宇多丸 RHYMESTER30周年と新曲『待ってろ今から本気出す』を語る

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宇多丸さんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中でRHYMESTER30周年イヤーのイベントやリリース、そして記念配信シングルの新曲『待ってろ今から本気出す』を紹介していました。

(宇多丸)さあ、ということで『アフター6ジャンクション』。私、パーソナリティー、「RHYMESTER宇多丸の……」なんて言っていますけども。私、本業はヒップホップグループ、RHYMESTERのラッパーなわけですね。宇多丸はね。で、そのRHYMESTERっていうのは日本のヒップホップシーンでずっとやって来たグループで。なんと、もう1人のラッパーMummy-Dと私が出会って、RHYMESTERというグループ名を決めて「さあ、やろうぜ!」って初ライブをやったという活動開始から、なんと今年2019年は30周年にあたるんですね。

(宇垣美里)おめでとうございます!

(宇多丸)恐ろしいですよね。30周年って。

(宇垣美里)私が生まれる前からっていうことですもんね。

(宇多丸)宇垣さんが生まれてないんですから。怖いですね。嫌ですね。ということで、流石に30周年、いろいろとやってやろうじゃないかっていうことでRHYMESTER、様々な催し物というか、様々なことを仕掛けていきます。いろいろとあるんでポンポン行きますよ。まず、その1。本日深夜24時。要するに1月2日の午前0時から配信が始まるRHYMESTER30周年記念配信シングルをこれから宇宙初オンエアーいたします。プロデュースはMr.DrunkことMummy-D。タイトルはいやー、Mummy-D節だよな、これな。『待ってろ今から本気出す』っていうね。

(宇垣美里)最高!(笑)。

(宇多丸)うん。30周年でまだ本気出してなかったのか?っていうね。本当に30周年。ザ・RHYMESTERな感じをドカンと出したいっていうことで。はっきり言っておきます。今風とか全く歯牙にもかけてない楽曲です。パンパないです。そして30周年記念イベントの幕開けはまず1月18日(金)深夜0時から新宿ロフトプラスワンにて開催されるRHYMESTERのこれはオールナイトのトークショーですね。『公開飲みーティング2019』。

(宇垣美里)飲むんですね(笑)。

(宇多丸)やっぱりRHYMESTERは何かやるにはかならず3人で飲んでいろいろと決めていくっていうのがありますので。『公開飲みーティング2019』。それを公開します。初の有料トークショーなんですね、これね。ということで、まあお酒を飲みながらっていう感じでワイワイとやる感じで、いろんな企画も考えておりますので。こちらぜひお楽しみにしてください。そして3つ目。3月3日(日)から全国ツアー。『KING OF STAGE VOL.14 47都道府県TOUR 2019』が始まります(笑)。

(宇垣美里)これは大変だわ!

(宇多丸)これは、要するに47都道府県の割とライブハウスをもうコツコツと回るスタイルなんですけど。なので私が『アフター6ジャンクション』をやりながらやると。

(宇垣美里)週末、どこぞに行って。

(宇多丸)ガンガンやる。そして最後、5月12日(日)には『人間交差点2019』が開催決定です。場所はいつものお台場野外特設会場です。その他にもまあ、トークショーと全国ツアーは1月4日(金)から先着先行発売がスタートします。詳しい情報が番組終了後の21時にRHYMESTER公式ホームページがリニューアルされるので。そこに今後の一応リリース情報も出ますから。「今年、こういうのも出しますから」みたいなのも出ますんで。その全てを『アフター6ジャンクション』と並行しながらやってやるぞ、コノヤロー!っていうね。

(宇垣美里)すごい!

(宇多丸)はい。曲振り行ってやる! ということでRHYMESTER30周年記念配信シングル、『待ってろ今から本気出す』!

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RHYMESTER『待ってろ今から本気出す』

(中略)

(宇多丸)ということでね、この前の時間を使いましてね、TBSラジオの方では私どもRHYMESTERの新曲『待ってろ今から本気出す』というね。

(宇垣美里)かっこよかったー!

(宇多丸)いや、すいませんね、本当にね。もうしょうがないな。おじさん、もうなっていう感じの曲。今日の24時。日付が変わって1月2日の午前0時から配信が始まりますので。いろんな配信サービスでお聞きいただければと思います。

(宇垣美里)ああ、さっそくメッセージが来ましたよ。「『待ってろ今から本気出す』、これは全ての人類のくすぶる心の第べんだな! 『余計なお世話だバカヤロウ』なんて言わない。待ってろ。俺も今から本気だすわ!っていう気分になってきた!」という。

(宇多丸)ありがとうございます!

(宇垣美里)響いております!

