吉田豪と渡辺淳之介　電撃ネットワーク・ギュウゾウを語る

吉田豪と渡辺淳之介　電撃ネットワーク・ギュウゾウを語る SHOWROOM

WACKの渡辺淳之介さんが『猫舌SHOWROOM　豪の部屋』に出演。吉田豪さんとメジャーデビューが決まったGANG PARADEについて話していました。

（吉田豪）本当、あの時（渡辺淳之介とプー・ルイの騒動の時）に大好きだったのがやっぱりギュウゾウさんなんですよね。

（渡辺淳之介）フフフ（笑）。

（吉田豪）渡辺さんもプー・ルイさんもこんなにヘコんでいることにもなにも気づかない電撃ネットワークさんのギュウゾウさんが1人で喜んでいたっていう（笑）。

（渡辺淳之介）そうですね。

（吉田豪）「いや、嬉しいね！　ついにBiSがこんなニュースになったんだよ！」って（笑）。ポジティブ（笑）。「プー・ルイがね、報道されているんだよ。嬉しい！」って。「いや、本気でヘコんでるんですよ、あれ」って。なにも気づいていなかったっていう。「マジで!?　あれ、面白がっているんじゃないの、みんな？」っていう（笑）。

（渡辺淳之介）いや、ギュウゾウさんは面白いですね。

（吉田豪）天才だと思って（笑）。

（渡辺淳之介）何回も飲みに行ったことあるんですけど、最終的にギュウゾウさん、なに言っているかわからなくなるっていう（笑）。こんなこと言っちゃいけないですね（笑）。

（吉田豪）フハハハハハハッ！　でも、ギュウゾウさんの人生を変えたのも渡辺さんですからね。完全に。

ギュウゾウさんの人生を変えた

（渡辺淳之介）そうですよね。結構だから僕……そうなんですよ。まあ、人に影響を与えたいと思ってやっているんでいいことなんですけど。ギュウゾウさん、別に来てほしくなかったなって（笑）。

（吉田豪）フハハハハハハッ！　ねえ。右翼上がりのロック好きな芸人さんが気がついたらただのアイドルオタになって。アイドルフェスの主催者にもなって。

（渡辺淳之介）不思議ですよね（笑）。

（吉田豪）こんなことになるとは……ですよ。本当に。

（渡辺淳之介）すごい楽しそうにしているのを見るのがすごく好きなので。みなさんが楽しそうにしているのを見て、すごく面白いなと思うし。旧BiSをやっていた時のすごいコアなファンたちがそのギュウゾウさんをサポートして運営をしていたりするのを見て。なんかね、いろいろと話を聞くとその研究員だった子たちが「自分でもできるかもしれない」ってアイドルグループをやっていたり。そういうところが俺的には楽しいなと思ってはいるんですけどね。

（吉田豪）個人的にはBiSの悪影響みたいなグループが増えたことはちょっと嫌だなって思っていますよ。最近、地下アイドルとかで。

（渡辺淳之介）ああ、そうですねー……。いや、別に俺はいいんですけどね。

（吉田豪）「騒がせればいい」的な。いまコメント欄には「バナモン」が並んでいますけども（笑）。

（渡辺淳之介）ああ、彼はね、俺気づいたんですけど。俺のインターンをやっていた子が1人、いるみたいで。東大の。

（吉田豪）なんかつばさにいたみたいな話を……つばさではない？

（渡辺淳之介）つばさじゃなくて、たぶんWACKっすね。面白いんじゃないですか。俺もちょっとしか見ていないんですけども。ちょっと、あの……もうちょっと芸術的な方がいいかな？って。自分で言うのもなんですけども。僕もたぶん、同じような感覚だと思うんですよ。BiSを始めた時と一緒だと思うんで。だから彼らが脱皮するのにどうするかだと思うんですけど。たぶんなんですけど、別に俺と思考回路は変わらないっすよ。変わらないんだけど、僕の周りには結構素敵な大人がいっぱいいたので。そこがいないんだろうなって思います。楽曲だったりとか……曲は聞いたことがないんでわからないですけど。

（吉田豪）曲、意外といいですよ。

（渡辺淳之介）ああ、いいんですか？　楽曲だったりとか、映像だったりとか。ちょっとやっぱり作り込みが弱い気がしますね。もうちょっと作り込んでいたぞっていうのだけ、一応アドバイスをしていたと。誰か、ファンがいれば。

（吉田豪）フフフ（笑）。

＜書き起こしおわり＞

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