DJ HASEBEさんがblock.fm『INSIDE OUT』にゲスト出演。渋谷系楽曲をまとめた自身のMIX CD『Butter Smooth (Tokyo 90’s Groove)』について、DJ YANATAKEさんと話していました。
Butter Smooth -Tokyo 90’s Groove- DJ HASEBE
(DJ YANATAKE)というわけで、本日のゲストをさっそく呼びましょうかね。DJ HASEBE In The House!
(DJ HASEBE)どうもです。久々です。
(DJ YANATAKE)久々か。でも、ちょいちょいメールとかするとか。
(DJ HASEBE)単に遊びに来たというね。プラッとね。
(DJ YANATAKE)ああ、そうだ。RIKOが来た時に無理やり呼ばれましたね。
『INSIDE OUT』RIKOゲスト回
(DJ HASEBE)そうそう。家が近いんで。
(DJ YANATAKE)そうね(笑)。DJ HASEBEくんの自宅はこのblock.fmのスタジオから歩いて2、3分ぐらいのところですね。
(DJ HASEBE)そうですね。
(DJ YANATAKE)まあ、俺ら改まってこういうところでしゃべるとなかなか変な感じがするっていう(笑)。
(DJ HASEBE)いやいや、たまにタケちゃんの番組に出させてもらっています。昔、一緒に番組やっていたじゃん?
(DJ YANATAKE)あ、それね! そうなんです。昔、ディレクTVっていうのがあったの、みなさん覚えてますかね?
(DJ HASEBE)いや、知らないんじゃないかな?(笑)。
(DJ YANATAKE)知らないか。MTVとかスペースシャワーみたいなものがあったんですよ。ディレクTVっていう。そこでDJ HASEBEの、何ていう番組だったっけ?
(DJ HASEBE)番組名はもう覚えてないね(笑)。
(DJ YANATAKE)いや、俺この間ね、引っ越しをしていたらVHSが全部出てきたんだよ!
(DJ HASEBE)(笑)。それは墓まで持っていってください。
(DJ YANATAKE)墓まで。じゃあデータ化してね、みなさんに公開したいと思いますけども(笑)。見たい人は「Hoボタン」で「Hooooooo!」って押してください。まあ、そんな昔の話もあるんですが、今回はあれですよ。ヒップホップの番組なんですけど、今日はDJ HASEBEということで。
(DJ HASEBE)「俺がヒップホップだーっ!」みたいな?(笑)。
(DJ YANATAKE)でもね、いろいろつながるところがあると思いますので。僕も当時、レコード屋さんで働いていたということもありますので。今回はなんと、DJ HASEBEが渋谷系……。
(DJ HASEBE)まあ、そうですね。「渋谷系を中心に」っていう感じなんですけどね。
(DJ YANATAKE)これね、結びつくようで結びつかないっていうか。
(DJ HASEBE)そうね。自分からはあんまり想像できない感じもあると思うんですけど。もちろん、僕はそこを通ってきていて。で、どっちかって言うと、僕は90年代初期のそういう世代からは後の世代だったりするから。まあ、違うことをやって注目を浴びなきゃいけないなっていう意識もあったから。なんか、自然とクラブでも自分はプレイする感じがなかったんだけどね。ここ最近、やっぱりまた改めて聞いてね……自分は最近、フェスとかよく出ているんですけど。そっちの現場とかではやっぱり自然とかけやすかったりとか。自分っぽいアピールができたりとかね。また取り入れたいなという感じもあったんで。
(DJ YANATAKE)たしかにね、まあDJ HASEBEが……あ、ちょっとごめん。「渋谷系」とはそもそも何ぞや?っていうね。これ、なかなか定義づけるのは難しいんですけども。
(DJ HASEBE)難しいですね。
(DJ YANATAKE)ひょっとしたら、いま聞いている若い子たちは知らないかもしれなくて。そうですね。90年代ですかね? 主に。80年代後半ぐらいからあったのかな?
(DJ HASEBE)まあでも、定義づけられたのは90年代に入ってからじゃないかな?
