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宇多丸『タマフル』終了と新番組『アフター6ジャンクション』を語る

宇多丸 『タマフル』終了と新番組『アフター6ジャンクション』を語る 宇多丸のウィークエンド・シャッフル
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宇多丸さんがTBSラジオ『タマフル』の中で2018年3月末での『タマフル』終了と、4月からの平日夜の新番組『アフター6ジャンクション』について発表していました。

(宇多丸)さあ、ということで本日はもちろんECD、石田さん。お亡くなりになって。それに関する話なんかも後ほどはちゃんとさせていただきます。曲もかけたりとかいたしますが、まずはこの番組からね、先週チラリと言いました重大発表を。この番組、いろんな重大発表をやってきましたよね。しまおまほの妊娠・出産。これなんかもありましたしね。

しまおまほ 妊娠・かせきさいだぁとの結婚を発表する
しまおまほさんがTBSラジオ『タマフル』の中で、妊娠と、かせきさいだぁさんとの結婚予定について発表していました。タマフルメンバーの重大発表の一環として話をしています。

いろんな、割とどうでもいい重大発表をいっぱいやってきた……まあ、あれですけども。なんですけど、ついに今回の重大発表はこれはね、これは来てますよ! これはデカい。いままでこの番組で俺がこれだけデカい振りをすると、だいたい小さいじゃないですか。どうなのか? 行きますよ。重大発表。いい? しちゃう? しない? しないという手……しないという手も、ゼロではないが……もうラテ欄とかにも載ってしまっているので、これはするしかないか。重大発表。2007年4月7日から始まり、10年間続きましたこの『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』。

10年間続いてようやくね、最初はね、続くかどうかなんて。途中、危ない時期もありましたけども、なんとか乗り切っていまやね、聴取率単独首位! ねえ。実質ではなく単独首位! こういうのを何度となくぶん取ることができるようになったこの時期に、なんとこの番組、今年の3月31日。3月31日の放送を持って……終わりま……終わりま……フフフ(笑)。終わりま……おわっ、おわっ、終わりま……アハハハハッ! 終わりま、すっ!

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2018年3月31日で『タマフル』終了

はい。1月27日(土)、TBSラジオ第6スタジオから生放送でお送りしている『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』、通称『タマフル』。パーソナリティーの宇多丸でございます。ということでこの番組、10年間続きましたがついに今年の3月31日の放送をもって終わりま……終わりまクリスティ? 終わりま……終わりま、すーっ! ねえ。ざまあみろ!っていうことですよね。本当にね。いつまでもあると思うな、親とライムスターとタマフルということですよね。ということで先週から告知していた重大発表。これだけ重大だと。私もいろんなところで「こういう発表なんじゃないか?」「こういう発表なんじゃないか?」って。リスナーのみなさんがいろいろと予想していただいて。

みなさんのこの的はずれな……フフフ(笑)。わかるわけないですけどね。あんまり終わってほしいとは思ってないでしょうからね。「終わってほしくない」という、そのおそれとともに、そういう不吉なことは書かないようにしてくれたのかもしれませんけどもね。これがなんと、終わってしまうということなんですね。まあ、2007年4月7日から始まりました。10年間やりまして、なんで終わるか? これはいろんなね……でも、我々は私もスタッフも含め、毎週もうめちゃめちゃがんばって、「これ以上はできない!」っていうところまでがんばってやっているわけですから、これはもう、あとはもう外部要因ですよね。俺たちのせいじゃない。どっちかって言うと、みんなのせい。お前らのせい。

僕がね、常々「当事者意識を持て!」と。「自分のことのように、自分の親のことのように、ちゃんと心配しろ!」って言っていましたけどね。まさに、いつまでもあると思うなっていうやつですかね。そうなんですよ。ということで、いまひとつね、ちょっとみなさんのがんばりが……アハハハハッ! みなさんのがんばりがいまひとつ、ちょっと足りなかったということで、本当に残念至極でございます。ということで、このタマフル、『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』。この略称だってね、タマフル。これだって最初のうちはついてなかったんですから。最初は一応「ウンコ」って言っていたんですからね。略称ウンコっていうね、ひどい話ですよね。ウンコにしちゃあ続いた方です。ウンコにしては563回も続いた方でございます。

残り10回ということでね、最後までよろしくお願いします。ねえ。寂しいねえ。寂しい。ねえ。本当に終わってしまうんですね。そういう日が来るんですね。ということでね、なんですけど、やっぱり捨てる神あれば拾う神ありっていうことなんですかね。世の中、まだまだ捨てたもんじゃあないっていうことですよね。重大発表、もうひとつございます。このタマフルは3月いっぱいで終了しますが私、宇多丸は……私、宇多丸は、宇多丸は、ラジオ、やめへんでー!

