星野源さんが2026年1月6日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で年末年始を振り返り。『水曜日のダウンタウン』の名探偵津田最新回に合わせて過去の放送も含めて何度も見返したと明かしていました。
(星野源)先週、言うのを忘れてたんですけど。クリスマスね、クリスマスを正面からやってみようスペシャルをこの番組でやったじゃないですか。で、その日が23日の夜中なんで、日が明けてもうイヴだろうということでそれをやったんですけど。クリスマスは2日間、私は家でですね、『水曜日のダウンタウン』の名探偵津田を1から全部見るをやりました(笑)。
もう、面白すぎて。で、僕は1、2は実は見てなかったんですよ。前回のから見て。「ああ、すごく面白い!」ってなって。で、今回はしっかりリアルタイムと言いますか。心待ちにしてみるみたいな、なんかそういう感じだったんですけど。
なんで実は1、2を見てなかったんで、それをU-NEXTで全部見直して。万全の体制で新作を見てですね。本当に面白かったですね。もう本当に面白いです(笑)。楽しませていただきまして。で、以前ダイアンの津田さんが僕の『Family Song』を聴いて、新幹線の中で泣いてくれたみたいな、そういうのもあって。
「ああ、この頃、大変だったのかな?」みたいな。昔のを見て「津田さん、『Family Song』でこのあたりで泣いていたな。大変だったのかな? お仕事、重なってたのかな?」みたいな。なんかそんなことを思ったりしつつ。
ダイアン津田 星野源『Family Song』で号泣

(星野源)だからそういうのもあって妙に……僕、たぶんちゃんとお会いしたことって全然ないんですよ。で、たぶんご挨拶したこともないんじゃないかな? なんかのバラエティですれ違ったりとかはあるとは思うんですけど。それこそ感謝祭とか、そういうところではあると思うんですけど。ただ、僕は『いろはに千鳥』というテレビ埼玉の番組で……僕、埼玉出身なんでテレビ埼玉で番組を持ってくれた千鳥のお二人にはなんか、なぜか感謝がずっとありまして(笑)。理由のない感謝みたいな気持ちがちょっとあって。
しかも、まだずっとね、ずっとずっと長く続けてくださっていて。まあテレビ埼玉といえば十万石まんじゅうでおなじみっていう感じなんですけど。それだけじゃないんだけど。CMはいろいろあるんですけど。ちっちゃい頃からテレビ埼玉を見てきた者としては嬉しいっていう、その中でダイアンのお二人が全然東京では……大阪ではもちろん、めちゃめちゃ有名な方でしたけども。東京に出てきてまだ、その最初の頃。うんともすんとも言わないみたいな頃、よく出られていて。まあ、今も出られてると思うんですけど。当時、よく出られていて。
で、その占い師の方に言われて西澤さんが「ユースケ」に改名するとか、そのあたりも全部、見てたんで。なんかすごい親近感の中、その名探偵津田を見ることができてですね、非常に楽しかったです。
(中略)
(星野源)今、ちょっと曲中も話してたんですけど。名探偵津田をやっぱり1から見ていくと伏線がいろんなところに張られてて。それでもう1回、1を見直したりとか。その放送回の前から前振りがあったりするから、その前を見たりとか。そういうのも楽しかったですね。
で、そうだ。クリスマスにずっと名探偵津田を見ていて。それで26日に細野さんのライブに行ったんですよ。細野晴臣さんのソロライブ、単独ライブがあったんで見に行って。すごい楽しくて。新宿Zeppかな? 見に行って。
そしたら挨拶に行った時にお客さんでPUNPEEくんも見に来ていて。俺、もうずっと何度もPUNPEEくんの『水曜日のダウンタウン』のオープニングをめっちゃ聴いた後だったから「うわっ、うれしい! すごい聴いてたよ、この2日間!」って(笑)。
なんか、一緒に曲作ってるのにファンみたいな目線で……まあ、ファンなんだけど。もともとね。そう。だからなんかすごいうれしかったの。そんな嬉しい年末でございました。
(中略)
(星野源)メールです。東京都の方。「源さん、名探偵津田の新作、リアタイしたんですね。以前、3話でキーとなる野呂佳代さんのあのインスタ投稿に源さんのいいねがついているのを見て以来、源さんも名探偵津田を見てるのかな?とずっと気になっていたので伏線回収のようで思わずにっこりしてしまいました」。そうですね。まさにそうですね。
「流行語大賞にもノミネートされた『長袖をください』など強烈なワードがいくつも飛び出す名探偵津田ですが、源さんが特に好きな瞬間があれば教えていただきたいです」。まあ、やっぱり枕のところは笑いましたね。面白かったな。
あと、結構好きなのが伏線に気づくところですね。なんか「そんなところで?」っていうところで実は伏線を張られてたりするのにちゃんと自分で思い出して気づくってすごいことじゃない? それこそ、番組中だけじゃなくてプライベートの中に仕込まれた伏線。「そんなことまでする?」っていう驚きがこっちにもあるし。なんかその「ああっ!」って津田さんが言う瞬間にめちゃめちゃワクワクするじゃん。こっちは。「何があったんだろう?」みたいな。
「今度は何が、どんな伏線が日常にぶち込まれたんだろう?」っていう。そんな経験はなかなか人間、ないじゃないですか。人の人生に伏線を入れるって、なかなかないでしょう?(笑)。だからそれがすごい、今度はどんな……だってあれ、絶対にハードルが上がることじゃないですかね。
まあ、ちょっとネタバレになるからあんまり言えないけども。手を変え品を変えっていうか。たぶん制作の方も思ってるわけじゃないですか。「これぐらいの伏線じゃダメだな」みたいなのってたぶん、あるでしょう? きっと。
「もっと次はこうだ」みたいな。これを考えるのもきっと楽しいっていうか、まあ大変だと思いますけど。こっちは見てるだけだからさ、もうワクワクしちゃうっていう。「次、何が来るんだろう!?」みたいな。それで「ああっ!」とか言ってるのがすごい楽しいし、好きですね。
そうそう。で、それを考察……なんだろうね? なんでこんなに考察をしなきゃいけないんだろう?っていうぐらい、するよね。それを見ていて。「あれがこうなって、ああだから、ええと……」とかって。「ちょっと一旦、ストップ!」とか言ってすごい前のを見直したりとかして(笑)。
何度も見返して考察してしまう
(星野源)そうそうそう。そうなのよ。録画しているとね、それができるからいいですよね。『ちょっとだけエスパー』もそうだったけど。もうやたらと考察しちゃって。僕、あんまり考察物はそんなに得意じゃないんですけど。まじか知り合いがいっぱいいたので。『ちょっとだけエスパー』は(笑)。そういうのもあって。まあ野木さんの脚本でもあるし。
なんかこう、伏線にちゃんと意味があって。それが……ただ伏線が伏線として、それだけのために用意されてるんじゃなくて。物語の中に自然にあったものが伏線っていう風なことを野木さんは書けるタイプのすごい人なんで。だからそれも楽しかったですね。
最後の……ちょっとネタバレになるから。難しいな。ネタバレって。あれを取った人のあれが、あれね。最終話、あれを取った人の袖があれだよね? まあいいや(笑)。
名探偵津田、今回も面白かったですよね。星野さんもそんなに夢中になって見ていたとは……その後、細野晴臣さんのライブでPUNPEEさんに会って一緒に曲まで作っている仲なのに「うれしい!」と反応してしまった星野さん、最高です(笑)。