大根仁 倖田來未「ラブリー」PVを『久々の大惨事』と評する

大根仁 倖田來未「ラブリー」PVを『久々の大惨事』と評する たまむすび

映画監督・演出家の大根仁さんがTBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』にゲスト出演。ピエール瀧さんと最近面白かったことを話していく中で、倖田來未さんの新曲「ラブリー」のPVについて、こんな感じで話していました。

大根仁 倖田來未「ラブリー」PVを『大惨事』と酷評する

(大根仁)身近なところだと・・・あれ、ヒドイですね。倖田來未の新曲が小沢健二の「ラブリー」なんですけど、ちょっと見て下さい。YouTubeで。結構・・・大変なことになってます。

(ピエール瀧)どういうこと?

(大根仁)久々の大惨事を見たなという・・・ガチガチの。

(赤江珠緒)倖田來未さんが?

(大根仁)はい。倖田來未さん。まあね、小沢健二の「ラブリー」といえば90年代を代表する、渋谷系を代表する、おしゃれなソングですけども、それと倖田來未ってほぼマッチしないじゃないですか。

(ピエール瀧)まあ、そうですよね。どっちかっていうと、新宿系ですもんね。

渋谷系ではなく、新宿系

(大根仁)そうでしょう?渋谷ではなくて。で、それが、『倖田來未が「ラブリー」カヴァー、どういうことだ?』って思って、最近YouTubeにUPされたんですけど、ほぼ原曲に近いことをやってるんですけど、その歌うアクションとかもね。結構ヒドいことが・・・

(ピエール瀧)なるほど。『あれ?ヤバイ!その角度で楽しめる!』みたいな。『小沢くんの曲をこの角度で楽しめる時代が来るなんて!』って。

(大根仁)すごいラブリーに歌ってるんですけど、全て裏に行っちゃっている。

(ピエール瀧)なるほど。なるほど。なるほどねと。

(赤江珠緒)じゃあ、関西テイストも入ってますね。

(大根仁)入ってます。

(赤江珠緒)ちょっと濃い目になってるんですかね。

(大根仁)そんな感じ。

<書き起こしおわり>

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