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BGM:ライムスター『Once Again』

そろそろね、怒られると思いますね。このテンションでのしゃべりね。『ウィークエンド・シャッフル』が終わりますが……すごいですよね。3月31日(土)。ここで来るという、これは持っていますねー! もう日付が持っている。日付ったって、なかなかだってこれはやろうと思ったってできることじゃないですよ。これ、持っているってやつじゃないですか? 31でバシッと終わる。そしたら、その翌週すぐの……3月31日に終わってですよ、新番組が始まります。正直僕、いまこの瞬間に「嫌だな」って思いましたけどね(笑)。

「嫌だ」って思いましたけどね、どういうことか? これ、思いおこすと2007年の3月にライムスターで武道館をやって、それでライムスターが活動を休止して。で、もうこんな感じだよね。数日後? 翌日? 『タマフル』が始まっているみたいな。これをちょっと思いおこさせる感じですよね。4月2日からなんと新番組が始まる。放送時間は午後6時から午後9時までの3時間(予定)。なおかつ、みなさんここがポイントでございます。月曜から金曜まで、平日毎日。ねえ。これは私、もうすでに「嫌だな」と(笑)。「これは嫌だな」っていう風に思っていますけどね。約65年間続いた野球中継エキサイトベースボール。この間、終わってしまいましたね。幕を下ろすと発表したTBSラジオがその後番組になにをやるのか? 非常に注目を集めていた枠を、私がぶん取ったということですね。

来てしまいましたね。ドーン! ですよ。荒野、ドーン! 更地、ドーン! ねえ。豊洲、ドーン!

(古川耕)と、豊洲(笑)。

(宇多丸)豊洲ですよ、豊洲。移転ですよ、移転。ねえ。『タマフル』も老朽化が。「オワコン、オワコン」ってね、番組が始まって半年目ぐらいにもう「オワコン」って言われてましたからね。ええ。なかなか大変な中でやってきたんですけども。その後番組として、私が担当することになった。この土曜日のいまやっているこの時間帯はそもそも、当時。番組を一緒に立ち上げた橋本吉史プロデューサー。現在は名誉会長ですか。橋本吉史P、橋Pが「土曜日のこの時間はあんまり長くやり続ける枠じゃないんですよ。割と新人とかのお試し枠なんです。なので宇多丸さんも次にステップアップしていくつもりでね」なんてことを言われて、早10年(笑)。居座り、老害、こういう感じで居座った挙句にこんな感じになってしまって。まあ、10年たっているわけです。

だからある意味、もうブルペンで肩を温めすぎて、最終的に肩を壊す。こういうところまで来ているわけですよ。なので、やろうかなと。話で「こういうのをやりませんか?」って言われて、「ああー、まあだいぶ待ちましたけどね。いいんじゃないですか?」みたいなね、若干投げやりな返事を返したという。そして番組のタイトルも決まっております。そのタイトルもここで発表するんですか? いいんじゃないですか? タイトル、そんなのは。そんなのは各自、そんなのは……。

(古川耕)各自?(笑)。

(宇多丸)各自、各々が自分の頭で考えればいいことじゃ……フハハハハッ! そういうことじゃないですよね。タイトルも一応言っておきましょう。新番組、こんな感じのタイトルになっております。『アフター6ジャンクション』! はい。みなさんのツッコミの声が聞こえます。『ウィークエンド・シャッフル』を平日に置き換えただけっていう感じがする『アフター6ジャンクション』という番組が始まってしまいます。なぜか? まあもちろんアフター6、6時から始まるというのもありますが、社会人の方。そして学生の方も含めて、夕方から夜にかけて趣味や好きなことをここでちょろっとできる時間というか。そこを通じてリスナー同士がジャンクションというか、接合点。つながってこれるような、そんな番組をやったらいいなと。だから精神としては『ウィークエンド・シャッフル』と同じようなことなんですけど。

