しまおまほさんがTBSラジオ『タマフル』の中で、妊娠と、かせきさいだぁさんとの結婚予定について発表していました。タマフルメンバーの重大発表の一環として話をしています。
< (宇多丸)来ましたよ、しまおさん。ついに。 (しまおまほ)(笑) (宇多丸)ついにこの瞬間が来てしまいましたよ、これ。 (しまおまほ)はい。 (宇多丸)なんか、気持ちちょっとあれじゃないですか。緊張してるんですか? (しまおまほ)緊張してますね。はい。 (宇多丸)実はこれね、しまおまほさんからの重大発表。お願いいたします!
しまおまほからの重大発表
(しまおまほ)私、しまおまほは、来年、TBSラジオショッピングで羽毛布団を買います!
(宇多丸)(笑)
(しまおまほ)(笑)。もう決めたんです!もうすっごい悩んでて。
(宇多丸)ざわざわ・・・ざわざわ・・・
(しまおまほ)ホワイトダックダウンのやつ。もう今日、土曜ワイド聞いて決めましたわ。
(宇多丸)本当ですか。はい。あのー・・・それなんですか?
(しまおまほ)それ、じゃなかった?(笑)。
(宇多丸)マジですか?まあそれもね、たしかに重大なことだと。羽毛はいいんですよ。
(しまおまほ)でしょ?あのさ、直接なんでしょ?間、かませないんですよね?
(宇多丸)間にね、寒いからって入れないほうが温度調節してくれますからね。羽毛がね。
(しまおまほ)毛布を下に敷いた方がいいんですよね。下っていうのは、敷布団の上に、毛布的なあったかを敷いて。
(宇多丸)敷いて。だからその中をあっためて。で、湿気とかを調整してくれますからね。羽毛は。
(しまおまほ)で、羽毛を買うと。
(宇多丸)ということで、羽毛布団の方を。おいくら?
(しまおまほ)セミダブルか、ダブルか。どうしようかな?って。ちょっと大きく行きたいんでね。
(二代目しまおまほ)あっ!?
(宇多丸)ちょっと待って下さい。いま、二代目は『あっ!?』って言いましたね。
(しまおまほ)二代目ね。
(宇多丸)いま、これがヒントになったのか?濡れバレになっているのか?
(二代目しまおまほ)濡れバレヒントみたいなの、ありますから。
(しまおまほ)やめてよ、もう(笑)。
(宇多丸)もういい加減、リスナーがイライラしはじめていると思いますんでね。さあ、ということで、もう1個。すいません。いまの羽毛布団購入を越える重大発表っていうのは、これは、あり得るんでしょうかね?これね。
(しまおまほ)(笑)
(宇多丸)さあ、それではいい加減ね、リスナーのみなさんのハードルが下がりきったところでの、しまおさん。重大発表、もう1個、お願いしいたします。
しまおまほからの重大発表2
(しまおまほ)あ、いいんですか?私、しまおまほは、来年、赤ちゃんが生まれます(笑)。
(宇多丸)(笑)。よいしょー!(拍手)
(しまおまほ)(笑)
(二代目しまおまほ)おめでとうございます。
(宇多丸)さあ、ということでございますー!実はね、まあそういうことで。しまおさん、これ発表するのは恥ずかしいと思いますけども。しまおさんのこれがあって。これをいつ、どのタイミングでね。
(しまおまほ)いやいや、もうね、なんかもう自分のことで、本当衝撃とかいろいろね。私事で申し訳ない(笑)。
(宇多丸)まずさ、僕も最初聞いた時ね、びっくりしましたけど。リスナーのみなさんは全くもう前振りもなく、これ聞かされているわけですから。ちょっと・・・まず、いつご出産予定なんですか?
(しまおまほ)来年春。4月ですね。
(宇多丸)ってことはいまは何ヶ月的な?
(しまおまほ)今ね、6ヶ月で。ええと、もうすぐ7ヶ月になりますね。
(宇多丸)だってちょっとね、お腹実はちょっとね。
(しまおまほ)結構ぷっくりしてきましたよね。
(宇多丸)雰囲気的に来てますよね。ちょっとね。これはね、ちょっとどう・・・?