(宇多丸)ああ、よかったよかった。そんな感じでこの新曲もそうですし、もろもろいろんなイベント、ツアーの情報が一気に21時にRHYMESTERのホームページで更新されて。そこにこれからこういうリリース物も、たとえばこの時期にこういうシングルが出るよとか、この時期にこういうアルバム? ○○が出るよ、みたいなのが出ますんで。ただ、一言言っておきますけども、まだ全然作っていませんから。

(宇垣美里)フフフ、予定ね。予定(笑)。

(宇多丸)あくまもで……的なね、願望ですからね。俺らの中で「ホープ」っていうね(笑)。ということがもろもろホームページに出ますんで、チェックしてください。ありがとうございました。

配信翌日の解説トーク

楽曲配信スタートの翌日の『アフター6ジャンクション』内でも曲をオンエアー。歌詞の内容などについて簡単に宇多丸さんが解説していました。

(宇多丸)で、ですね、ちょっとここらでまたすいませんね。私ごとと言うんですかね? 正月早々ね。

(日比麻音子)いえいえ、正月早々だからこそですよ。

(宇多丸)昨日、まあドーンと発表を……はっきり言って昨日まで新曲を出すとか一言も言っていなかったんで結構驚かれた方もいると思いますが。昨日、いきなりRHYMESTERの新曲を1日から2日に明ける瞬間にいきなり配信したんですよね。で、まあこの番組で初オンエアーっていうのを一足先にさせていただいて、おかげさまで大反響をいただいておりまして。チャートなんかでも結構1位なんていうのもね。まあ、ああいう瞬間風速的な1位は取れるもんです。

(日比麻音子)いえいえ。

(宇多丸)ただ、1位は1位。瞬間風速的な1位は取れましたけど、すいません。一応私、冠的な番組ということで。一応、引き続きこれ、かけさせていただいて。1週間ぐらいはかけさせていただいていいかなと。あと、我々的にも結成30周年なんですけども。日比ちゃんは当然生まれていないわけですけども。生まれていない時からやっているという。だから僕が最初に作った曲よりも……何を言おうとしているんだ?(笑)。

(日比麻音子)最初に作った曲の方が年上ですから。

(宇多丸)年上ということなんですよ。それぐらいのグループで、30周年記念ということで一発目をドンと景気よく。で、やっぱりお正月のドンと出すっていうのはその景気のよさを非常に意識した1曲でございまして。プロデュースをしているのは私の相方でもありますMummy-DがMr.Drunkというトラックを作る時の名義なんですけど。椎名林檎さんの『本能』のカバーとかMr.Drunkだし、実は何気にやっているんだけど、今回の曲はやっぱり30周年でドカンと景気よく行こうっていうことで。もちろん、RHYMESTERはいろいろと新しい流れをどうRHYMESTERに解釈するか? みたいなところで新作をいろいろと悩みながら作ったりすることもあるんですけども。

(日比麻音子)うんうん。

(宇多丸)やっぱり30周年のこのタイミング、第一弾は誰もがどこから聞いてもザ・RHYMESTERな1曲がいいだろうと。新しいことに挑戦しましたっていうのはやめたわけじゃなくて、このタイミングではザ・RHYMESTERがいいだろうということで、Mummy-Dさんがかつてないほど思い切りのいいトラックを作ってきたんですね。

(日比麻音子)ほう!

(宇多丸)まあ、いわゆる大ネタっていうやつで。これはあえては……聞けば音楽が詳しい人だったら「うーわ!」っていうような大ネタの大胆なモロ使いをしていて。非常に景気がいい感じになっています。

(日比麻音子)はい。

(宇多丸)で、ラップもおじさん力全開というか。僕のバースの最後では「奇跡の齢50」なんて言ってますけどもね。僕のバースのところは、まだ歌詞が表記、字で出たりしていないからね。みんな一生懸命聞き取ったりしてくれているみたいですけども。いまはそういう聞き取ったりするのが楽しい時期だったりすると思いますので。僕のバースは1個だけ解説するとすれば、一応半分は『2001年宇宙の旅』オマージュっていうか。『2001年宇宙の旅』がどういう映画でどういう流れで、そのそもオデュッセイア、オデッセイっていうのが何から来ているのか? みたいな。そういう知識もあって聞くとわかるようになっている。それが僕らのラップを始めたという歴史と重なっています、みたいな。

(日比麻音子)へー!

(宇多丸)あとは途中で出てくる固有名詞が聞き取れていない方もいらっしゃるみたいなんで。「○○が先生」って言っているのは「KRSとチャック・Dが先生」。これは僕らの世代の第一線級のラッパー、KRS ONEとChuck Dが先生っていう風に言っているんですね。

(日比麻音子)はー!

(宇多丸)追い追いね、こういうネタばらし的なこともやっていきたいと思いますね。じゃあ、景気よくいってみますかね。RHYMESTER30周年記念シングル『待ってろ今から本気出す』。

(宇多丸)最後のこのDJ JINのスクラッチ、この男くさいスクラッチとこの「リーリーリーリーッ!」(笑)。

(日比麻音子)「リーリーリーリーッ!」(笑)。

(宇多丸)「リーリーリーリーッ!」はすごいRHYMESTERが好きなんですよね。「ピッチャービビッてる!」とか。そういうのがすごい好きでね。それを入れてみましたという感じの曲です。

(日比麻音子)わー! 私、今日はじめて聞きました。いやー、ありがとうございます。

(宇多丸)すいませんね。私、日比さんが前にいて自分のラップが始まると脂汗をかいてしまいました(笑)。

(日比麻音子)それまでずっとしゃべっていたのに急に静かになったからどうしたかな?って思って(笑)。

(宇多丸)「もうダメだ……」みたいな感じになりましたけどね。RHYMESTERの新曲『待ってろ今から本気出す』をお聞きいただきました。

<書き起こしおわり>

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