野田クリスタル『有吉の壁』「助っ人と壁を越えろ!」企画を語る

野田クリスタル『有吉の壁』「助っ人と壁を越えろ!」企画を語る マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0

野田クリスタルさんが2022年2月17日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の中で『有吉の壁』の新企画「助っ人と壁を越えろ!」についてトーク。自身が助っ人として呼んだセブンbyセブンの玉城さんについて話していました。

(野田クリスタル)その無限大時代の芸人の名前が出ましたけども。最近、素晴らしいことがありまして。『有吉の壁』で素晴らしい企画があって。これ、本当にスタッフさんたちが芸人が好きなんだろうなって思って。助っ人を……昨日、放送されたんですけども。これまで、『有吉の壁』に出てこなかった芸人を助っ人として呼んで一緒にミニコントをやるっていう。一般人の壁っていう、各所でやるやつで。それで、素晴らしいじゃないですか。

(村上)こっちが選んでいいっていうね。「この芸人たちから選べ」じゃなくて。

(野田クリスタル)なんだったら、誰でもよかったじゃないですか。本当に。誰にオファーしてもOKをもらえたんですよ。

(村上)誰でもいい感じで。

(野田クリスタル)で、みんな、その虹の黄昏とか。

(村上)虹の黄昏も出てましたしね。芸人が出したかった人を出してる感じ、あったよね。イチキップリンとか。

(野田クリスタル)あれ、めちゃめちゃいい企画だなって思って。

(村上)またやってほしいですね。

(野田クリスタル)いや、マジであれは定期的にやっていいと思うんですよ。で、こっちは面白さをわかっているので、一番いい出し方もわかっているじゃないですか。だから何を取ってもね、あれはめちゃいい企画だなって思って。

(村上)しかも芸人に愛される芸人しか出てこないから、本当に面白いし。有吉さんも絶対に笑うだろうしっていう人しかいないから。

(野田クリスタル)で、僕らが呼んだのが、一応僕の同期扱いになっているセブンbyセブンの玉城さんなんですね。すしざんまいのネタとかでよく出ていたりするんですよ。すしざんまいの社長のモノマネとかでね。

(村上)アイアンマンとかね。いろいろとネタがあるんですけどね。

(野田クリスタル)まあ、助っ人として呼んで、マヂカルラブリーと玉城さんでミニコントをやるっていうので僕もいろいろと考えてきたんですけども……その週が村上が濃厚接触でお休みになりまして。

(村上)本当に。玉城さん、その節はすいませんでした。

(野田クリスタル)で、村上がいないから、それの助っ人が必要だってなったんですよね(笑)。それで……。

(村上)僕込みにセリフで書いてましたからね。

(野田クリスタル)だから、その村上がいない分で誰かを呼ばなきゃいけないってなって。そこで安村さんに来てもらって。

(村上)安村さんに助けてもらった。

(野田クリスタル)だから安村さんが助っ人になって。助っ人が2人いる状態ですよね。企画助っ人とガチ助っ人がいるっていう。ダブル助っ人状態になるっていう。まず、その時点で企画が意味がわからんっていうね。もうブレブレですよね。趣旨ずれもいいところで。どっちが助っ人なの?っていう感じにはなりますよね。

(村上)すいません。本当に玉城さん。

野田+玉城(助っ人)+安村(助っ人)

(野田クリスタル)で、たしか放送はされてないんですけども。あの後に別のやつで森田にも助っ人で来てもらっていまして。

(村上)なんのネタだったの?

(野田クリスタル)ええと、ベガをやってもらったんですよ。

(村上)ああ、ベガもやったんだね。

(野田クリスタル)ベガで出てもらって。

(村上)玉城さんがベガ?(笑)。

(野田クリスタル)玉城さんがベガで。森田が廊下を走っていて。僕が教師で「おい、廊下を走るな!」っつって。で、その横をベガがサイコクラッシャーで通り過ぎて。「サイコクラッシャーは校則に載っていないからいい」っていうネタがあったんですけども。ちょっとそこはカットされちゃったんですけども。あの、村上の助っ人に来てもらってカットされるっていう、一番わけのわからないことを(笑)。

(村上)森田くんもごめんなさい。申し訳ありません(笑)。

(野田クリスタル)で、この企画の一番わけのわかんないシーンが放送されていたんですけども。

(村上)まだわけのわかんないことが?