(しまおまほ)そうですよね。9月ぐらいにわかったんですかね。で、まあ宇多丸さんたちにも報告は、その時に実はさせていただいて。
(宇多丸)その時点でしまおさんに激しい運動をさせる企画を僕が考えていたんで(笑)。
(しまおまほ)いや、私もね(笑)。
(宇多丸)で、それをやるつもりだったんで、そのほんの数週間前まで、それこそ番組終わった後、みんなで串カツ食べに行って。
(しまおまほ)飲みに行ったり溶かして。
(宇多丸)で、そん時はまだしまおさんも気づかれてなくて。
(しまおまほ)で、他人のチュウをね、のぞき見て。大騒ぎしてましたよね(笑)。
(宇多丸)で、その、どんな男がいいだなんだって話をしてたと思ったら、その報告を受けて。まあ僕も、マネージャーのあらいまりのね、結婚・出産発表でだいぶ免疫ついてましたけど。やっぱね、いちばんびっくりしましたよ。やっぱ。
(しまおまほ)いや、私もびっくりしました(笑)。
(宇多丸)ご自分もびっくりされたということで。ねえ。
(しまおまほ)そうなんです。はい。
(宇多丸)ちなみに、これ、聞いていいんですかね?ミキティスタイルってこともありますからね。お父さんになる方っていうのはこれは?だってしまおさんが、男性とお付き合いされているなんて知らないですよ。僕は。
(しまおまほ)まあ、そうですね。私もなかなかね、なんていうんですか?ぼんやりしたあれなんで。
(宇多丸)でもね、前からね、しまおさんは『ありゃあね、男だぜ・・・』っつって(笑)。キレイになったもんね・・・
(しまおまほ)ちょっといまちょっとね、鳳啓助的な髪型になって(笑)。
(宇多丸)いや、それはね、もはやお母さんモードに近づいてると思いますよ。
(しまおまほ)と、思われるのがちょっとね、恥ずかしいですけど。
(宇多丸)これはお父様に関しては、いいんですか?ミキティ的な情報統制を?ミキティ的なことじゃなくていいんですか?
(しまおまほ)いやいや、もう2才年下の、会社を経営していて。
(宇多丸)ほう。会社経営!?青年実業家だよ!
(しまおまほ)うん。で、朝ドラで一緒だったんですけど(笑)。
(宇多丸)朝ドラで一緒だった。なに小出しにヒント出してるんだよ!
(しまおまほ)朝ドラで共演したんです。ちょっと、電話しますね。
(宇多丸)えっ!?ご本人と電話をつなぐんですか!?いいの?そんなの。いいの?
(しまおまほ)電話。その方がはやいかもしれない。
(宇多丸)なんか、すごいなー。恥ずかしがってるんだか、大胆なんだか、よくわかんない。じゃあちょっといま、しまおさんがお父様というかね、生まれてくる赤ちゃんのお父様に。さあ、電話を。
(しまおまほ)これでつながってるの?あ、もう1回?受話器を?
(宇多丸)いまね、しまおさんが切っちゃったの(笑)。
(しまおまほ)いまね、電話切っちゃったみたい(笑)。
(宇多丸)いや、いいですよ。こんぐらいの引っ張り、しましょうよ。ミステリー。これ、どうですか?二代目、これ。僕、二代目かと一瞬思いましたよ。
(二代目しまおまほ)あ、本当ですか?まあこれで僕じゃないことはたしかになりましたけど。
(宇多丸)(笑)。そりゃそうでしょうね。ちょいちょいなんか、2人で遊んだりもしてますからね。さあ、誰なのか。お父さんになる人。
(しまおまほ)そんな、あれですよ。煽らなくても、いいですよ(笑)。
(宇多丸)しまおさんも大変ですね。
(しまおまほ)(電話をかける)
(かせきさいだぁ)もしもし?
(しまおまほ)もしもし?あ、まほです。
(かせきさいだぁ)ああ、どうも。
(宇多丸)もしもし?
(しまおまほ)いま、ラジオで言いました。
(かせきさいだぁ)いま、もうあれですか?こんばんは。かせきさいだぁと申します。
(宇多丸)おおおー!どうもどうも!かせきさいだぁさん。
(かせきさいだぁ)流れてるんですか?いま。
(宇多丸)いま、流れております。電波で。
(かせきさいだぁ)ああ、そうですか。
(宇多丸)あの、宇多丸です。どうも。
(かせきさいだぁ)あ、どうも。お久しぶりです。かせきさいだぁです。はい。
(宇多丸)ちょっと待ってくださいよ。これ、どういう?ちょっとお二人からね。これは説明して・・・
(しまおまほ)まあ、そういうことだよね。
(かせきさいだぁ)そういうことです。
(宇多丸)そういうこと。まあ、それはそうです。まあ、かせきさんね、前からそれはね、お付き合いはあったんですもんね。
(しまおまほ)そうですね。仲良くさせていただいてて。いま、どちらにいらっしゃるんですか?
