宇多丸さんが高田文夫のラジオビバリー昼ズにゲスト出演!高田文夫さんと一緒に映画『クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』を激推ししていました。
(宇多丸)今日は僕、東劇で。
(高田文夫)シネマ落語?シネマ歌舞伎?
(宇多丸)違うんですよ。
(高田文夫)東劇っつったらシネマ歌舞伎、シネマ落語だよ。
(宇多丸)東劇ね、今やってるの『はじまりのみち』っていってね。
(高田文夫)ああ、木下惠介!
(宇多丸)はい。木下惠介監督の実話を描いた。これ、監督が原恵一さんっていって、アニメ監督なんですけど、『クレヨンしんちゃんオトナ帝国の逆襲』とかの。
(高田文夫)あれはよかったねー!
(宇多丸)名作中の名作!
(松本明子)ええー!?
(高田文夫)あれは俺と快楽亭ブラックがその年、ナンバーワンに挙げたんだから。
(松本明子)(笑)
(宇多丸)いやもう、間違いない。いや、本当これね、『クレヨンしんちゃんオトナ帝国』、はっきり言ってアニメとかを置いておいても、日本映画の名作中の名作!いやいや、松本さんナメてるかもしれないけど・・・
(松本明子)クレヨンしんちゃん(笑)。
(宇多丸)途中、泣き死にますよ!
(高田文夫)泣き死に!
(宇多丸)本当に。
(松本明子)泣く!?感動の名作!?
(宇多丸)僕ね、これ劇場に観に行ったら、子どもたちがキャッキャッキャッ!って。連れてきてるお父さんお母さんいるじゃないですか。途中、あるシーンまで来たところで大人たちが嗚咽してましたから。
(高田文夫)俺も嗚咽した。
(松本明子)アハハハ!(笑)
(宇多丸)いやいやいや!ナメてるでしょ!松本さん、これ。観てみてください!
(松本明子)しんちゃんって言ったらもう、おしり出してほら・・・
(宇多丸)おしりも出すんですけど。
(高田文夫)だけども、涙も出す。みんな、出す!
(松本明子)おしりも出すけど、涙も出す(笑)。
(宇多丸)その原恵一監督が実写に初めて挑んだという『はじまりのみち』、これをね、行こうと思ってるんで。
<書き起こしおわり>