高田文夫とヒコロヒー 新宿・鳥田むらを語る

高田文夫とヒコロヒー 新宿・鳥田むらを語る ラジオビバリー昼ズ

高田文夫さんとヒコロヒーさんが2023年7月3日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で新宿の焼鳥店・鳥田むらについて話していました。

(高田文夫)それで、東京に来て。あそこの紀伊國屋書店の裏のさ、トップスの上の、あそこあったでしょう? ちっちゃい。

(ヒコロヒー)角座という、松竹芸能の劇場で。

(高田文夫)あそこに1人でポツポツ出てたわけだろ?

(ヒコロヒー)1人でポツポツ出てましたね。でも、事務所ライブっていうのは本当に……あんまり出させてもらえなかったんですよ。態度が悪くて。

(高田文夫)素行に問題があるんじゃないかよ(笑)。

(ヒコロヒー)自分の素行に問題がありまして。

(高田文夫)芸じゃなくて(笑)。

(ヒコロヒー)素行に問題があって。あんまり仲間に入れてもらえなかったものですから、他所で、インディーズライブっていう、いわゆる誰でも出れるような、地下ライブみたいな。

(高田文夫)地下芸人みたいな。チャンス大城みたいな。

(ヒコロヒー)そうです。とか、本当に今でこそ「錦鯉さん」ですけど。当時はもう全然そんな……「錦鯉さんと言っても」みたいな状態の錦鯉さんとか、モグライダーさん、ランジャタイさんとか、事務所の違う皆さんといろんなインディーズライブでご一緒して、みたいな。

(高田文夫)だからその時、この間テレビを見たら本当に俺、びっくりしたんだけどさ。『最高レストラン』でさ。それで、食べられない時に新宿の舞台に出ていて。それでいつも1人で行っていてた焼き鳥屋っていうのが鳥田むらだっていう。俺、テレビを見てびっくりしたよ!

(ヒコロヒー)新宿鳥田むら。

(高田文夫)俺が50年近く前に……たけしさんと俺と2人だけだったんだよ。

(ヒコロヒー)それを私、知らなくて。

(高田文夫)入ってすぐの畳、上がるところ、あるだろう? あそこの席が2人の席なんだよ。あそこで2人でいつも煮込みを食って、焼き鳥を食っていたんだよ。「どうやったら、世の中に出るかな?」なんて2人でさ、考えててさ。

(ヒコロヒー)じゃあ、あの本店の方ですか?

ビートたけしといつも飲んでいた鳥田むら

(高田文夫)本店。2号店なんか、まだなかったから。本店の入ってすぐ左。あそこが2人で指定席でさ。あそこでいっつも飲んでくれて。それで困ると小遊三とかヨネスケを呼ぶんだよ(笑)。「おい、ちょっとお前、来いよ」って。そうするとヨネスケがいつも愚痴るんだよ。「どうやったら売れるのかね? シャレになんないなー。売れないんだよ」なんて。だから「晩ごはんでも食ったら?」とか言ったんだけどさ。

「お前、食うしかないんじゃねえか?」って。そしたら、2年もしたら変な話だけども漫才ブームが来てさ。それで世の中が……それで、ここでオールナイトニッポンを始めた時に、だから「呑者家っていう店にいつも行く」っていう話が有名だけど。それより前が俺たち、鳥田むらなんだよ。新宿の鳥田むらで、それが呑者家になって、それで羅生門だよ。順番は。

(ヒコロヒー)ああ、四谷の。

(高田文夫)そう。たけしさんと俺がいっつも行っていたのは。

(ヒコロヒー)新宿のあのお店はそのへんに劇場があったっていうことですか?

(高田文夫)寄席があるだろう? 末廣亭の真ん前だろ? 斜め前が末廣亭で。

(ヒコロヒー)ああ、末廣亭に出てらっしゃって?

(高田文夫)そう。小遊三やヨネスケもいるしな。電話すりゃ、いるしな。で、「飲むから来いよ」って言うとみんな、すぐ来るからさ。斜め前だからね。

(ヒコロヒー)いい時代ですね。

(松本明子)先生の色紙が貼ってありますよね?

(高田文夫)いっぱいあるよな。

(松本明子)「目指せ10店舗」って。

(高田文夫)そうそう(笑)。今、3店舗になったんだよな(笑)。あの焼鳥屋がさ。元気のいい夫婦がよ。でもそこでね、食べていたっていうのをテレビでこの間、言っていたからさ。レバーが美味しかったっていう。

(ヒコロヒー)美味しいです!

(高田文夫)青春の味だよな。

(松本明子)最近も行かれたっていう。

(高田文夫)ああ、そう? 今でも行っている? 今、もうあのへん、混んじゃってさ。

(ヒコロヒー)混んでますね。

(高田文夫)お店も、周りに立ち飲み屋がいっぱいできてな。

(ヒコロヒー)それこそ、呑者家さんなんてもうめっちゃ人気で。若い子たちがすごい多いんですよ。

オールナイトニッポン終わりで行っていた呑者家

(高田文夫)呑者家はできてすぐの時にさ、俺とたけしさんで2人、オールナイトを終わって行っていたんだよ。それからみんな、玉袋とかみんなが追いかけてきてさ。そういう時代だよ。

(ヒコロヒー)いや、いいですよ。あのへんね。安くて美味くてタバコも吸い放題のところが最高です。

(松本明子)アハハハハハハハハッ!

<書き起こしおわり>

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