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渡辺志保 Eminem『Revival』の第一印象を語る

渡辺志保 Eminem『Revival』の第一印象を語る INSIDE OUT
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渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でエミネムの最新アルバム『Revival』の第一印象について話していました。

NEW SONG + ALBUM PREORDER #UNTOUCHABLE #REVIVAL LINK IN BIO

Marshall Mathersさん(@eminem)がシェアした投稿 –

(渡辺志保)12月15日、先週の金曜日。結構年末の未曾有のリリースラッシュっていうか。本当にこんなに1日に重なっちゃう? みたいな感じで本当にいろんなヒップホップのアルバムがリリースされましたけど。いま、後ろでかかっているのはGイージーの『No Limit』ですけども。

Gイージーの『The Beautiful & Damned』が発売され、N.E.R.D.の『No One Ever Really Dies』が発売され、そしてエミネムの『Revival』が発売され、ヤング・ジージーことジージーの『Pressure』、そしてスリム・サグの『The World Is Yours』が発売され……などなど、忙しい金曜日だったですね。本当に。なんか、私もぶっちゃけまだ全部ちゃんと消化しきれていなくて。ちょいちょいつまみ聞きっていうか。ちょいちょい聞いているけど、たとえばエミネムの『Revival』がアルバム1枚を通して……約80分間の長いアルバム1枚を通して、エミネムが言いたかったことってなんだろう?って深く聞き込んでいるわけではないですね。申し訳ないけど。

でも、ちょっと聞くとやっぱりビヨンセをフィーチャーしたファーストシングルの『Walk On Water』っていうのがありましたけども。

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Eminem『Walk On Water』


https://miyearnzzlabo.com/archives/45854

私はあの『Walk On Water』にしても、いちばん最後の最後でビートが変わってエミネムがいきなりちょっと意地悪そうな口調になって、「俺はお前らと同じだと思ったら大間違いだ。なぜなら俺は『Stan』を書いた神だからな!」っていう感じで曲が終わって。じゃあ、アルバムで聞いた時にこの『Walk On Water』はどういうピースになる曲なんだろう?って思って聞いたんだけど、その後に続く『Believe』も結構ちょっと悩んでいます系の曲というか、内省的な曲というか、そういう感じだったし。

でも『Believe』は結構いまRap Geniusとかでも話題になっていますけども、あのエミネムがミーゴスのフロウでラップしているとかね、ちょっとラップのフロウがトリッキーなところもあって、「ああ、エミネムはいまこういう風に進化しているんだな」っていう風に感じたりとか。

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Eminem『Believe』

あと、キンバリーっていう奥さんがいまして、エミネムと奥さんの関係というと本当にデビュー当時からさ、「ビッチ、お前のことを殺してやるぜ!」みたいな感じでバシバシ、本当にそれが女性蔑視だと叩かれたり批判されたりっていうこともありましたけども。常に元奥さんっていうのは憎悪の対象であり、かつ離婚してその後に再婚して……っていう。本当にラブとヘイトは紙一重というところを地で行く感じだったけど、今回のアルバムではその奥さんに謝罪をしていて。『Bad Husband』っていう曲が入っていますけども。

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Eminem『Bad Husband』

結構、今年のトピックとしては奥さんに謝る旦那像みたいなのがベテラン、中堅どころのラッパーで流行っていたのかしら?って。ジェイ・Zの『4:44』もあるし。そういうスタイルもひとつのトピックだったのかなとも思うけれども。

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他にはもちろん、彼がアルバムを発売する前に発表していたサイファーみたいな、いまの現トランプ政権に対する怒りとかね、そういったものがバシバシ伝わってくるような本当に深いアルバム。

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だけど、私はもうちょっとスリム・シェイディっぽさも若干期待していたところもあるんだけど、まあトラックリストを見ても明らかにそうだけどさ、もうちょっと違うロック・ポップ寄りっていうか。エミネムってラップスター以上にもうロックスターだなという風に思ったアルバムでもあるし。今年、ジェイ・Zが『4:44』っていう結構、大人のアフリカン・アメリカンの男性のラップを1枚のアルバムにまとめた。けれども、エミネムはエミネムで彼も45才になるので。本当に大人の視点からいまのアメリカを俯瞰して見て、それを自分の憎悪もあり、悲しみもあり、反省する気持ちもあり……っていうことで。それをひとつのアルバムに落とし込んだというのは、そういう意味ではすごく力作だなという風にも思いましたし。

ちょっとN.E.R.D.もサラサラっとしか聞いてないんだけど。結構私はN.E.R.D.のことはヒップホップというよりもオルタナティブ・ロックアーティストみたいな感じで見ているから。だからケンドリック・ラマーもめちゃめちゃ、いつものケンドリックなんだけど、やっぱりファレルに味付けされているケンドリック。別にこれは悪い意味ではなくて。なので、そういういつもと違う……『DAMN.』のケンドリックとは違うヴァイブスだなという風に感じたりなどなど。ちょっとまとまりがないですけど。そういう風に忙しくリリースラッシュの作品を聞いてました。

今年は12月にスリム・サグのアルバムも出て、かつジー・ロウの『Codeine』っていうアルバムも今月の頭に出まして、もうヒューストンも大変だわ!っていう感じですけども……。

<書き起こしおわり>

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