(かせきさいだぁ)いまですね、いまはディレクターと2人で、忘年会を2人でやっています。
(宇多丸)忘年会を2人で。
(かせきさいだぁ)忘年会を。はい。
(宇多丸)ちょっとなんか、そんなもっと、普段話しているような口調とかあるんじゃないの?なんか。
(しまおまほ)いやいや、普通ですよ。こんな感じだよね?
(かせきさいだぁ)いつもの雰囲気、こんな感じですよ。
(宇多丸)ああ、そうですか。かせきさんもこれ聞いて、びっくりしたんじゃないですか?これ。
(かせきさいだぁ)なにをですか?
(宇多丸)その、できました、みたいなの。
(かせきさいだぁ)ああ、そうですよねー。びっくりしましたね。聞いた時は、手に汗がびっしり・・・
(宇多丸)(笑)。いやいや、めでたいことじゃないですか。これね。
(かせきさいだぁ)でもまあすぐ、『あ、でも面白いからいいか』っていう風になりましたね。
(宇多丸)『面白いからいいか』。まあまあまあ・・・
(かせきさいだぁ)面白くなるんじゃないかなって。
(しまおまほ)楽しくなりそうですよね。
(宇多丸)いやいや、素晴らしいことじゃないですか。
(しまおまほ)はい。
(宇多丸)ちなみに僕、かせきさんだっていう風に聞いた時は、『あー』っていうね。これね(笑)。想定の範囲内すぎてっていうね。
(しまおまほ)うちの親にもそう言われました(笑)。
(宇多丸)いやいや、めでたいことですよ。これはね。
(しまおまほ)はい。ありがとうございます。
(かせきさいだぁ)ありがとうございます。とってももう、うれしいです。
(宇多丸)すいません、かせきさん。こんな形で出ていただく・・・
(かせきさいだぁ)いやいや、またちょっとよろしくお願いします。
(宇多丸)いずれちょっとこっちに来ていただいたりね。
(しまおまほ)(笑)
(かせきさいだぁ)いや、っていうか『今日、面倒くさいからそっちに行かせろ』って言ったんですよ。
(宇多丸)ある意味ね、それも。しまおさんと直の絡みが。絡みってのはそういう意味じゃないですよ。
(一同)(笑)
(宇多丸)とにかく、ありがとうございます。おめでとうございます!
(かせきさいだぁ)いえいえ、ありがとうございます。
(宇多丸)はいはい。
(しまおまほ)産ませてよ!
(宇多丸)(爆笑)。言いたいだけじゃん(笑)。あっ、切った!
(しまおまほ)もう切りました(笑)。
(宇多丸)しまおさん、勝手にいま切っちゃいましたけど。はい。かせきさいだぁさんということで。
(しまおまほ)あ、はい。すいません。
(宇多丸)恥ずかしいけどね。わかりますけどね。でもさ、しまおさんとかせきさんはお付き合いあるのはみなさんね、ある意味、わかりすからね。これね。
(しまおまほ)そうですか。はい。ありがとうございます。
(宇多丸)ねー。いいじゃないですかー。いやいやいや、リスナーのみなさん、どんな表情されているか、知りたいですね。これね。
(しまおまほ)がんばります。
(宇多丸)ニヤニヤしてると思いますよ。
(しまおまほ)来年。はい。がんばります。
(宇多丸)しまおさん、お母さんとか似合うと思いますしね。お子さん、ほしかったんですもんね。
(しまおまほ)そうですね(笑)。まあ、いつかはほしいなと思ってたんですけど。なんかね、ちょっとね、いろいろびっくりしました。
(宇多丸)ねえ(笑)。楽しみですよね。
(しまおまほ)ねえ、二代目。
(二代目しまおまほ)ちょっと年の離れた妹か弟ができる気分ですね。
(宇多丸)(笑)
二代目しまおまほ問題
(しまおまほ)そうだね。三代目。二代目っつーか、三代目っつーか。
(宇多丸)それが、ああって言っていいのかわかんないなー。
(二代目しまおまほ)そんな気がしますね。うれしいです。
(宇多丸)ああ、そうですか。お父さんとして先輩ですから。大先輩なわけですからね。
(二代目しまおまほ)そういう意味では、そうですね。まあ、かせきさんも俺のパパでもあるみたいな感じでもありますよね。
(しまおまほ)(笑)。まあね。
(宇多丸)ということでみなさん、しまおさんの出産という。
(しまおまほ)出産、するんだよー。ねえ。もうね、最近ね、トイレが我慢できなくて(笑)。
(宇多丸)どういうこと?