渋谷系の定義
(DJ YANATAKE)そうですね。渋谷のHMVで一押しされていたような音楽っていうのが1個の定義っていうのであるみたいなんですけど。どういう人たちが渋谷系と言われていたか?っていうと、僕が思っている限りではフリッパーズ・ギターとか、ピチカート・ファイヴとか。まあスチャダラとかも入っていたのかな?
(DJ HASEBE)そうね。まあ、そうっすね。
(DJ YANATAKE)そういう風に言われてましたよね。まあ、渋谷を中心に活動もしていたんだろうし、HMV発で人気があったみたいな人たちのことを指していたと思うんですけど。でも、たしかにDJ HASEBEと渋谷系っていままで結びつけたことがなかったけど、まあ大人っぽいサウンドでもあったりするし。なんか、似合うっちゃあ似合うね。
(DJ HASEBE)なんかアプローチ的に当時の洋楽を日本的にどうアピールするか?っていうところもあったと思うんだけど。なんかいま聞くとすごいオリジナリティーだと思って。すごいなって思うんですよ。クオリティーとかもそうだし、サウンド面でもね、オザケンさんとかの曲とか……まあ今回、入れさせてもらったんだけど。改めてマスタリングエンジニアの人と聞いていたりとかすると、なんかいまっぽいというか、全然いまのミックス感だったりとか、サウンドのバランス感だったりとか。当時でこれをやれていたのがすごいな!っていう分析をしたりとか。
(DJ YANATAKE)でも、すごいね。小沢健二の曲、入れられたんだ。
(DJ HASEBE)そう。僕だから(笑)。
(DJ YANATAKE)おおーっ!
(DJ HASEBE)まあ、そんなことはないんですけど(笑)。
(DJ YANATAKE)小沢健二さんの楽曲って、あんまりそういうところに参加しないイメージみたいなのがあったけど。
(DJ HASEBE)そうですね。なんかまあちょっと、いろいろ(笑)。
(DJ YANATAKE)いろいろ。いいですね。でも本人の許可がないと入れられなかったりしますからね。
(DJ HASEBE)そうですね。でもなんか、オザケンさんは『Honey Dip』に遊びに来てくれていたり。
(DJ YANATAKE)あ、そうなの? 俺、知らなかった。渋谷で僕とHASEBEくんとDJ WATARAIで毎週火曜日にHARLEMというクラブでやっていたイベントが『Honey Dip』っていうんですけど。
(DJ HASEBE)そうそうそう。火曜日にやっていたやつ。
(DJ YANATAKE)あ、来たことがあるんだ!
(DJ HASEBE)遊びに来てくれていたんですよ。
(DJ YANATAKE)マジか! 知らなかった!
(DJ HASEBE)そう。それをネタに(笑)。
(DJ YANATAKE)ああ、なるほど。でもまあね、そういうクラブカルチャーとかに当然理解のある人ですからね。そうか。じゃあ、もっともっと話を聞いていきたいんですけども。まずはいま、バックトラックでかかっている曲の話をしたくて。DJ HASEBEがそういう雰囲気のミックスCDを作ろうよと。それが今度発売されますよといった中で、新曲。オリジナルの曲を作ろうと。これはどういった曲に?
(DJ HASEBE)あの、久々の自分名義なんですけど、今回こういうセレクトなんで、90年代初期のそういうイメージっていうかね。その中でサウンドを作っていって、やっぱりそこに関わっていたシンガーさんをフィーチャリングしたいなと思って、野宮真貴さんに。
(DJ YANATAKE)これもすごいね! よくひっぱり出したね。
(DJ HASEBE)いやいや、もうお願いをして(笑)。
(DJ YANATAKE)そうか。野宮真貴さんはね、みなさん、野宮真貴さんご自身で知っている方もいらっしゃると思いますし。あと、ピチカート・ファイヴね。
(DJ HASEBE)さっき出てきたピチカート・ファイヴの三代目ボーカリストですね。
(DJ YANATAKE)そうですね。しかもやっぱり野宮さん自体がかなりピークだったんじゃないでしょうかね?