なので、ぜひみなさんこれね、タマフルファンの方は嘆かないでいただきたいんですよね。要するに、いまこのタマフルは2時間じゃないですか。それに対して今回は1日3時間が5日、あるわけじゃないですか。15時間ですよ。まあ、約7倍ぐらいあるわけですよ。7倍。もう、『ウィークエンド・シャッフル』が7倍になって帰ってくる。こういうことじゃないですか。喜んでいただきたい。ただ、同時にこれも朗報です。7倍……それはさ、やる方も聞く方も辛いじゃないですか。こんな密度のを毎日毎日、そんな3時間もさ。なので、安心してください。そんな濃度にはしたくなーい! 適度に希釈(笑)。適度に希釈して、せいぜい2、3倍といった濃度で(笑)。全体として『ウィークエンド・シャッフル』の2、3倍といった濃度。

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全体で『タマフル』の2、3倍といった濃度

でも、あなた! 2、3倍ですよ? 「2倍、2倍! 3倍、3倍!」なわけですから。なにひとつ嘆くことはない。だから、『ウィークエンド・シャッフル』でいままでやってきたような試みの数々。もしくは人気出演者の数々。これはもちろん、丸ごとと言っていいでしょうね。スタッフを含めて、ほぼほぼ引っ越しですよ。スライドするだけではなく、皆さん、タマフル会議をみなさんに見せたいですよね。やりたいこと、全然入ってないんですよね。全然やりたいことがいっぱいあって、入りきれてないんで。それを全部ブチ込める&さらにやっぱり時間帯的に非常にゴールデンタイム。いい時間帯ですから。これはきっと、あれでしょうね。いままできっとできなかったような、呼べなかったようなこと。これが数々、実現できたりするんじゃないでしょうか?

そしてもしくは、いままで『ウィークエンド・シャッフル』を聞いていただけなかった、耳に届いてなかったような層にも届くようになるんじゃないでしょうか? ということで、バッチリです! 結論、バッチリです。そういうことでございます。という、いま外側のぼんやりしたところを話してますが、あんまり他は決まってなーい! ねえ。特に、決まってなーい。荒れ地、更地、豊洲(笑)。

(古川耕)豊洲(笑)。

(宇多丸)豊洲ですよ。だから何度も言うけど。老朽化が激しいわけです。こっちだってね、土壌汚染が非常に。『ウィークエンド・シャッフル』は相当ね。

(古川耕)根本から(笑)。

(宇多丸)根本から腐ってます。根腐れしていますから。移転する。移転した先も相当な濃度がガーッとありますから、わかりません。ただ私、ひとつ言っておきたいのは65年、ずーっと野球をやっていた。オフシーズンはね、『トップ5』とかいろいろとありましたけども、野球をやっていた。いままで要するに65年間誰もやっていなかった枠をやるわけじゃないですか。ということはですよ、勝ちも負けもない。そういうことです。だからその数字が高いとか低いとか関係ない。だってやったことないんだから。やったことないわけだから、俺が基準じゃないですか。だからその、いいとか悪いとか本当に言わないで。マジで。いいとか悪いとかそういうやつは。ジャッジしないで。そういう。ジャッジとか、そういうの私、受け付けません。

そういうのはだって、理不尽じゃないですか。だってやったことないんだから。全部プラスですよ。だからある意味。何%取ったら、それが全部ゲイン、ゲイン、ゲイン!(笑)。

(古川耕)ゲイン?(笑)。

(宇多丸)ゲイン、ゲイン、ゲイン! そういう感じの枠ですからね。恐ろしいことですね。どうですか? いま、何も決まっていないだけに言いたい放題です。なんでも言っています。ちなみに、これは『アフター6ジャンクション』というこの新番組に関して、実は一昨日の木曜日に赤坂ブリッツで、いつもやっているTBSラジオのシーズンごと、期ごとの広告代理店に向けた「こういう番組をやりますよ」みたいなプレゼン会みたいなのがいつも開かれている。で、ブリッツでやっているんだけど、いつもはただおじさんが出てきてマイクを持ってモソモソしゃべるっていう、ブリッツのポテンシャルを全く活かしていないイベントが開かれていたらしいんですけど。

