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小袋成彬 日本への一時帰国とレコーディングを語る

小袋成彬 日本への一時帰国とレコーディングを語る MUSIC HUB
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小袋成彬さんがJ-WAVE『MUSIC HUB』の中で2019年夏の日本への一時帰国についてトーク。レコーディングや大好きな厚木に遊びに行った話などをしていました。

(小袋成彬)実は8月の末までですね、日本に帰ってまして。2週間強かな? いたんですけど。いやー、騒ぎすぎちゃって声がガラガラですね。帰りの飛行機もすっごい乾燥してたんでいま、完全に喉がやられてますね。フフフ(笑)。まあ、こういうこともたまにはあるでしょう。ちょっといつもよりかすれている元気のない声かもしれませんが、よろしくお願いします。

そう、日本楽しかったなー。10日間ぐらいスタジオ借りてて。特にね、何をするっていうのを決めすぎず、結構自由な雰囲気の中でレコーディングしたくて。本当ね、毎日……なんだろう? 5人ぐらい友達がスタジオに来て。「この曲どう?」とかいろいろ意見を聞きながら作っていったっていう。すごい楽しかったんですよ。まあずっとね、レコーディングの日々はね、友達にはなかなか会えないので。「だったら友達を呼んじゃえ!」っていう雰囲気で作ってるんですけど。それはすごい楽しくって。まあ、いい旅行でした。

ということで今日はイギリスに帰ってから一発目なんですが。久々にこっちに帰ってきてイギリスのR&Bをいろいろとかけたいなという気分なので。そんなものを何曲か持ってきました。何からかけようかな。じゃあ、これからかけます。1曲め、行きます。Arlo Parks『george』。

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Arlo Parks『george』

お聞きいただいたのはArlo Parksで『george』という曲でした。18歳のイギリスのシンガーで、Jordan Rakeiっていう最近よく名前を聞くすごくいいソングライターの今回のツアーの帯同メンバーになっています。『george』という曲です。Arlo Parksでした。すごいな。18でこんな歌い方ができるって素晴らしいですね。かっこいいな、この曲。

すごい東京で楽しかった話をしたいんですけど。「レコーディングする時にVJをつけよう」ってなって。甲子園をずっと流しながらやってたんですけど、どうもしっくりこなくて。試しにNHKの教育テレビをずっと流していたんですけど、それがすげえ面白くって。なんかやっぱり子供用のアニメって無音で見るとめちゃめちゃ面白いですよ。いいVJになる(笑)。そういうのを発見して、それをずっとやってましたね。

で、帰って早々にね、いまラジオを録ってるのでまだね、自分のスタジオにも行けてなくて。これはいま、久々に家で録ってるんですけど。日本の夏は暑かったなあ。すんごい暑かった。でもセミが鳴いてたり、あとはあの照りつけるような暑さ。太陽の日差しを見るとやっぱり「ああ、俺はこういうこういう環境で育った」っていうのを思いますね。イギリスもね、すごく気持ちいいんですけど。なんかノスタルジックな気持ちになるんですよね。ああいう光線を浴びると。

なんだっけな? 最近ね、19歳ぐらい? ハタチか? ハタチのあるシンガーソングライターに出会ったんですけど、その人は調布出身らしくて。その人のデモとかを聞いたら、すごいなんか西東京の少しだだっ広い感じの幹線道路沿いの空き地とか。ああいうのをすごい思い出すんですよね。それがね、埼玉の匂いにすごい近くって。「ああ、なんかこのシンガー、いいな!」と思ってね。調布の風景とさいたま市の風景ってなんか似ているような気がするんですよね。割と区画整理された町並みとか。

俺、西東京はよく行っていたわ。国分寺によく行ってたんですよ。僕、武蔵野線沿いの学校に行っていたんで。西国分寺から立川に行ったり、あるいは武蔵境の焼肉屋に行ったりっていう。割とね、西東京は馴染みがあるんですよね。で、いちばん行かなかったのが吉祥寺とか荻窪とか京王線沿い。それはまったくいままでの人生で縁がなかったんすよね。うん。2曲目に行きます。Maverick Sabre『Into Nirvana』。

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Maverick Sabre『Into Nirvana』

お聞きいただいたのはMaverick Sabre『Into Nirvana』でした。イギリスのラッパーです。いいね。やっぱりイギリスのラッパーはかっこいいな。すごいアップカミングなラッパーなんで、ぜひ覚えてください。Maverick Sabre。俺もすごいかっこいいなと思ってずっと最近追ってます。『Into Nirvana』っていうアルバムが出て、これはその1曲目だったかな? ということでぜひぜひチェックしてください。

