吉田豪と市川美織 迷走しがちなYouTuber市川美織を語る

吉田豪と市川美織 迷走しがちなYouTuber市川美織を語る SHOWROOM

市川美織さんが『猫舌SHOWROOM』火曜日に出演。吉田豪さんと迷走しがちな自身のYouTubeチャンネルについて話していました。

(吉田豪)市川さんはね、以前BLTという雑誌でインタビューをさせていただきまして。それ以外にもいろんな僕が地上波の番組に出た時に市川さんの話をするっていうね。

(市川美織)本当ですよね。私の知らないところでYouTubeの動画がどんどん流れていて(笑)。

(吉田豪)「迷走するYouTuber」として各地で紹介しているっていう(笑)。

(市川美織)そうなんですよ! そんな迷走してますかね、私?

(吉田豪)迷走してないですかね?

(市川美織)そんなしているつもりはなかったんですけど。はい。でも話題にしていただいてありがとうございます(笑)。

(吉田豪)順調に「迷走している」という手応えがあってたぶんオンエアーに至っているんですよ(笑)。

(市川美織)ああ、そうか。そうですよね(笑)。じゃなかったら許しは出ないですもんね。

(吉田豪)事務所サイドも「迷走」ということでOKを出しているんですよ。動画を流しているっていうことは(笑)。

(市川美織)そういうことですよね。ちょっと待ってください。ええーっ!(笑)。もう事務所でOKしている迷走……ヤバいじゃないですか。

(吉田豪)どうなんですか? いま、肩書は「YouTuber」でいいんですか?

(市川美織)いや……うーん、なんて言ったらいいんですかね? 「クリエイティブYouTubeマルチタレント」ですかね?

(吉田豪)……迷走してるじゃないですか(笑)。

(市川美織)迷走してます(笑)。しっかり迷走していました。そうですねー。

(吉田豪)でも、ねえ。結構アイドルでYouTuber始める人、増えているじゃないですか。

(市川美織)そうですね。いまはね、そこにみんな流れ着くんですよね。

(吉田豪)それこそね、NMBでも大成功している人も出てきて。

(市川美織)誰ですか?

(吉田豪)吉田朱里さんとか。

(市川美織)ああ、そうか(笑)。「誰ですか」とか言っちゃった。ごめんなさい(笑)。もうあかりんはNMBというかYouTuberという認識だったので。

(吉田豪)ああ、もうそうなっちゃってる?(笑)。

(市川美織)「そうか! NMBだった!」っていま思い出しました。逆に。

(吉田豪)NMBですよ。再生回数かなり稼いでね。

(市川美織)そうですよ。あの方がやっぱり先駆者じゃないですか? 48グループのYouTuberの。ねえ。

(吉田豪)市川さんはそこに乗っかった感じ?

(市川美織)あ、そうです!(キッパリ)。

(吉田豪)「そうです」(笑)。

(市川美織)そうですね。まあ、だからそういうやり方もあるんだなというヒントをいただきまして。まあ、私もYouTube好きだったんでやってみたら……まあまあ微妙なところで(笑)。

なかなか伸びない再生回数

(吉田豪)フハハハハハッ! 難しいですね。なんかね。僕が本当に市川さんのYouTubeを見て思ったのは、メイク動画とか女子ウケしそうなのをやるとあんまり再生回数が伸びなくて。結局伸びているのが芸人の完コピ動画っていう。

(市川美織)そうなんですよね。いちばん多いのがにゃんこスターっていうね。やっぱり難しいですね。

(吉田豪)うん。

(市川美織)まあ私は別にメイクは基本適当なんで。教えることがなんもないんですよ。

(吉田豪)そうなんすか(笑)。

(市川美織)でも、一応やっぱり女性も見ているのでやっているだけなんですけど。

(吉田豪)「一応やっているだけなんですけど」(笑)。

(市川美織)そう。ご要望があるのでやっているんですけど。

(吉田豪)はい。フレッシュレモンチャンネルね。2日前の「みおりんがこの夏にやりたいこと!!」も見ましたよ。

(市川美織)見ましたか?

(吉田豪)2日前に更新されて、視聴回数がまだ8213回ですよ。

(市川美織)わっ、すごい。多い!(笑)。

(吉田豪)フハハハハハッ! 心配になるんですよ。こういうのが。

(市川美織)えっ、本当ですか?

(吉田豪)1万、行っていないの、たまにあるじゃないですか。

(市川美織)全然ありますよね。1万、行かないんですよ。意外とね。難しいですよね。再生回数って。

(吉田豪)「【卒業】みおりんのこれからについて…」で8万ですからね。ちょっと心配なんですよ。

(市川美織)フフフ、たしかに。8万人しか見ていないですね。めっちゃ見てると思ってました(笑)。

(吉田豪)心配しますよね。現実は厳しい。でも本当に知名度は間違いなくある人だし。

(市川美織)そうなんですかね。

(吉田豪)ありますよ。

(市川美織)ありがとうございます。

(吉田豪)なんか、いろいろと迷いが見える感じが僕は好きで。

(市川美織)ありがとうございます。そうなんですよ。人間、迷った方がいいんですよ。

(吉田豪)迷いまくっているじゃないですか。迷いの話をインタビューで聞きに行ったんですよね。

(市川美織)ああ、そうです。その時に。「迷ってますね」って言われましたね(笑)。

(吉田豪)で、「迷っているんですよ」っていう感じで。その時がいちばん、卒業前だからより迷っていた時期だと思って。これからどうしていくのかっていう。

(市川美織)まだ卒業するかもそんな決めてなかったので。

(吉田豪)その時に言っていた印象的なのが「私は裏方をやりたい」ってことをずっと言っていて。

(市川美織)ああ、言ってました。

「私は裏方をやりたい」

(吉田豪)「劇場のスタッフとかやりたい」とか。で、最終的に言ったのが「ヴィレッジヴァンガードの店員をやりたい」って言っていて。

(市川美織)ああ、それです!

(吉田豪)「それ、明日にでもできますよ」って言って。

(市川美織)って言われまして。そうなんですよ。裏方に回りたいって。

(吉田豪)「私は表よりも裏の方が……」っていうぐらいの。

(市川美織)そうなんですよ。思っています。

(吉田豪)(コメントを読む)「ヴィレヴァン、最低賃金やで」って言われてますけどね(笑)。

(市川美織)えっ、そうなんですか? まあでも、楽しけりゃいいんじゃないですか?

(吉田豪)お金はそんな。一人暮らしできるぐらいなら。

(市川美織)ご飯食べれれば。1日1個おにぎりを食べれれば。

(吉田豪)そんなもんでいいんですか?

(市川美織)いいと思います。はい。「楽しい」って思えない毎日だったら別にいいかな?っていう。

(吉田豪)アイドル業も正直、そんなにお金になりづらかったりするじゃないですか。

(市川美織)そうですね。個人活動の方がのびのびやらせてもらっています(笑)。

(吉田豪)(コメントを読む)「そこはレモンじゃないんだ」って。どうなんですか? このレモン押しもしんどいところじゃないですか。

(市川美織)レモン……はい。そうですね。だからいま、YouTubeの挨拶も「フレッシュレモンになりたいの」をやめて、いろんなのを試しているんですけど……上手くいかないっていう。いま、募集しています(笑)。

<書き起こしおわり>

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