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渡辺志保 CJ『WHOOPTY』を語る

渡辺志保 CJ『WHOOPTY』を語る INSIDE OUT
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渡辺志保さんが2020年12月7日放送のblock.fm『INSIDE OUT』の中でCJ『WHOOPTY』を紹介していました。

(渡辺志保)ここでもう1曲、紹介したなと思うんですけれども。昨年から続きますニューヨークドリルの世界っていう感じですが。今年2月にその中の一番の牽引役でしたポップ・スモークが撃たれて亡くなるということもあったんですけれども。それ以来、あんまり「ドリル、ドリル」って私もこのラジオで紹介してなかったような気がしますので。ちょっと言っておかなきゃというのもあって。

あと、ついさっき、新しいニュースが飛び込んできて。それをちょっと話したいなと思ってこの曲を選んだんですけど。CJというスタッテンアイランド出身のラティーノの男の子のラッパーがいて。

(DJ YANATAKE)スタッテンなんだ。ウータン以来、あんまり聞いたことないよね。

(渡辺志保)スタッテンだったと思う。ブロンクスだったらごめんなさい。で、そういうニューヨークの若手ラッパーがいて。彼が7月にリリースした『WHOOPTY』っていう曲がすごい……まあ「ロングラン」って言ってもまだリリースされてぐ5、6ヶ月だからそこまでロングランとも言えないかもしれないけど。じわじわとロングランヒットを記録しておりまして。

それもまさにそのニューヨークドリルと言われるタイプの楽曲なんですけれども。で、そのCJがね、たとえばポップ・スモークがいて、シェフ・Gがいて、ファビオ・フォーリンとかもいますけれども。それに継ぐニューヨークドリル界のスターMCなんじゃないかという風になんとなく言われてて。

それで今日、さっき数時間前に見たニュースなんだけど。あのフレンチ・モンタナがコーク・ボーイズという彼が率いるレーベルと、そのCJが契約をしたですって。それだけなんだけど。

フレンチ・モンタナのレーベルと契約

(DJ YANATAKE)コーク・ボーイズも名前、久しぶりに聞く気がするけど。今、どうなんだろうね。実情は?

(渡辺志保)そうそう。で、マックス・Bはずっと刑務所の中に入ったままだし。この間、フレンチ・モンタナも『CB5』っていうすごい肉厚のアルバムを出しましたけど。そこまで騒がれてる感じもしないなと思ったり。

(DJ YANATAKE)そうですよ。

(渡辺志保)それで、もっと言うとフレンチ・モンタナも今年からちょいちょいドリルっぽい曲を出してるけどさ、あんまりハマってない感じが失礼ながらしたのね。

(DJ YANATAKE)最初の時、なんならちょっとディスられちゃっているぐらいだったもんね。

(渡辺志保)なんか合ってないぞ、みたいなね。ドレイクとかとちょっとメロディアスにキャッチーに歌ってる方がモンタナさんっぽい感じっていうか。

(DJ YANATAKE)あとオールドスクール焼き直しね。今回のアルバムもいっぱい入っていたけどね。

(渡辺志保)そうそう。そういう大ネタ使いのね。なんだけど、そのフレンチ・モンタナがCJとサインしたっていうのがなんか意外と言えば意外で。かつ、ポップ・スモークが亡くなってしまったからあれだけど。ここ1年ちょっとで騒がれたニューヨークのドリル系のラッパーってそういう地元の先輩のレーベルとサインしたっていう子がいなかったなっていう風に思ってまして。そういった意味でもこのCJのムーブがちょっと意外で面白かったですよね。

(DJ YANATAKE)やっぱり結構モンタナさんが乗っかりたい感じなんですかね?

(渡辺志保)モンちゃん、もう欲しくて欲しくてたまらないのかもしれないね。

(DJ YANATAKE)新しいのが好きなんだろうしね。

(渡辺志保)そうでしょうね。で、XXLにね、この23歳のCJのインタビューが載ってたんだけど。ちょっとそれでがびっくりしたことがってさ。というのは、「この『WHOOPTY』っていう曲、どうやって作ったんですか。めっちゃヒットしてますよね」っていう質問があって。それで「俺、ドリルビートに乗っかったのはこの曲が初めてで」っていう風に仰っていて。だからそれもちょっとびっくりしたし。

それで「どういう風にこの曲を作ったんですか?」「とにかく短く、シンプルにキャッチーに作りたかった。ワールドワイドにヒットさせたいから、あえてキャッチーな言葉を選んでフックとかも作った」っていう風に言っててさ。なんか、ことヒップホップとかラップっていうと、ストラグルを歌にするとか、ゲットーの現状をリアルにラップにするとか、そういうこととか言われがちだし。そういうラップが評価されがちだけど。

でも、ここまで潔く「シンプルにキャッチーに、そして短く作りたかった」っていうCJ。やっぱり新世代だなとか思っちゃって。まあ、そりゃあTikTokとかで流行らせるには長ったらしいバースとかはいらないだろうし。なるほどなって思ったわけんなんです。

(DJ YANATAKE)でもこれ、クラブとかでも結構流行ってますね。

(渡辺志保)ああ、そうですか。かかってますか?

(DJ YANATAKE)結構かかっています。

(渡辺志保)で、繰り返すけど、何ヶ月も前に出た曲だけど。ちょっと今年のうちに紹介しておきたかったなっていうのもありますので、ここで改めて聞いていただきたいと思います。CJで『WHOOPTY』。

CJ『WHOOPTY』

<書き起こしおわり>

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