星野源『トゥルース・シーカーズ』『チェルノブイリ』を語る

星野源『トゥルース・シーカーズ』『チェルノブイリ』を語る 星野源のオールナイトニッポン

星野源さんが2020年12月1日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で最近見た配信ドラマ『トゥルース・シーカーズ 〜俺たち、パラノーマル解決隊〜』と『チェルノブイリ』について話していました。

(星野源)あの、もう発表はされておりますが、今年も紅白歌合戦出させていただきますが……ちょっといろいろ役者仕事なども落ち着きまして。年末の諸々、忙しかったりとか、お仕事がいろいろあるだろというのがあんまり気にしないでもいい。かつ、そんなに仕事がない週間だったんです。この1週間が。なので……なんて言えばいいんです? 小麦粉的なものをたくさん食べたりとかですね(笑)。パスタの後にパンケーキ食べたりとか(笑)。美味しいものとかをね、たくさん食べたり。

あと、やっぱりドラマを毎日撮っていると生活の時間帯が朝早くなってって。起きるのがだいたい7時とか。6時とかも多かったですけども。そういう風にしなきゃいけないので、夜も寝るのが早くなるんだけど。そんなに気にしなくていいというタイミングだったので結構夜ふかししてて。久しぶりに配信のドラムとか一気観しちゃうみたいな。すごい楽しいですね、あれね(笑)。それをとんとしてなかったんで。

それで、アマゾンプライムにある『トゥルース・シーカーズ 〜俺たち、パラノーマル解決隊〜』という海外の、ホラー的なちょっと『Xファイル』的な感じの……幽霊的な要素もありつつ、でもコメディで。その按配が非常に面白くてですね。サイモン・ペッグとかが出ているやつなんですけども。非常に面白かったです。おすすめでございます。

『トゥルース・シーカーズ 〜俺たち、パラノーマル解決隊〜』

(星野源)なんかそれがだいたい1話30分ぐらいだったので、ずっと見ちゃうみたいな。「面白い!」っつって。で、それは面白くて、ガーッと見て。そういう流れのまま、『チェルノブイリ』っていうドラマ。HBOの海外のドラマが1話300円ぐらいで借りれるんですよ。アマゾンプライムでね。それで1話見てもう落ち込んで。もう、すごすぎて。「ああ、すごい……」と思って。作品としてもすごいし。あまりにも……その「リアル」は分からないけども、きっととてもリアルなんだろうなっていうことで落ち込み。

ひさしぶりに「見る側」になる

なんかそういう、作品を見て一喜一憂するっていうか。すごく面白いストーリーにわくわくしたり、悲しい物語だったり、つらい物語に胸が痛くなるみたいな、そういう見る側の方っていうんですかね? ずっと演じさせていただく方ばかりやってたんで。そういうのやったりするのが非常にま楽しかったですね。

<書き起こしおわり>

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