安住紳一郎さんがTBSラジオ『日曜天国』の中で、リスナーにプレゼントした椿山荘のお正月おせちバイキングの感想メールを紹介。その中で「バイキングや食べ放題でカレーは食べてはいけない」という持論を再度確認していました。
(安住紳一郎)お正月ビュッフェ。ねえ。
(中澤有美子)そうなんですね。たくさん、来るんですね。
(安住紳一郎)そうですね。そしてなんとなく、会場がひとつなのかなと思ったらたくさんあって。いろんな、「○○の間」とかに案内されるんでしょうね。きっとね。「会場は9階、窓際のとても眺めのいい席だった」という。いつか行ってみたい気もしますけども。
(中澤有美子)ええ。
(安住紳一郎)後片付けしなくていいですもんね。中野区の方からもリポート頂いております。この方は、「なによりも食べた後で後片付けをしなくてよいというこのうれしさ。デザートのマンゴーゼリー入りフルーツカクテルフローズンジュレを最後にさっぱりといただきました」という。あと、「ミネストローネスープやメバルとアサリのワイン蒸し、小エビのソテーサフランクラムソースが美味しかった」という。
(中澤有美子)うん。おせちっぽくない、いろんなものが。へー!
(安住紳一郎)そして、「唯一悔やまれることは、カレーに手を出してしまったこと」。
(中澤有美子)アハハハハッ! ダメですねえ(笑)。
(安住紳一郎)「……あれほど安住氏が『カレーは見た時がピークだ』と言っていたのに、椿山荘のカレーが果たしてどのような味なのか、とても美味しそうに見え、最後の最後に少しだけ取ってしまいました。お子様向けの甘口でしたので、辛いもの好きの私には当然物足りず、そしてこれだけ食べた後のカレー。やはり食べるべきではありませんでした」。
(中澤有美子)ああ、そうですか(笑)。
安住紳一郎 朝食バイキングを熱く語る https://t.co/g6a6lXQdpf
(安住紳一郎)見つけた段階で、最もそのピークが来てるんで。もうそのピークを越えることは、まずありませんから。『あっ、カレーだ!カレーがある、お母さん!』っていうのがもう、ピークですから。 #nichiten— みやーんZZ (@miyearnzz) 2018年1月7日
(安住紳一郎)もう、何回も言っているのにね、やっぱりね。自分で痛い思いをしないとわからないっていうね。食べ放題、バイキング、ブッフェのカレーは見た時の喜びがもっともピークですからね! 食べたところでそのピークを超えられませんからね。
(中澤有美子)そうですね(笑)。
(安住紳一郎)なので、「あっ、カレーがある! カレー、あるね。お母さん、カレーがあるよ」っていうのがピークですから!
(中澤有美子)そんな……(笑)。
カレーを見つけた時がピーク
(安住紳一郎)いや、そうですよ。カレーなんか食べると、他のものが食べられなくなりますから。
(中澤有美子)ちょっとだけならいいじゃない?
(安住紳一郎)いや、ちょっとだけ食べて、結局後悔するんですって。だから、「あっ、カレーがある!」って喜べばいいんです。見て喜べばいいんですよ。そういうの、ありますもんね。だってね。
(中澤有美子)ありますね。
(安住紳一郎)そういうの、ねえ。「くまモン、来てる!」みたいな。来てるって確認するだけでいいんですよ。行って握手したところで、さほどの喜びはないですから。「はっ! 来てるんだー!」みたいな。ねえ。
(中澤有美子)はい(笑)。
(安住紳一郎)「くまモン♪」っつって。はい。
<書き起こしおわり>