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吉田豪と川上アキラ ももクロとアイドル戦国時代を語る

吉田豪と川上アキラ ヒャダインとFKDを語る SHOWROOM
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ももいろクローバーZのマネージャー兼プロデューサーの川上アキラさんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんとアイドル戦国時代の話をしていました。

(吉田豪)でも、ちょうど昨日あれなんですよ。渡辺淳之介さんがいままでの振り返りみたいなのをしていた時にポロッと出ていたのがももクロ襲撃事件っていう話があって。あれって川上さんも認識しているのかな?って思って。新宿のアルタ前でももクロがやった時に……認識しています?

(川上アキラ)話は聞いています。で、当日になにかっていうのは、時々いろんな方がうちの現場も来てくださるので。あとから聞くことはあるんですけど、あの時は直接はなかったんじゃないですか? うちが終わった後とかじゃなかったですかね?

(吉田豪)終わった後に新しいアイドルグループが勝手に横でライブをやっていたみたいな。

(川上アキラ)なにかをしていたみたいな。なにをしていた時? 街宣車で回っていた時かな?

(吉田豪)そうですね。その時にコスプレで横でラジカセでライブを始めて……みたいな。で、当然大人にすごい怒られたっていう。

(川上アキラ)ああ、怒られました? うち、そんなの怒りますかね? いや、時々こうやって外でビラを配ったりとか……でも、うちだってやっていること、変わらないじゃないですか。そんなの、言えるわけがない。別にいいよって言っているのに。もともとうちがやってきたことだし……っていう。で、よくいまも「接触は……」って。別に接触、ずっとすげえしって。まあ単純に物理的にできなくなっちゃったからあれでしたけどね。もう狂ったようにやっていましたからね。

(吉田豪)もともとね、AKBの前でビラを配って……みたいな。挑発行為を繰り返していたところですからね。

(川上アキラ)そうですよ、そうですよ。

(吉田豪)コメントでも来ていますよ。「SKE劇場乗っ取り」。僕の大好きな事件(笑)。

(川上アキラ)フハハハハハハッ! あれ、ダメでしたねー。

(BUBUKA・並木)「あたためておきました」みたいな(笑)。

(川上アキラ)タイトルまで(笑)。「ちょっと、貸してくれるんじゃね?」って(笑)。

(吉田豪)「あれ? 劇場って借りれるんだ!」って(笑)。

(川上アキラ)「いいですよ」って言っていたのに……なくなりましたね(笑)。いろんな人が謝ってましたけども(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハッ! だから悪ふざけだったんですよね。基本。ケンカを売るっていうよりは悪ふざけと……。

(川上アキラ)ないっすよ、だってもう、全然……。

(吉田豪)プロレスの感覚がたぶんね、本気だと思われるというか(笑)。

(川上アキラ)そうです。でもプロレスになっていなかったんですね。すいません。僕が悪いんですよ。

(吉田豪)信頼関係のないプロレスを本気でやってしまったっていう(笑)。

(川上アキラ)それは怒られますよね。そんなのを仕掛けられたら。当たり前ですよね。

(吉田豪)そうなんですよ。僕、本当にこのへんの出来事が好きすぎて。川上さんにも報告しましたけども。このへんの証言を集めるのが好きで。

(川上アキラ)どうでした? 関係者証言、出てきます?

(吉田豪)出ますよ。それこそ、川上さんに呼んでいただいたおかげでニッポン放送の関係者からも話を聞いたり。いろんな人から話を聞いて。

(川上アキラ)ニッポン放送さん、でもありがたいですよね。渋谷公会堂でやった時(『アイドルユニットサマーフェスティバル2010』)は面白かったっすね。

(吉田豪)CCレモンホール。

(川上アキラ)スマイレージさんか。

(吉田豪)SKEとスマイレージとbump.yと。いまだに言い続ける大好きなイベント(笑)。

(BUBKA・並木)何年言っているんだ?っていう(笑)。

(吉田豪)いつまで言っているんだ?っていう(笑)。

(川上アキラ)でも、俺の中でもすごいターニングポイントですよね。

(吉田豪)それは言っていましたよね。

(BUBKA・並木)本当にもううちの編集長とかショックを受けてましたからね。

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ターニングポイントとなったイベント

(吉田豪)そうなんですよ。結構実況として当時の記事にもなっていますけど。その一緒に見ていた人……スマイレージ推しのオタとかもガチ泣きしていたし(笑)。みんな心が折れていたんですよ。あの時に(笑)。

(川上アキラ)えっ、なんでスマイレージ推しがガチ泣きするの?

