかえり』を紹介していました。

(伊達みきお)さて、お待たせしました。みき推しのコーナーでございます。先週ですね、流せなかった曲、皆さん覚えてますかね? 野田愛実さんの『おかえり』という曲。

(富澤たけし)これ、なんで流せなかったんですか?

(伊達みきお)CD化されてないんですよ。ただYouTubeではね、検索すると出てきます。ただCDにはなってないんですけど。どうやら、先週僕が「この曲、流したいんだけど。音源がない」って話したことが彼女の耳に入ったらしくて。

(富澤たけし)彼女?

(伊達みきお)その野田愛実さん。ご本人の。「『ラジオショー』で伊達さんが言っていた」みたいな感じで。それで、音源を送ってきてくれたんだよ。

(富澤たけし)マジかよ! すげえな(笑)。

(伊達みきお)事務所の方がニッポン放送に。マジで。

(富澤たけし)へー! 届くんですね。

(伊達みきお)聞いている人、いるねー! なんかしゃべるとすぐネットニュースになるし。怖いわー、そういうところも。

(富澤たけし)昨日、喫煙所でみき推しでなんか激論みたいなの、してましたね?

(伊達みきお)ああ、してた! フジテレビのね。

(富澤たけし)聞いているテレビ局のスタッフさんがいて。「これ、どうですか?」ってプレゼンしてきて。

(伊達みきお)スキャットマン・ジョンとか言ってくるから。「そんなベタなやつは流さねえよ!」って。

(富澤たけし)フハハハハハハハハッ!

(伊達みきお)それでひとつ、言われたのはダ・カーポさんの『野に咲く花のように』。『裸の大将』の。それは俺、いつかかけようと思っていて。今日、それをかけようと思っていたんだけども。ダ・カーポ、好きだから。でも、野田愛実さんからCDが届いちゃったからさ。これ、ぜひ聞いていただきたい。釣りの番組の中でかかる曲なんですけど。

(東島衣里)『釣りびと万歳』ですね。

(伊達みきお)NHKの『釣りびと万歳』。この挿入歌なんですけど。これ、本当にいい歌だから! これ、皆さん、運転中の方はもうハザードを上げて、横に止めてください。これ、聞いてください。野田愛実さんで『おかえり』。

野田愛実『おかえり』

(伊達みきお)NHK BSのね、『釣りびと万歳』っていう僕が見てる番組の挿入歌で。釣りをしてる映像じゃない、その地域を紹介する映像の時に。

(富澤たけし)町並みが出ていたりする。

(伊達みきお)それでこの『おかえり』っていう曲が流れてきて。「これ、なんだろう? このスーッと入ってくる曲。いい曲だな」と思って。そしたら作詞・作曲ともに野田愛実さんなんですよ。要は、シンガーソングライターですよね。いいでしょう、これ?

(富澤たけし)なんか穏やかな気持ちになりますね。

(伊達みきお)いきなり最初から「頑張りすぎないで いつでも帰っておいで」って。これ、だからさ、東京なんかに地方から出てきて、頑張ってる人、いっぱいいるじゃない? 何かを目指したり。我々もそうでしたけど。本当にこの「頑張りすぎないで いつでも帰っておいで」っていうね、我々もね、親に言われてたりとか、友達に言われてたりしてますけど。なんかこう、一致するんだよね。

(富澤たけし)なんか、疲れている時につけ込む歌というか。

(東島衣里)「つけ込む」(笑)。

(伊達みきお)「つけ入る」? お前、漬物みたいに言うな! 野田愛実さん、聞いていただけたでしょうか?

(東島衣里)はい。音源化の予定はないということなので。

(伊達みきお)YouTubeで検索したら出てきますから。見てください。

(東島衣里)貴重な1曲でした。

(伊達みきお)ありがとうございました。

(中略)

(伊達みきお)いや、野田愛実さんの『おかえり』をかけて、いっぱいメールが来てますね。

リスナーからの反響メール

(富澤たけし)はい。「みき推し、最高じゃねえか! 伊達のくせに……」。

(伊達みきお)なんだよ、おい!

(富澤たけし)「悔しいが、認めてやるよ。ロールキャベツ、1個やるよ!」。

(伊達みきお)いや、さっき1個、食べましたから。

(富澤たけし)この人、完全に年下ですけどね。続いて。「CD化されてないのが不思議なくらい、いい曲じゃないですか。野田愛実さん、あざーっす!」。

(伊達みきお)おう! ありがとうございます! これ、YouTubeでもね、もう20万回以上再生されてるみたいですから。

(富澤たけし)やっぱりみんな聞きたいんですね。

(伊達みきお)ぜひぜひ、もっとね、聞いてください。

<書き起こしおわり>

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