ああ、そうだ。あの話をしよう。厚木が僕、すごい好きなんですよ。で、好きになったきっかけっていうのが車を買ってから少し行動範囲が広がって。日帰りで……日帰りというかどちらかというと半日でちょっと遠出で楽しめる、すごいいちばんいいスポットっていうところで。厚木をすごい推したいんですよね。

今回もね、日程の合間に足を伸ばしたんですけど。いつも僕が行くルートはまず七沢温泉っていう天然温泉があるんですよ。強アルカリ泉で入るとすごく肌がツルツルになるんですけど。これがね、泉質以上に変なのが、そのコンセプト。いわゆるスピリチュアル系で。なんかね、いわゆるパワースポットとして温泉を押してるんですよ。泉質よりも。なにがあるかっていうと、たとえば「宇宙パワーボックス」っていうのがあって。

なんだろうな? 軽自動車の運転席ぐらいの大きさの空間なんですけど。それが煙突みたいに縦に伸びていて。その七沢温泉の旅館の中にあるんですよ。で、そこに入ると宇宙パワーを得られるという。それで45分で2000円だったかな? その暗がりの中に入るっていうね。嘘だと思うじゃないですか? 本当にあるんですよ。宇宙パワーボックスっていうのを売りにしているんです。

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厚木・七沢温泉の宇宙パワーボックス

あとね、なんかストーンヘンジみたいな空間もあるんですよ。左に曲がるとお湯、右に曲がると広場っていうのがあって。その広場がすごいストーンヘンジみたいに「ここにいるとパワーがもらえる」っていう看板とともに石が並べてあるんですよね。で、七沢温泉でもっと面白いのが、ドクターフィッシュってあるじゃないですか。すごい小魚が足のね、角質を取るっていうやつ。

足湯みたいなところに足を入れて小魚が角質をつつくんですよ。で、ツルツルになるっていう。なんかトルコでは医療行為として認められてるらしいんですけど。ドクターフィッシュっていうのがあって。それも無料で受けられるんですよね。温泉の男女の入り口の前にあるんですよ。これが結構面白い。それで泉質もまたいいっていうね。そんな七沢温泉に行くんですよ。

で、その後にZUND-BARっていうのがあって。前にも話したかな? すごい山奥にあるラーメン屋なんですよ。いわゆる「横浜淡麗系」と言われる系譜らしくって。家系とは反対に割と、たとえばAFURIとかですね。東京にあるすごく有名チェーン店のAFURIっていうのがあるんですけど、あれが横浜淡麗系と言われるの淡麗なラーメンらしくって。

で、たとえばAFURIって阿夫利山の水を使ってできたからAFURIっていう名前がついているんですよ。で、その七沢温泉があるのはまさに阿夫利山なんですね。で、その山奥のZUND-BARは阿夫利山の水を使ったお店であのラーメンのAFURIの大元と言われているところ。で、もうめちゃくちゃそれがね、美味しいんですよ。

僕、いままでに4、5回行ったことがあるけども本当に……いちばん最初の連れられて行ったんですよ。Open REEL Ensembleの人たちに連れて行ってもらったんですけども。それで厚木、いいなってなってね。で、今回初めて見つけたのがすごいバカデカいゲームセンター。それが厚木にあるんですよ。しかも24時間営業で。この話は後半にします。『MUSIC HUB』、まだまだ続きます。

(CM明け)

厚木の話の続き。そう、24時間やってる大きいゲームセンターを厚木市内で見つけて。名前は忘れちゃいましたけど。本当にね、いろんなゲームがあるんすよ。で、いちばん驚くべきは「2人カラオケ」っていうのがあって。カラオケボックス。100円入れると15分間カラオケができるんですよ。で、扉を閉めると防音室になって。すっごい2人でギリギリ入れるかどうかぐらいなんですけど。そこにデンモクが固定されてて、画面が出る。で、すごいちっちゃい音でカラオケができるっていう簡易カラオケボックスがありましたね。

で、ボウリングもあったし、あとね、鉄拳。アーケードゲームの鉄拳が50円でできるんですよ。まず50円玉、そんなに持っていないだろうって思ったけど。いやー、あれは夢のような空間だったな。だから温泉に入って、そのゲーセンで遊んで、ラーメン食って帰るっていうのでちょうど半日くらい使えて。すんごい最高なんで。車を持ってる方はぜひ厚木、おすすめです。ということで3曲目に行きますかね。3曲目はEprom『The Cat』。

