TBSラジオ『東京ポッド許可局』の中でマキタスポーツさん、サンキュータツオさん、プチ鹿島さんが『金子信雄の楽しい夕食』のエンディングテーマ『COOK・クッキング』について話していました。
(サンキュータツオ)ここでもう1曲。リスナー局員から送ってもらっております。なんと台湾からメールでいただきました。(メールを読む)「『金子信雄の楽しい夕食』のエンディングテーマ『COOK・クッキング』をリクエストします。この番組が放送されていた頃、私は小学生で金子信雄がどんな人物かはいまいち認識していませんでした」。
(プチ鹿島)どんな過去があるかね。
(サンキュータツオ)「……大人になって怪優・金子信雄を知りました。料理の隠し味に清酒を使うのは完全にその影響です。母親がこの番組を録画していたので、このエンディングテーマは非常に印象に残っております。料理番組である『東京ポッド許可局』には最適な曲かと思います」。
(マキタスポーツ)いいじゃないですか。なるほどな。
(プチ鹿島)だいたいこのアシスタントを務めた方っていうのは「お嫁さんにしたい女優」って。なんか当時のオヤジ週刊誌を賑わしたもんです。東ちづる。
(サンキュータツオ)そう。東ちづるさん。
(マキタスポーツ)聞いていましょう。エッちゃん・ジュンちゃん『COOK・クッキング』。
エッちゃん・ジュンちゃん『COOK・クッキング』
(マキタスポーツ)いやー、懐かしいねー。
(プチ鹿島)懐かしいね。
(マキタスポーツ)いい歌だね。改めて聞くと。
(プチ鹿島)いい歌です。
(サンキュータツオ)女性の方はチェリッシュの松崎悦子さん。
(プチ鹿島)この番組を夏休みとかダラダラ見ていてさ。いい声で終わるんだよ、これ。
(マキタスポーツ)そうなんだよ。酒飲みながらやってたよ。あの人、金子信雄も。
金子信雄、飲酒しながら料理
(サンキュータツオ)いいですね。こういうちょっと昔の番組を思い出せる曲とかね。
(マキタスポーツ)そう。アシスタントの女の子のお尻を触ったりとかね、していたらしいですから。まったくどうしようもねえ昭和のオヤジですけども。最高。愛すべき。
(プチ鹿島)(金子信雄のモノマネで)「お塩をな……」。
(マキタスポーツ)(笑)。二階の俊ちゃん(二階俊博)じゃないんだから(笑)。
(プチ鹿島)(二階俊博のモノマネで)「黙って聞け……」。
(マキタスポーツ)(笑)
(サンキュータツオ)みなさんからのリクエストもお待ちしております……。
<書き起こしおわり>