眉村ちあきさんが猫舌SHOWROOM『豪の部屋』に出演。Creepy NutsのR-指定さん、DJ松永さんについて吉田豪さんと話していました。
(吉田豪)(コメントを読む)「CD JournalのR-指定さんとの対談がよかった」。R-指定さんもいろいろとできない人だったんですよね。で、できない人同士の意気投合の仕方が面白かったっていう。
(眉村ちあき)そう。すっごいわかった。「わかるわ!」ってなって。
(吉田豪)お互いに何かの才能は飛び抜けているんだけど、なにかが抜け落ちている人で。
(眉村ちあき)本当にR-指定さん、もう兄妹か!っていうぐらい意見が合いすぎて。ジョージアってすごい!って思った。
(吉田豪)フハハハハハハハッ! そういう人たちを集めてきた?
(眉村ちあき)その2人を抜擢したっていう(笑)。不思議だな。
(吉田豪)DJ松永さんもある意味、そういう特殊な人の側のはずですけどね。
(眉村ちあき)えっ、松永さん、世界一になったの?
(吉田豪)松永さんもなにかの技術は突出しているけど、なにかが抜け落ちているっていう。
なにかが抜け落ちている人たち
(眉村ちあき)なんか『シブヤノオト』に出た時、3列でアーティストが座っているんですけど、隣が松永さんとR-指定さんだったんですよ。松永さん、超うるさくて。ずっとしゃべっているんですよ。他の人に聞こえるか聞こえないかぐらいの声でずっとしゃべっていて。TWICEの次にCreepy Nutsだったんですけど。2つ、ステージがあってこっちがTWICEのステージ、こっちがCreepy Nutsのステージ。順番に右、左、右……ってやっていくんですけど。こっち(TWICE)のメインステージが明らかに派手で、こっち(Creepy Nuts)のステージがシンプルな感じで。
(吉田豪)言葉を選んだ(笑)。
(眉村ちあき)そう。メインとサブみたいな感じだったの。で、Creepy Nutsの松永さんが「ショボくね? ショボくね? 俺ら、TWICEの次でショボくね?」みたいにずっと言っていて。
(吉田豪)「大声で言うな!」っていうね(笑)。
(眉村ちあき)そう(笑)。それはセットを作った人に失礼だから。「シーッ!」って。もうこの人を黙らせるにはどうしたらいいんだろう?って『シブヤノオト』でずっと考えていて。「R-指定さん、毎日大変だな」って思って。でも楽屋で……NHKの楽屋は廊下がブワーッとなっていて、左側が部屋、部屋、部屋ってなっていて、右側がメイク室、メイク室、メイク室ってなっていて。で、Creepy Nutsのところに遊びに行って、それでCreepy Nutsとずっと一緒にいました。
(吉田豪)R-指定さんが対談で言っていたのはAmazonとかの通販すらできない人だったのが、そういうのもいろいろと共通点があったっていう。
(眉村ちあき)そう。私はでも、美容院にも行けるようになった。成長した。R-指定さんよりは大人になった。
(吉田豪)フフフ(笑)。
(眉村ちあき)絶対に負けたくない(笑)。
<書き起こしおわり>