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Eprom『The Cat』

ああ、そうだ。面白い話があるな。17歳のはとこが東京に来たんですよ。僕の家系はみんな福岡にあって。小倉エリアなんですけど。で、そこに住んでると17歳のはとこがたまたま東京に来てて。で、俺もたまたま東京に来てたんで、妹から「会ってあげて」っていうので連絡が来て。連絡を取り合って渋谷で会ったんですよ。それでいろいろと話を聞いていたら「進学するか、就職するか。はたまた東京に行って進学するか……とかいろんな選択肢がある中で、ファッションに興味があるんだ」っていう相談を受けて。

「でも、家族からはもう少し安定した職を得なさいみたいなプレッシャーもあって私、どうしたらいいか分かんない」って言うから。「うーん、じゃあ好きなことをやってる、楽しく働いている大人に会いに行こう。ファッションをやりたいんだったら好きなことをやればいいし。それで楽しく仕事をしている人を見に行こう」っていうことで、スタジオに連れていったんすよ。

で、ディレクターの人とか、エンジニアの人とかとも会って。あとえばスタイリストの友達とか、あとはね、俳優をやってる友達とか。本当になんかキラキラしてるやつをに会わせてあげるっていう風になって。そしたら「うわっ、こんなに東京って楽しいんだね」って言われて、すごい俺も嬉しくなっちゃって。そう。この前、ラジオにも出てくれた水原佑果ちゃんにも会わせてあげたんすよ。そしたら彼女がね、古着を用意してくれていて。「もういらない古着、あげる」っつってそのはとこに渡して。

で、はとこはね、どうも佑果がすごい好きだったらしくて。「前々から応援してた」って言ってたから。「ああ、よかったね」なんて。それで自分の実家に泊まっていたんで帰したら、本当は帰ってくる予定の時間よりも1時間半ぐらい遅れて帰って来たという。で、「どうしたの?」って聞いたらね、帰りのタクシーですごい泣いてたんですって(笑)。「帰りたくないし、東京に行きたいし。やっぱり好きなことをやりたい。好きなことをやってる人に会えてよかった」っていうので。俺もその話を聞いてなんか元気をもらっちゃって。久々になんか人助けじゃないけど、いいことしたなっていう気分になったな。

おかげでそんな朗らかな気持ちで今回はレコーディングしたんで、なんかいつ出るか分からないけど、いまできた曲はいい形で発表できればいいな、なんて思ってるんですが。まあまあ、これからですね。さて、最後の曲ですかね。最後の曲です。Isaac Waddington『Hit The Ceiling』。

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Isaac Waddington『Hit The Ceiling』

お聞きいただいたのは。Isaac Waddington『Hit The Ceiling』でした。この人、まだハタチのシンガーなんですけど、なんでも『Britain’s Got Talent』っていうオーディション番組の2015年の候補者だったらしいですね。全然知らずに聞いたけど、すごいよかった。まあ若いな!っていう感じですけどね。ハタチなんで。でもやっぱりグルーヴがあってかっこいいですね。うん。

東京に行って他に面白いこと、あったかな? tokyovitaminの連中と遊べたのが楽しかったかな。Disk Nagatakiくんっていう、前にゲストにも来てくれた彼の家に行って新しいハウスの音楽を聞いたりとか。教えてくれたし。あと、なんだろうな。一緒にクラブに行くとか。そうだ。あれがいちばん面白かったな。最終日にコンタクトに行ったんすよ。で、主催の人がすごい若いらしくて。僕なんかよりも全然年下で。

で、踊ってばかりの国とかAge Factoryとかバンドも出てて。で、僕は行くつもりはなかったんですけど、KotsuくんっていうCYKっていうクルーでDJやってる、すごくかっこいいDJがいて。Kotsuくんがちょうど誕生日& DJ。24歳初DJだったらしいんでお祝いしに行こうかなって行ったら、すごいみんな若いんすよ。年齢が。自分より年下の人しかいないクラブの現場、俺は初めてだったかもしれない。そんぐらい若かった。あと、なんだろうな。それがいちばん良かったかな。

あと、ホテル暮らし辛かったな。それで喉がやられたのかもしれない。でも今回、あとはノリでレコーディングするのもあるんですけど。それ以上に結構ね、音作りに関してはエンジニアと二人三脚で。「こんなのがいい、あんなのがいい」なんて言いながら細かくやってたんで、かなりいい音が鳴ってて、僕は大満足ですね。うん。七沢温泉に行く途中でもずっと聞いてたんですけど。自分のミックス。めちゃめちゃ「ああ、今回はよくなるぞ」っていう思いがあります。まあ、録りたまったらいつか発表しますね。うん。

<書き起こしおわり>

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