(吉田豪)スマイレージも折れていましたね。

(川上アキラ)マジっすか? 俺らなんか「ああー、負けたー! これ、マズいな、アイドル……」って。

(吉田豪)SKEオタも完全に心が折れていて。いろんな人が心が折れていたんですよ。

(川上アキラ)でも、うちなんか「すげえな。やっぱり牧野アンナさんの振りとかでちゃんとやんないと……」って。別にうちの石川先生がっていうわけじゃなくて。「これもまたすごい戦闘力が高い!」ってなって。

(BUBKA・並木)トップバッターがももクロさんだったんですよね。

(吉田豪)そうなんですよね。

(川上アキラ)そんなもん、序列で言ったら当たり前ですよ。

(吉田豪)でも、あれが完全に見事に計算通りに……。

(川上アキラ)そんな行っていました?

(吉田豪)だと思いますよ。スタートに出てきて、MCも全てカットしてひたすらに攻めるっていう。見事な。

(川上アキラ)うちはもう本当にああいう形しかできなかったですね。楽しいっすね。こういう時のアイドルの話、楽しいっすね(笑)。

(吉田豪)フフフ、でも昨日、BiSHの渡辺さんも同じようなことを言っていたんですよ。あの時代がいちばん面白かった時代みたいな言い方をしていて。

(川上アキラ)あれが、だから何年なんですかね?

(吉田豪)2010年ですね。

(川上アキラ)そうなんですよ。俺、やっぱり勝手に……いまはそこまではあれしていないけど。でも10年周期だと勝手に思っているんで。また面白いことになってくるようなざわざわした空気なんじゃないかなとは自分では思っているんですけどね。

(吉田豪)世間的にはちょっとね、ピークを過ぎた感じと言われてますけども。

(川上アキラ)だと思いますよ。アイドルっていうのがそこまでは……って。でも2020年はちょっと面白いんじゃないかなって思っていますね。

(吉田豪)あの時期、アイドルがちゃんと本気で戦えるんだっていうのに燃えたんですよ。なかなか一緒に戦っちゃいけないというか、それぞれが分かれていたような時代だったんで。同じ土俵に立てちゃうんだっていうのが、そのいたずら心のある人たちがなんとなくそれを仕組み。

(川上アキラ)そうですよね。だからハロプロさんとかは……。

(吉田豪)まずありえなかったのが、やっぱりスマイレージの山田さんとかが頭がおかしかったので。

(川上アキラ)山田さん、やっぱりかっこいいですよね。ちょっと僕も思いますもん。

(吉田豪)フフフ、ニッポン放送の人が完全に山田さんにビビってたじゃないですか(笑)。

(川上アキラ)ああ、そうでしたね。

(吉田豪)山田さんは本当に殺し合いのつもりで来ていたから(笑)。

(川上アキラ)フハハハハハハッ! いや、行ってみて「ああ、これはそういうことだよな」って思って。うちなんてまだね、単独のホールみたいなこともやったことがなかったから。

(吉田豪)青年館以前でしたもんね。

(川上アキラ)青年館以前です。で、青年館の時に演出の人も入れたっていうのもありましたもんね。

(吉田豪)本当、だからあの時に戦うモードのところとそうじゃないモードのところがはっきりとわかって。

(川上アキラ)うちは、ねえ。そんななにもないですからね。失うものもないですから、ガーッと行けますよね。そうだよな。そう考えると、みんな大変ですよね。山田さんとかすげえなって思いますよね。

(吉田豪)だからハローの看板を背負って負けるわけにはいかないっていう。

(川上アキラ)そういうことですよね。

(吉田豪)だから、ひとつのミスも許さないっていう状態ですべてを詰めて戦いに挑んだっていう。

(川上アキラ)そりゃあ、お客さんは熱くなりますよね。

(吉田豪)そうなんですよ。

(BUBKA・並木)スマイレージが最初にやった円陣、まだ覚えていますもんね。ステージ上で円陣をやってから始まった時、もう2階席の関係者が「ヤバい! これは本気だ!」って。

