バナナマン日村さんとオークラさんが2022年2月22日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』にゲスト出演。もうすぐ50歳の誕生日を迎える日村さんが「死にたくないな」という思いが強くなってきている話を星野源さんとしていました。
(日村勇紀)源くんは41? いやいや、若いよね。
(星野源)そうですね。僕が日村さんに最初、歌を作らせてもらったのってまだ日村さん、30代でしたよね?
(日村勇紀)まだ38かな?
(オークラ)38歳からですね。
(日村勇紀)今思うと……だよね。俺はもう今年、50だからね。
(星野源)うわーっ!
(日村勇紀)俺が50になっちゃうからね。源くんが41はちょっと信じられないね。やっぱり。
(星野源)そうですね。たしかに日村さん、今度の5月で?
(日村勇紀)5月14日で50歳。いやー、素晴らしいよねー。
(星野源)節目として。すごいですねー。
(日村勇紀)いや、本当よ。本当に、ついによ。
(星野源)なんかちょっとあります? やっぱり50代に突入するぞ、みたいな感じとか。
(日村勇紀)うん。そうだね。真剣に本当、「死にたくないな」と思うよ。本当に、ちゃんと健康とかに気を使って。今まで、やっぱり40代ってまだまだ俺、全然どっかで「なんか大丈夫」って。
(星野源)「いけるぞ」と。
真剣に「死にたくないな」と思う
(日村勇紀)全然、生きれるっていう風に思うのが、やっぱり「50ってもしかしたら、そういうことだけじゃなくなってくるのかもしれない」って思うようになるよね。そうするとやっぱりなんか、ちゃんとしようって。
(星野源)やっぱりその、結婚をされたのもあったりとか、そういういろいろもあるんですかね?
(日村勇紀)あります。もちろん、もちろん。もう結婚してなかったら俺なんて本当に、うん。そのへんにいる人になるよね。
(星野源)フハハハハハハハハッ! ちょっと待ってください? 「そのへんにいる人」って?(笑)。
(オークラ)言葉として説明不足だったとは思うんですけど。みんな、そのへんにいる人なので(笑)。
(星野源)アハハハハハハハハッ!
(日村勇紀)いやいや、そのへんにはいないじゃない? 皆さん、このスタジオの人なんて、そのへんにいそうで、実はいないじゃない?
(オークラ)このスタジオにいる人は、そのへんにはいないでしょうけど。
(日村勇紀)俺は本当、ギリギリなのよ。本当に。いつでもそのへんにいる人になるから。
(星野源)えっ、そういうギリギリ? ああ、そのへんの人になっちゃう危機感みたいなのを持ってるっていうことですか? ああ、そうですか。
(日村勇紀)いや、本当、本当。みんなからめちゃくちゃ守られてるから。
(星野源)なるほど。でも、なんかそういう気持ちに変わったのはとてもいいことのような気がしますね。長生きっていいですよね。
(日村勇紀)長生きしたい!
(星野源)僕も長生きが目標なので。
(日村勇紀)長生き、したいの? 源くんって。
(星野源)めちゃめちゃしたいです。
長生きが目標
(日村勇紀)そうだよね。源くんはやっぱり、長生きしてもらわないと困るよね。
(星野源)でもなんか、やっぱりなるべく見たいじゃないですか。時が移ろって、時代が変わっていくのも見たいし。あと、倒れたのもあるから。
(日村勇紀)それはデカいよね。
(星野源)そうですね。長生きしたいなって思いますね。
(日村勇紀)本当だよね。
(星野源)それはちょっと、ほっとしました。なんか、やっぱり唐突に怒ったりとかするじゃないですか。ラジオにお邪魔すると。僕が歌を歌ってる時に、唐突にぶち切れたりされるから、怖いなっていうか。その、血圧とかも大丈夫なのかな?っていう心配はしてたんですよ。
(日村勇紀)「唐突に怒る」ってどういうこと?(笑)。
(星野源)「こらーっ!」みたいな。
(日村勇紀)あれは本当に怒るでしょうよ。だって、歌詞とかおかしいし……俺のこととか、もう歌わなくなってきちゃったから。唐突でもなんでもないのよ。
(星野源)アハハハハハハハハッ! 誕生日にせっかく歌を作っているのに、急に切れられても困るなっていうのはあるんですけども。
(日村勇紀)怒らせるようなことを毎年、ちゃんと段取りを踏んでくるじゃん? 源くんって。どんどんそのへんのスキルが上がってくるというか。怒らせ上手?
(星野源)そうですね(笑)。去年は、だんだん日村さんがありがたがってくれるようになって、怒らなくなっちゃったから、今度はちゃんともう1度。カムバック、ゲットバック日村っていうことで。
(日村勇紀)それはもう、しょうがないよ、ぶっちゃけ。
(星野源)それで、設楽さんのエピソードからちょっと曲を作らせてもらったという経緯がありましたね。
(日村勇紀)でもいい歌だったけども。それはしょうがない。星野源がでかくなり過ぎたっていうのはこれ、もうしょうがないんだよね。
(オークラ)日村さん、源くんからの歌を本当にありがたがっていて。2人でドライブに行く時も「これ、作ってもらってるんだな……」って。本当に遠くを見ながら。曲をかけながら。
(星野源)それは嬉しいです(笑)。
(日村勇紀)車に乗っていた時に、そういえばあったよね。あれ、駒沢通りだよね?
(オークラ)「源くんのどの曲が似合うか?」っていうのを2人でやりながら……。
(日村勇紀)基本、源くんの曲が駒沢通りに全部似合うのよ。
(星野源)フハハハハハハハハッ!
(オークラ)そうです。2人で「この曲、どうだ?」って言いながら。
<書き起こしおわり>