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松尾潔 2018年 ベスト・メロウソング トップ20

松尾潔 1976年アメリカR&Bチャートを振り返る 松尾潔のメロウな夜
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(松尾潔)さて、続いていよいよトップ5ですが、5位に入ってまいりましたのは、アーティスト名で言うと去年間違いなくいちばんこの人の名前を僕は連呼しております。エラ・メイですね。はい。エラ・メイで『Boo’d Up』……ではなくて、『Trip』の方ですね。この番組、ずっとお聞きいただいている方には皆さん、ご存知かと思いますけれども、『Boo’d Up』でね、2018年大当たりだったエラ・メイなんですが、このメロウな夜ではもうすでに『Boo’d Up』は2017年のメロウ・チューンということで、昨年のこのメロウ・トップ20で第16位に既に入っておりますので、今回のチャートからは対象外といたしました。

松尾潔 2017年 ベスト・メロウソング トップ20
松尾潔さんがNHK FM『松尾潔のメロウな夜』の中で2017年のR&Bシーンを振り返り。松尾さんの個人的な2017年のメロウソングチャート トップ20を紹介していました。

まあ昨年、メロ夜でいちばんオンエアーした曲を対象外にするっていうのもね……ただまあ一応、情報としてここでお伝えしておきますと、エラ・メイの『Boo’d Up』っていうのはグラミーのソング・オブ・ジ・イヤーとあと、最優秀R&B楽曲という2つの大きな賞にノミネートされていますね。もうこれはちょっとグラミー、楽しみだな。『Boo’d Up』という曲1曲で自分の人生を変えてしまったエラ・メイの『Trip』という曲。『Boo’d Up』のプレッシャーにもめげずという言い方をしますけれども、本当にこれもいい曲ですよね。第5位です。まあ総合的に第5位という風に捉えていただいても良いかと思います。アルバム『Ella Mai』からの1曲でした。

そして第4位はエラ・メイとこの人は去年、最も飛躍した女性アーティストですね。H.E.R.です。年末にも熱く語ってしまいましたが、ギャビー・ウィルソンっていう名前で10代の時に世に出ていたのですが、いま23歳かな? になって、ようやく、もう長すぎた春を経て大器が浮上してまいりました。H.E.R.で『Focus』をご紹介したいと思います。これはね、2016年に一応世に出ていたのですが、この『Focus』に限らず複数の曲がH.E.R.は2018年になったブワーッと水面下から姿を現したみたいな印象がございまして。そういったインパクトも込みで4位に選びました。では、聞いてください。第5位、エラ・メイで『Trip』。第4位、H.E.R.で『Focus』。

第5位:Ella Mai『Trip』

第4位:H.E.R.『Focus』

メロウ・オブ2018、松尾潔が選ぶ2018年メロウ・トップ20。第5位、第4位を続けてご紹介いたしました。新世代ディーバのツートップと断言しましょう。エラ・メイ『Trip』、そしてH.E.R.で『Focus』でした。

それではこの後、いよいよトップ3なのですが、その発表の前に恒例です。20位から11位をフラッシュでまとめました。一気にお届けしましょう。まずは第20位。Tone Stith feat. 2 Chainzで『Light Flex』。

ニュージャックスイングのムーブメントというのが再評価されてますが、それが一過性のものかどうかというのを占う意味でも、この1曲は大変興味深かったです。そして第19位、ザ・ボンファイヤーで『Keep Me Waiting』。

ざ・ボンファイヤー、11月に一度オンエアーいたしました。メアリー・ジェーン・ガールズの『All Night Long』という曲を元にした曲であることは間違いないのですが、このボンファイヤーちゃん、かわいらしい声質っていうのが武器になります。そして第18位。女王建材でございます。メアリー・J.ブライジ『Only Love』。

サルソウルネタで攻めてきましたね。昨年はメアリー・J.ブライジ『Set Me Free』が第4位だったんですが、今回は順位を落としましたけれども、それでも健在ぶりを見せつけております。そして第17位。チャーリー・プース feat. ケラーニで『Done For Me』。

チャーリー・プースはこの年間ランキングでははじめて顔を出しましたけどね、これはいい曲でしたね。古のワム!を思い出しました。ケラーニは昨年の『Honey』17位に続いて今年も17位と、奇しくも同じ順位になりました。そして第16位。クイーン・ナイジャで『Medicine』。

8月20日にオンエアーいたしました。クイーン・ナイジャはまだ日本ではそんなにというか全くと言っていいほど知られていないかもしれません。先物買い。でもこの人の名前、チェックして下さい。いい曲を実はたくさん出しております。そんな1年でした。そして第15位。ブルー・アイド・ソウルという懐かしい言葉を思い出させてくれます。ジョーイ・ドシック『Inside Voice』。

柔らかな、でもソウルフルなこのサウンド、この歌声。メロ夜にぴったりのアーティストです。そして第14位はSZA&カルヴィン・ハリスという共同名義でリリースされました『 The Weekend (Funk Wav Remix)』。

これはね、SZAといういま最も注目されてる女性シンガーの1人ですが、カルヴィン・ハリスと組んだということがもう全ての答えですね。そして第13位。いいですね。ブレない、ブレないと言われて30年を超えました。キース・スウェット、赤いネグリジェ。もとい、『Red Negligee』でございます。

変わらないようでいて、少しずつ変わっているというところにもご注目いただきたいと思います。そして第12位。この人もまあ健在という言葉を使ってご紹介したくなりますね。マライア・キャリー『A No No』。

90’sバッドボーイサウンドをこのような形で蘇らせてれました。そして第11位は、ダニエル・シーザー feat. H.E.R.で『Best Part』。

まあダニエル・シーザーはね、2016年ぐらいから注目され始めて17年、18年で不動の地位を築いたと言ってもいいでしょうね。まあH.E.R.という軸で考えるならば、これは掟破りの2曲ランクインということになるんですが、どうしてもこの曲は外せなかったという、そんな思いがございます。

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