(川上アキラ)だからそういう演出なのか、いいっすよね。なんか。俺も気持ち乗りますもんね。

(吉田豪)山田さんも明らかにメンバーに圧をかけすぎた人ですからね(笑)。唐揚げを投げられたことで有名な(笑)。

(川上アキラ)ああ、そんな逸話もある(笑)。

(吉田豪)そうですよ。「成人式に出ることすら許さん!」と徹底した圧をかけ続けたことで有名な(笑)。ブログで(和田彩花が)「私、成人式に出たいです」って言っていたのに……。

(川上アキラ)なんとも言えないっす(笑)。

(吉田豪)フハハハハハハッ! わかります。まあでも、「適度な圧は必要」派なんですよ。

(川上アキラ)そうですね。「適度な」でしょうね。

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アイドルにかける「圧」

(吉田豪)だから正直言っちゃうと初期のBiSにはちょっと否定的な部分もあったんですよ。それが最終的にはでも、ああやって結果も出して。いまはもう会社のシステムもちゃんとよくなって。もう何も言えないですよ。素晴らしいです!っていう。支払いもよくなり(笑)。

(川上アキラ)ああ、はいはい。

(吉田豪)それをやった上で追い込むというバランスがちゃんと保たれているんで。

(川上アキラ)そうですよね。こちらがエンターテイメントとして楽しめる感情の乗った、そういうものを見せられるのがいちばんいいなとは思いますけどね。うーん……これは自分のところだから言うんですけど。ロッカジャポニカっていうグループとアメフラっシっていうのがいて。中野の前がいま800ですよ。現状。まあすごいファンの方はありがたいと思いますけども。まあ中野って選定した時、時期尚早だったのか、その時期にやらないとこの先がないと思ったのかはわからないけども。でもこの800の気持ちでいま、このままこんな感じのライブをやっていていいの? とはちょっと思っちゃいますよね。

(吉田豪)うんうん。

(川上アキラ)それだったら、下から噛み付くやつがいるんだったら、行けるんだったら行けよ!っていう話ですよね。でも、別に「ロッカは曲がないじゃないですか」とか言っていますけど、負けたら負けたでまた中野まで1ヶ月ありますしね。うん。だからそこで何を見せられるのかがやっぱりアイドルだなって思いますけどね。そういうのは追い込んじゃうんですかね?

(吉田豪)平和にやっているよりはなんとなくバトルとかで刺激を求めるというか。

(川上アキラ)そうですね。なんかやっぱり……なんかすごい、いまの子だから気持ちがすごい乗っているものが見たいなとは思っちゃいますよね。「乗っていない」とは言わないですけども。「もっと出るんじゃない?」とは思っちゃいますよね。それが追い込んじゃうんですかね?

(吉田豪)でも、しょうがないとは思うんですけどね。スタダがこれだけちゃんと恵まれた状態になって、それを目指して入ってきた子たちと、なにもなくて入った子たちでは絶対にそれは感覚が違うと思っていて。

(川上アキラ)うんうん。でもももクロの4人はやっぱり何もそういうもの……バーターみたいなものもなく、だったので。それは自分たちの中ですごいプライドみたいなのがありますよね。「自分たちでやってきた」っていうのはすごいありますね。あ、すっげーマジな話になっちゃった。ごめんなさい。

(吉田豪)フフフ(笑)。

(川上アキラ)いや、でもいまの時点で800も来てくれるのはありがたいと思いますけどね。

(吉田豪)(コメントを読む)「圧をかけるのは全女的」。

(川上アキラ)フフフ、全女なんすかね?(笑)。

(吉田豪)でもプロレス感覚ではあるんですよね?

(川上アキラ)プロレス感覚……もっと、なんだろう? そういうかけ方はなんなんすかね? でも絶対にそれで、勝ち負けまで決めちゃったらやらざるを得ない状況だからっていう。まあ、本当は自分から出てもらいたいなとは思います。

<書き起こしおわり>

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