(しまおまほ)あの、おしっこが。
(宇多丸)そういう時期なの?
(しまおまほ)我慢できないっていうか、我慢・・・だいたい駅で、『あれ?これ、レベル10としたら3ぐらいかな?』っていう感じ、あるじゃないですか。普通はさ、家に行くと7ぐらいになってて。で、7までは一緒なんですよ。ただ7から、玄関行ってからトイレまでが、もうすぐに10まで行っちゃうの。そんで、もう絶対にちょっとだけちびっちゃうの(笑)。
(宇多丸)最後のひと押しの距離。やっぱさ、圧迫されてるんじゃない?膀胱が。
(しまおまほ)そうそう。もうね、どんどんどんどん圧迫されて。ちょっとだけ、ちびっちゃうんです。
(宇多丸)ああ、そうですか。そんなね。これからもね、しまおさんのちびっただの、動いただの、なんだのっていうのがね、出てくると思いますんで。
(しまおまほ)産ませてよ!
(宇多丸)(笑)。それは、なに?さっきからちょっと、あんまり流してますけども。
(しまおまほ)(笑)。いや、なんかいいかなと思って(笑)。ダウンタウンの。
(宇多丸)ということでね、決してぼんやりとは言いがたい、ぼんやりいい話でございましたけど。
(しまおまほ)いやー、ちょっとみなさん、よろしくお願いします。ありがとうございます。すいません、なんか。私事。こんなに大げさにしてしまって。本当に申し訳ないです。
(宇多丸)ねえ。でも島生さん、番組始めてもう8年目と思ったら、こんなね。
(しまおまほ)まあ、なんか結婚も、後になっちゃうんですけど。入籍もしますので。そしたらまた、ご報告します。
(宇多丸)こんな結末・・・結末じゃないね(笑)。
(しまおまほ)結末(笑)。
(宇多丸)こんなのが待っているだなんてね。
(しまおまほ)『ゴーンガール』、見ないとね。
(宇多丸)『29歳のクリスマス』の時には思ってもいなかったよね。
(しまおまほ)だよねー。
(宇多丸)いやー、人生の流れを感じるね。
(しまおまほ)いやー、まあまあ。まあまあ。そうだな。
(宇多丸)しまおさんが良ければ、別にこの話で引っ張ったっていいんですよ。これで。
(しまおまほ)いや、いいよね。もう。二代目、どう?
(二代目しまおまほ)いや、まあ。いいですか?
(しまおまほ)ぼんやりいい話にしよっか?
(宇多丸)今後もだから、しまおさんのね、妊婦しまおの動きはこの番組で生暖かく見守って。
(しまおまほ)ちょっとちびるっていう。いまはちょっとちびるっていう。
(宇多丸)その件。だから今週のぼんやり妊婦話みたいなのも、聞くかもしれないね。
(しまおまほ)(笑)。ねえ、なんか9月に言った時は、もしかしたらつわりが?って思ってたんですよ。
(宇多丸)ぜんぜん平気?
(しまおまほ)もうなんか、特に問題もなくって。
(宇多丸)普通にしてますもんね。よかったじゃん。楽なのはいいことじゃないですか。
(しまおまほ)高橋芳朗さんがいらっしゃったスペシャルウィーク?ぼんやり甘酸っぱいいの時に、たぶんわかって始めてのタマフルだったんですよ。
(宇多丸)ああ、そう。
(しまおまほ)そうそうそう。で、ユンケルとか飲んだじゃないですか。その時に、私ちょっと遠慮して、ちょっとしか飲まなかったんですよ。で、芳朗さんに『これ、ちょっとしか飲んでないじゃん』って言われて、『あっ・・・』っていうのが・・・
(宇多丸)ちょっと待って。じゃあいま、そのぼんやり甘酸っぱいいの回、聞くと、ちょっとしまおさんの反応が味わい深い可能性が。
(しまおまほ)もしかしたらアップダウンがあるかもしれないですね(笑)。
(宇多丸)伏線。伏線。ああ、そう。ちょっと聞き返してみるのも楽しみもあるかもしれないです。
(しまおまほ)まあみなさん、今後ともよろしくお願いします。本当に。
(宇多丸)もう、行くところまで行きましょう!
(しまおまほ)そうだな。
(宇多丸)リリース寸前まで行きましょう。
(しまおまほ)ビッグダディになるしか・・・ビッグマミィに(笑)。
(宇多丸)ボッコボコ行きましょう。はいはい。
<書き起こしおわり>