(野田クリスタル)一番わけがわかんない。これは放送で乗っていて、意外に「どういうこと?」とはなっていなかったんで。「ああ、あんまり気づかれてないんだな」って思ったんですけども。一番、僕らの最後のミニコントで玉城さんが安西先生のモノマネをよくやられるんですよ。代表ネタとして安西先生のやつがあって。で、僕自身もバスケをやっていて『SLAM DUNK』が好きでっていうのもありましたし。『SLAM DUNK』のワンシーンでボールが外にこぼれてしまい、安西先生がそのボールを拾い上げて「諦めたらそこで試合終了ですよ」っていうセリフがあるんですけども。そこをパロディーで玉城さんがボールを拾い上げて「試合終了ですよ」「えっ?」ってなって。で、笛を吹いて「試合終了ですよ」っていう。安西先生が審判だったっていうミニコントがあったんですけども。

(野田クリスタル)そこには、一応バスケだったんでいろいろとパンサーとかにも出てもらったんですね。

(村上)結構大規模な感じで?

(野田クリスタル)鬼越とか、出てもらって。一応チームとして出てもらったんですけども。一応そこでね、みんなにいろいろと指示を出しまして。「こうやってくれ、こう動いてくれ」って僕自身がいろいろと指示を出して動いてもらったんですけども。有吉さんがその体育館に近づいてくる寸前で「すいません、野田さん。ちょっと次の現場が間に合わなそうで。飛び出しです」ってなりまして。「えっ?」ってなるじゃないですか。まず、そもそも村上がいないんですよ。それで、俺もいなくなったっていう(笑)。

(村上)助っ人のみ?

助っ人のみでミニコント

(野田クリスタル)助っ人のみ(笑)。武器のみが今、宙ぶらりんの状態で置かれていて、装備する人がいない。玉城という武器しか置かれていない状態で(笑)。

(村上)本当にすいません、玉城さん……(笑)。

(野田クリスタル)困惑もいいところですよ。全員。

(村上)でも、なんとなくフワッとはなっていたよね?

(野田クリスタル)僕が指示だけ出して出ていってしまって。

(村上)まあ、見れるというか、おかしな感じにはなっていなかったんで。

(野田クリスタル)なってなかったんですけども。

(村上)その「マヂカルラブリーとコラボ」にはなっていなかったからね。

(野田クリスタル)玉城さんのみ。コラボのみ。

(村上)それ、左下に出るじゃん? 芸人の。誰が出ていたかな? パンサーっていう風に出ていたのかもしれない。パンサーのネタみたいになっていたかも。

(野田クリスタル)あの状態、一番わけがわかんないですよ。助っ人っていうのはその助っ人をほしい人がいて成り立つものなのに、その人がいないんですよ。助っ人のみっていうのは言葉として成り立っていないから。

(村上)意味がわからない。助っ人のみっていうのは。でも本当に面白かったなー。

(野田クリスタル)面白かったですね。玉城さん。やっぱり。この企画、どんどんやってほしいですよね。

(村上)いや、ベンくんもやっぱり。

(野田クリスタル)ベン山形もね。

(村上)やっぱり見つけちゃうよね。これは本当に、テレビの人たちが。「とんでもないの、いるぞ!」っていう(笑)。いや、ベンくんとか本当にあれで売れないかな? イチキップリンも同期、めっちゃ強力だからな。

(野田クリスタル)そうだね。モノマネ系とかな。

(村上)パンサー向井、チョコプラ、シソンヌにイチキップリンいるからね。そこはもう本当になんとか、売れてほしいですね。

(野田クリスタル)KICK☆さんもいますから。

(村上)KICK☆さん(笑)。

(野田クリスタル)KICK☆さん、呼びたいのよ、俺。

(村上)次、助っ人の場合はじゃあ、KICK☆さんを(笑)。

(野田クリスタル)KICK☆を呼ぼうかなって思ってます。僕は。

(村上)すげえ遠くに住んでるんだよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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