今回は『アフター6ジャンクション』をドーン! と代理店のみなさんに向けてもぶち上げるにあたって、すごいですよ。だから普通にサラリーマンというか、ビシッとしたビジネスマンの方が椅子に座って真面目に話を聞いているところにいきなり、ライムスターが出ていってライブやりましたからね。すごいですよ、もう。まあ、ぶっちゃけ俺ら的にはあんなに固い客ははじめてでしたけども(笑)。アハハハハッ! まあ、それは覚悟の上でね。でも、それでDと「いやいや、これはなかなかいい経験ができたね」なんて言っていたら、いままでそのイベントを見てきた中でいうといちばんの盛り上がりだったらしいですよ。「こんな盛り上がったのははじめてだ」って。たしかに手を上げている人がちょっといましたからね。

まあ、そんなこんなでボーン! とブチ上げた『アフター6ジャンクション』ということでね。あ、行きますよ、もう1回。新番組『アフター6ジャンクション』、毎週月曜から金曜日、6時から9時までの予定。生放送でお送りするということでございます。どういうような形になるのか、どのようなコーナーがあったりとか。あるいはね、たとえば僕に共演者とかどんな形になるのか? いないのか? 3時間、俺だけが? 3時間、俺だけがずーっと毎日近況報告を続ける……(笑)。あとはなんとなく僕が外の天気の温度の感じ。これを伝えていく。「寒いな……」とか(笑)。3時間、ねえ。そういう感じかもしれません。交通情報と天気とショッピングと。で、なんか適当な雑な投稿コーナーでもやって。そんなこんなやれば、だいだいね、埋めることはできますけども、そういうことではない(笑)。

(古川耕)望まれていない(笑)。

(宇多丸)望まれていない。あと、あれですね。映画評ね、まあこの機会に止めるという手もありますが……どうなの? そのへんね。まあ、そんなこんなも含め、新番組をどういう風にしていったらいいのか?っていうあたり、3月末までまだタマフル、10回ありますから。新番組会議的な企画もちょくちょくやっていくつもりでございます。あと、たとえばタマフル自体はもうすぐ終わりますから、タマフルの企画に人気投票。こんなこともやるかもしれませんね。とか、いろいろとみなさんもぜひぜひ。みなさんの当事者意識の低さゆえにこの番組を終わらせてしまった。この悔いをぜひプラスに生かす。決してもうこの過ちはおかさない!っていうね(笑)。過ちじゃない。そんな感じでいろいろとまた、いろんな企画を考えていきますので。

ということで、土曜の夜のこの時間……でも毎週、この時間を聞いていたのに、みたいなね。やっぱり習慣が変わっちゃうとこれは寂しいと感じる人もいると思います。でも、みなさん。ご安心ください。その寂しい気持ちは一過性です。そんなものはね、すぐ忘れる。「新番組の方が面白い」みたいな。「タマフルより面白いやんw」みたいなことを言い出すのが目に見えてます。クソがっ!っていうね、そういうことですからね。まあ、新しい方もなんかね、「やっちまったな」みたいなことでどうせ言われるんだっ! フハハハハッ! アハハハハッ! どうせ叩かれるんだっ!(笑)。ねー、そんな感じでいいじゃないですか。乱高下あった方が楽しいからね。

そんな感じで『ウィークエンド・シャッフル』は3月31日まで。そして4月2日からはぜひぜひ、新番組『アフター6ジャンクション』を楽しみにしていただきたいと思います。久々に私、橋Pとまたタッグを組んでの新番組でございますので。いろいろと企画を立てている時、箕和田くんがね、「それとかね、新しい方の番組じゃあ難しいんじゃないですか?」「あっ? 誰がプロデューサーだと思ってんだ、テメー! ナメんなよ!」みたいな(笑)。喧嘩腰の企画会議が行われたりしましたからね。楽しみにしていていただきたいと思います。追って、この番組でも『アフター6ジャンクション』、そしてタマフルの終わりに向けた企画を発表していきたいと思います。

<書き起こしおわり>

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