松村邦洋 安倍晋三元首相モノマネを語る

松村邦洋 安倍晋三元首相モノマネを語る SHOWROOM

松村邦洋さんが2020年10月13日放送のSHOWROOM『豪の部屋』に出演。吉田豪さんと安倍晋三元首相のモノマネについて、ご本人から聞いた話などを交えながら話していました。

(吉田豪)(コメントを読む)「松村さん、安倍総理とご飯を食べる時、どんな話をするんですか?」。

(松村邦洋)安倍総理とご飯……津川雅彦さんを偲ぶ会と、津川雅彦さんといらっしゃった時の2回、3回くらいお会いしていますかね? でもね、なんかやっぱり中井貴一さんとか皆さんいらっしゃるので。ほとんど僕は会話がないですねで。こちらは秘書官の人とかとしゃべってましたね。モノマネをやったりして。

(吉田豪)フフフ、でもそのちゃんと交流があってさっきのモノマネをしているのがすごいですよ。

(松村邦洋)でもね、安倍総理。わざわざ僕のところに来て。(モノマネを)「あー、彼はですね、あのー、私の母と、同じ街なんです。田布施町という、私の母とですね、えー、同じ街、出身なんです。彼は、ですね。うちの母が、田布施です」っていう。岸信介さんの娘さんのお子さんなんで。そういう話をしてらっしゃいましたね。でも、わざわざそう言っていただきましたね。1回、僕ね、なんか山口の飲み会があった時に……よく安倍さんって「あります、あります」って言うんですよ。(モノマネで)「えー、また、そういうことであります」「○○であります」っていう。

「○○であります」

(松村邦洋)で、「この『あります』っていうのは本当は山口弁なんですか?」っていうのを聞いたことがありますね。そしたら(モノマネで)「えー、『あります』っていうのは、これ、山口弁を当時の明治政府が軍事言葉として、使ったんです」っていうことを安倍さんから教えていただいたんですね。そしたら昔、昭和52年に大村益次郎、村田蔵六の大河ドラマ(『花神』)をやっていて。それを見ると「私は、鋳銭司村の村医者であります」っていう。「あれで『あります』って言っていたな」って思って。「ああ、そういう流れなんだな」と思いましたね。

安倍昭恵さんが(モノマネで)「今日は、安倍総理が来てくれてます」って言って僕がモノマネで出てきた時があって。(モノマネで)「えー、○○に関してですね、しっかりとしていかなければと……」みたいな。そしたら後ろからご本人が出てくるみたいな。(モノマネで)「松村くん、僕、そんなに噛んでるかな? か、か、噛んでるかな?」って言われたことありますね。

(吉田豪)フフフ(笑)。じゃあ完全にもう、公認なわけですね。

(松村邦洋)公認なのかどうかはわからないですね。「まだやってんの?」とは言われましたね。「モノマネ、まだやってんの?」って。

(吉田豪)昭恵さんはどうでした?

(松村邦洋)(モノマネで)「全然似てなーい!」って言われました(笑)。

(吉田豪)フフフ、似てますよ(笑)。めちゃくちゃ。

安倍昭恵さんの評価

(松村邦洋)「全然似てなーい! もーお! もうちょっと勉強してくれてると思った。がっかりした!」って言われたことありましたね(笑)。

(吉田豪)こんなに似ているのに(笑)。

<書き起こしおわり>

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