吉田豪 歌手・佐々木希の魅力を語る

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吉田豪さんが2016年1月にbayfm『with you』で佐々木希さん楽曲を特集。歌手・佐々木希の魅力について紹介していました。

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(松本ともこ)今日はどんな特集でしょうか?

(吉田豪)本当は素晴らしい歌手・佐々木希特集。

(松本ともこ)佐々木希さんはCMソングもあるし、期待しちゃう。あ、これこれ。

(吉田豪)今回、難しいですよ。レア曲はゼロです。すぐに手に入れられる曲ですよ。でも、素晴らしいしあんまりそこが評価されていない気がするので。

(松本ともこ)どうしてもね、他にもビジュアルであったり、人気が高い方だから。あえて音楽のところは……。

(吉田豪)っていうか僕、本当に音楽面しか知らないんですよ。ドラマとか見たことがないのでなにも知らないんですよ。「歌手」という認識しかないんですよ。

(松本ともこ)歌手・佐々木希の特集。

(吉田豪)最近、歌手のSAWAさんという方とのトークイベントで、そのSAWAさんが最初に楽曲提供をしたのが佐々木希さんで。彼女が歌手としていかに素晴らしかったのかという話で意気投合したんですよ。「本当に最高ですよね!」っていう。それで思い出したんでせっかくなんで再評価してみようかなということです。

(松本ともこ)まず、いまかかっている曲をご紹介ください。

(吉田豪)これが『噛むとフニャン feat.Astro』という2010年7月リリースのファーストシングルですね。小林亜星さん作曲『狼少年ケン』のテーマをたむらぱんがアレンジしたロッテFit’sのCMソングをヒップホップグループのAstroの岩渕マサルさんという人がヒップホップ的にアレンジした曲です。

(松本ともこ)うんうん。よくかかっていました。これ、でもかわいいしいいなって思っていたけど、その岩渕マサルさんっていう方の名前とかまではわからなかった。

(吉田豪)主にこの人がだいたいやっていたんですよ。ファーストシングル、セカンドシングルと。で、これ自体は面白いなと思ったけど、そこまででもないというか。買ってはいましたけども。

(松本ともこ)買ってはいたんですか。やっぱりそこでいいなと思ったら、買っていたんだ。

(吉田豪)もちろん。で、セカンドシングルが同じ年の11月かな? 『ジン ジン ジングルベル』っていう森高千里さんのカバーを出して。それも悪くはなかったんですけど……なんていうかチャラいヒップホップっていうか。これもまたヒップホップグループとのカバーで男女の掛け合いで合コン的な感じの歌になっていて。悪くはないけど、基本チャラいなっていう感じで(笑)。

(松本ともこ)本人はアーティスト活動をしたかったのか、それは関係なくたまたまのオファーにピタッとはまっていたのか。

(吉田豪)よくわかんなかったんですよ。だからリリースペースも早くて。2010年に7月、11月と出して、「あ、音楽活動やるのかな?」って思ったらそこから1年空くんですよ。

(松本ともこ)空くんだ。

(吉田豪)震災とかあったとはいえ、1年空いて。これでもう辞めちゃうのかな?って思ったら2011年11月にリリースのサードで奇跡を起こすんですよ。

(松本ともこ)奇跡が起きる?

(吉田豪)もう音楽活動をやらないのかと思ったら、アニメ『べるぜバブ』っていうののエンディングテーマで……だから子供向けにしたはずの曲でとんでもない名曲が生まれて。悪口じゃなくて……もう聞いちゃいますかね。

(松本ともこ)ぜひ!

(吉田豪)佐々木希さんで『パペピプ♪パピペプ♪パペピプポ♪』。

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佐々木希『パペピプ♪パピペプ♪パペピプポ♪』

(松本ともこ)かなり感激しております!

(吉田豪)最高ですよね! 本当に素晴らしい。

(松本ともこ)この歌い方。

(吉田豪)完璧。悪口じゃなく、知性を一切感じない投げやりな歌い方、無意味な歌詞、楽曲が全て最高っていうね。

(松本ともこ)こういう才能があったなんて。

(吉田豪)この年の年間ベスト級の楽曲でしたね。本当に。

(松本ともこ)私、佐々木希さん素敵だなと思って、彼女が出ているテレビとか積極的にチェックして。いろいろと見ているんだけど、音楽はこうなんだ。びっくり。

(吉田豪)いいんですよ。専業でやっていないがゆえの声ですよね。

(松本ともこ)でも普通の人はできないよ。

(吉田豪)で、シングルのカップリングには『Piano Rock ver.』とか『(tofubeats“SHAKE”remix』とかも入っていたりとかして。素晴らしいんですよ。

(松本ともこ)なんと! 彼女がどうしてこういう活動をしているのかはわからないけど、すごいことはすごい。ふーん! これは2011年にリリース?

(吉田豪)11月ですね。で、この後、翌年の2012年4月に唯一のアルバムが出るんですよ。『NOZOMI COLLECTION』っていう。これが末光篤さんの曲も入っていたりして本当に名盤なんですけど、現時点ではんぜか佐々木希のWikipediaにすら書かれていないっていう。ええっ?っていう(笑)。

(松本ともこ)それはさ、書くことが多すぎるんじゃないの?

(吉田豪)いや、項目は多いですけど、えっ、唯一のアルバムすら入れてもらえてないの?っていう(笑)。ひどい……っていう(笑)。で、これもまたアルバム用の曲もいいんですよ。ここでアルバム用にSAWAさんの提供曲も入っています。

(松本ともこ)先ほどトークイベントされたSAWAさんが。

(吉田豪)で、SAWAさんが曲を提供して。正直、佐々木希さんは歌唱力がそんなにある人じゃないんで、デモを自分で歌いこんで渡したら全然歌えなくて大変だったらしいんですけど。それもあって知り合いに「どう? 佐々木希って上手いの?」とかって言われたらしいんですけど、「わかってない!」って言っていて。「上手いとか下手とかじゃない!」っていう。

(松本ともこ)ない、ない!

(吉田豪)そうなんですよ(笑)。

(松本ともこ)もう上手いとか下手ってことでくくらないのがさ、いいんじゃない。

(吉田豪)そういうジャンルじゃないんですよ。表現力ですよ、これ完全に。

(松本ともこ)本当にそう。しかも、そこを求めているというね。

(吉田豪)というわけで、SAWAさんの曲を聞いてみましょう。佐々木希で『カラフルワールド』。

佐々木希『カラフルワールド』


(松本ともこ)これ、佐々木希さんの曲を聞くのは始めてなんですけど、聞きながら盛り上がっちゃうね。いいですね。

(吉田豪)本当に普通にいいんですよ。

(松本ともこ)吉田豪がライブに行きたいっていう(笑)。

(吉田豪)音楽活動、やってほしいですけどね。やらないのかな? 会ったらひたすら音楽の話だけしたいですよ。なぜなら、他の活動は知らないから(笑)。

(松本ともこ)かわいい。かわいさを歌える人ってなかなかいないですもんね。

(吉田豪)いい力の抜け方をしてるんですよね。

(松本ともこ)歌が上手い人は上手いでもちろんいいんだけど、そうじゃないところが佐々木希さんにはあった。これは惚れますね。

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