安住紳一郎「200M会議」を語る

安住紳一郎「そんな彼(彼女)がいまの夫(妻)です」メッセージを語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2021年1月31日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でリスナーからメールで投稿された「200M会議」について話していました。

(安住紳一郎)秦野市の女性の方からいただいています。ありがとうございます。「最近、気付いたこと。私の職場には申し送りノートがあり、何か共有したい内容があるとそこに手書きで書き込むことになっています。その申し送りノートを確認していると一番新しい内容に『先日、200M会議が行われ……』という1文があります。『200メートル会議とは……?』としばらく悩んで『あっ、ZOOMか……』と気付きました。危うく人に聞くところでした」。

(中澤有美子)面白い(笑)。

「200M」ではなく「ZOOM」

(安住紳一郎)そうね。「ZOOM」の「Z」が「2」に見えちゃったんだね。たしかに。うん。もうこの1年でね、ZOOM会議、ずいぶんと聞くようになりましたけど。そうか。「200メートル会議」ってなんかいいよね。ちょっともうなんか楽しくなってきちゃうよね。「200メートル会議ですか? 今日は。張り切っちゃうな!」って。「ええっ? 200メートル会議!?」って(笑)。

(中澤有美子)なんなんですかね(笑)。

(安住紳一郎)急になんか楽しくなってくるね。ZOOM会議……リモートで今ね、パソコンとかスマートフォンとか使いながら会議しますもんね。いやー、本当にこの1年、増えましたね。前、リモート会議やり始めた頃にメッセージをくださって。私、忘れられないメッセージがありました。皆さんも覚えてると思いますけど。秘書の人でリモート会議に慣れてない上役からセッティングを頼まれるっていうので。

で、そのセッティングがとても上手な人がいて。詳しくなって。それで「ファイルの共有が重くなるんだったらTeamsにした方がいいし、参加する人数が少なくてカメラの画素数にこだわらないんだったら、一番通信環境が安定しているのはZOOMだからZOOMがいいですよ。あるいは、Googleのアカウントを持っているなら、Google Meetがいいですよ」とか。そういう提案をしていて。

それで「社長、どういう内容ですか?」って聞いたら社長が「ええと、会議は先方と1対1のやり取りで、資料はずいぶんと前に送ってあるから資料のやり取りもない。結構しょっちゅう会っている人だからお互いの顔を見なくても会議は大丈夫かな?」っていうのを聞いたら「社長……その場合、一番合っているのは電話ですね」って言ったっていう(笑)。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! ぐるりと回って(笑)。

(安住紳一郎)ぐるりと回って。そうなんだよね。電話会議っていうのもあれ、リモート会議だからね。そう。あれ、面白かったし。

(中澤有美子)設定もいらない(笑)。

ぐるりと回って「電話」

(安住紳一郎)そうなの。設定も。「いや、1対1で資料の共有がなくてお互いの顔を見なくていいなら……社長、それは電話でいいですね」みたいな。「音声も安定していますよ 有線ですからね。最高ですよ!」なんて。ありましたね。この話、最高!

(中澤有美子)本当に(笑)。

<書き起こしおわり>

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