R-指定 FNCY『TOKYO LUV』を語る

R-指定 FNCY『TOKYO LUV』を語る Creepy Nutsのオールナイトニッポン0

R-指定さんが2021年12月7日放送のニッポン放送『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』の中でFNCY『TOKYO LUV』を紹介していました。

(R-指定)じゃあ、日本語ラップ紹介に行かせてもらおうと思います。これ、実はホンマは松永さんがお休みした回の時にかけようと思っていて、かけれなかったやつなんすよ。その日にライブを共演したてホヤホヤで。「うわっ、やっぱこの人たち、すごいな!」ってなって。その曲をかけたいと思っていたんですよね。

(DJ松永)誰?

(R-指定)梅田サイファーとどんぐりずとFNCYで3マン、やったんですけども。FNCYがね……。

(DJ松永)ああ、そうか。どんぐりずはかけていたけども、FNCYはかけれなかったんだ。

梅田サイファーとどんぐりずとFNCYで3マン

(R-指定)そう。で、このFNCYというグループはG.RINAさん。シンガーでラップもする女性の方とZEN-LA-ROCKさんという、これまたベテランのラッパーの方。それから鎮座DOPENESSさん。MCバトルも最強、楽曲もヤバいっていうこの3人。G.RINAさん、ZEN-LA-ROCKさん、鎮座DOPENESSさんの3人組なんですけども。この3人もコントラストっていうのが楽曲でもめちゃくちゃいいバランスなんですけども、ライブでもさらにそのパフォーマンスも相まって。

(DJ松永)そうなんだ。ライブ、いいんだ。

(R-指定)めちゃくちゃかっこよかったんですよね! なんかね、鎮座DOPENESSさんのあの自由奔放な感じ。超世界観を持っているんやけどもエンターテイナーっていう感じがなんかね、ZEN-LA-ROCKさんの100%エンターテイメント感、そしてG.RINAさんの醸すすごく不思議な雰囲気。そっちの感じのアーティスティックな世界観とがライブでガチッと合わさった時の破壊力というか、その楽しい空間。「このライブ、ずっと見ていたいな」みたいな感じなんですよね。

(DJ松永)へー! たしかにその3人、曲は俺、聞いているけどさ、ライブの3人が合わせた時のイメージとか、あんまり想像つかないもん。

(R-指定)めっちゃいいんですねー。まずはちょっとこの曲……この曲、ライブがまたすごいことになるんですよ。聞いていただきましょう。FNCYで『TOKYO LUV』。

FNCY『TOKYO LUV』

(R-指定)ヤバいでしょ、この鎮座さん。マジですごいよな?

(DJ松永)鎮座DOPENESS、やっぱりえげつないな、本当に。

(R-指定)アーバンなのもこんなにできるんやっていうのもあるし。バースもそうなんですけども、フックのこのなんかね……でも、超歌なんですけども、鎮座さんのまんまなんですよね。まんまでこんな爆発するっていう。

(DJ松永)すごいよな。

(R-指定)で、このバースとかブリッジで出てくるG.RINAさんとZEN-LA-ROCKさんの相性というか。鎮座さんの飛びに飛んだ抜群のものをよりさらにパワーアップする感じというか。FNCY、めっちゃいい!

(DJ松永)本当に鎮座DOPENESSさんの底知れなさってエグいよね。まだ全貌を把握できないよ、みんな。あの人の幅。

(R-指定)しんどいよな?(笑)。すごすぎて。

(DJ松永)しんどいよな(笑)。本当に天才の前では絶望するからな。

(R-指定)しんどい。すごいわ(笑)。

(DJ松永)本当だよな。

<書き起こしおわり>

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