里咲りさ 立川志の輔に救われた話

里咲りさ 立川志の輔に救われた話 SHOWROOM

里咲りささんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんと立川志の輔さんのラジオの出演して救われた気持ちになった話をしていました。

(里咲りさ)私、落ち込んでいた時に元気になったきっかけは去年の年末に文化放送さんの志の輔師匠の番組に出た時に結構救われた感ありましたよ。

(吉田豪)そうなんだ。志の輔師匠に救われた?

(里咲りさ)救われました。

(吉田豪)なにに?

(里咲りさ)作家さんがもう本当に天才的だったんですよ。もちろん、どの番組も天才的なんですけども。

(吉田豪)やりやすかったですよね。

(里咲りさ)そう。打ち合わせでこうやって雑談している時、師匠が言うだろうことを全て、答えを置いておいてくれたんですよ。だから師匠と話をしていてもすっごいスムーズだったし。その時、「両国八景」っていう落語を聞くみたいな回で、それについてトークをしていくみたいなところで。その江戸時代の縁日で面白がること。「なんだ、こんなことをされちゃったよ、ひどいなあ」みたいなことを江戸の人が面白がるみたいな話だったんですけども。

(吉田豪)格好のトスだね。

(里咲りさ)そうなんです。「それが里咲さんもぼったくり物販をやって『なんだ、ひどいな。面白いな! 千円、はい!』っていう、その精神と同じですね」っていうオチがついて終わったんですけども。それで師匠が面白がりはどこに行っちゃったのかな?って思っていたけど、里咲さんのそこに残っていたんだね」みたいな話をして。すっごいスムーズに番組が進んで。で、師匠もものすごく……すごい方じゃないですか。でも私みたいな人が行ってもものすごい丁寧だし、親切で。バカにすることもなく……。

(吉田豪)しないですよ、基本(笑)。

(里咲りさ)たまにいるじゃないですか。すごいバカにしてくるみたいな。「売れてないやつ」みたいな感じで。

(吉田豪)「地下でしょう?」っていう。

(里咲りさ)そう! 「この人、こんな人だったんだ!」みたいな時があるんですけど。でも、最近学んだんですけど、売れてずーっと活躍している人ほど絶対にそういう人はいないんです。だいたいもうしっかりしていて、礼儀正しくて。そこを私は踏まえてやっていこうって思っているんですけど。で、師匠が終わった後に「あなたは絶対に大丈夫!」って言ってくれて。「来年、売れるから。自分のことを信じなさい」って言ってくれて。

(吉田豪)おおう。

志の輔師匠の一言でスイッチが入る

(里咲りさ)それで「はっ! 私、来年売れる!」って思ってスイッチが入って。しかも、名刺をくれたんですよ。「なにかあったら連絡しなさい」って。

(吉田豪)フフフ、志の輔師匠が?

(里咲りさ)はい。

(吉田豪)なかなか連絡するタイミング、ないですよね?(笑)。「なんかあったら」って。

(里咲りさ)たしかに(笑)。なにがあるか、でもわからないですよ。本当に困ったことがあって、師匠に連絡して助けてもらうこともあるかもしれない。その時にスイッチが入りました。「私はまだこの世界で里咲りさでやっていくぞ!」って。

(吉田豪)「大丈夫なんだ!」って。

(里咲りさ)「大丈夫なんだ!」って思って。そこまでは自分で自分を責めている時期だったんで。「私はダメ」みたいな時だったんで。「大丈夫って言ってもらえた」って思ってスイッチが入りました。

(吉田豪)「志の輔師匠に救われた」っていい話だね(笑)。

(里咲りさ)はい(笑)。だから私がもっと売れてまた会った時には「あの時、師匠のおかげです」って。名刺もいまも大事に持っています。売れた時にね、挨拶に行こうって思って。

(中略)

(吉田豪)(コメントを読む)「立川Pinokkoはちょっとありそう」(笑)。

(里咲りさ)うん。合いますね。(コメントを読む)「ガッテンします」。そう、私、志の輔師匠とニアミスはしているんですよ。昔、エキストラとかをやっていた時に『ためしてガッテン』でなんか再現VTRでトマトを切ったりしていたんですけども。で、「その時、やっていたんですよ」って言ったら「あら! 縁があるね!」って言ってくださって。

<書き起こしおわり>

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