(DJ HASEBE)そうだよね。うん。そうそう。
(DJ YANATAKE)僕も『Sweet Soul Revue』とかね、『東京は夜の七時』とかね、本当に大好きな曲がありますけども。そうか。じゃあもう、渋谷系ど真ん中の人をフィーチャリングしてやってやろうと?
(DJ HASEBE)やってやろうとね。そうそうそう(笑)。
(DJ YANATAKE)意外と快くOKみたいな感じだったの?
(DJ HASEBE)そうですね。嬉しかったですね。
(DJ YANATAKE)これ、だってじゃあどうするの? 自分で「こういう企画があって、こういうのをやりたいんです」ってプレゼンして?
(DJ HASEBE)そうそうそう。
(DJ YANATAKE)デモを送って。
(DJ HASEBE)そうそう。曲を聞いてもらって。で、もちろん野宮さんのブランディングとかもあるだろうしね。で、たぶんマッチしたんだと思うんですけどね。
(DJ YANATAKE)すげーな。じゃあそれね、いわゆる2017年度版DJ HASEBE的渋谷系とはこの曲だということで。
(DJ HASEBE)そうですね。そんな強く出ちゃっていいのかよくわかんないですけど(笑)。
(DJ YANATAKE)でも、渋谷系の雰囲気があると思うし。でも、いま聞いてもフレッシュな感じがしますね。
(DJ HASEBE)だから当時、自分がサウンドを作っていて、そこに入り込んでいたら、こういう雰囲気で曲を作っていたんじゃないかな?っていうイメージもありながら作ったっていう感じですかね。
(DJ YANATAKE)じゃあちょっとかけてみますんで。曲紹介の方をお願いします。
(DJ HASEBE)はい。『晴れた午後は代官山で feat. 野宮真貴』。
DJ HASEBE『晴れた午後は代官山で feat. 野宮真貴』
※ミックスの1曲目の収録されています。
(DJ YANATAKE)はい。聞いていただいておりますのはDJ HASEBE名義ですね。なんとすごい。フィーチャリング野宮真貴さんで『晴れた午後は代官山で』。これ、渋谷系なのに代官山?
(DJ HASEBE)まあ、一応渋谷……(笑)。今回ね、渋谷系だけじゃなくて。一応サブタイトルは『Tokyo 90’s Groove』っていうミックスCDに収録されるんで。
(DJ YANATAKE)失礼しました(笑)。
(DJ HASEBE)まあ宣伝がちょっと先走っちゃって、「渋谷系、渋谷系」っつってるんですけど。
(DJ YANATAKE)でもいいよ。でもなんか「渋谷系」っていま、いいたくない? ちょっと。なんかちょっとフレッシュ。渋谷系って。
(DJ HASEBE)フレッシュだよね。なんかね。
(DJ YANATAKE)逆に当時の方がさ、ちょっとこっ恥ずかしかったっていうかさ。
(DJ HASEBE)そうね。その当時に言うのはね。
(DJ YANATAKE)あと、俺らはさっきも言っていたけど、そのカウンターとしてヒップホップをやってきたり、R&Bをやってきたからさ。
(DJ HASEBE)そうそう。違うことをやらなきゃいけなかったからね。
(DJ YANATAKE)そうそう。でも、いま改めて……うちらは「これが渋谷系だぜ!」なんて意識して音楽を聞いてなかったけど、もちろん好きな音楽の中にそういうのもあったし。それをいまの解釈でまとめるっていうのは、なんかいい企画ですね。
(DJ HASEBE)うん。そうなんすよね。
(DJ YANATAKE)大人になってからわかること、あるもんね。
(DJ HASEBE)まあ、いろいろありますね(笑)。なんの話かよくわからないですけどね。まあ、だから自分がちょっと……自分的にも新鮮なものをね、作りたいなっていう。自分があまり触ってこなかったものっていうかね。だから、素材的にはここかな?っていう感じがあって。
(DJ YANATAKE)でも、なんか意外。最初、その話を言われた時に結構意外だったけど、似合っているわ。超アリ。で、ですね、この後まだ話をしてみたいんですが、この曲についてもうちょっと話しておこうか。これ、シングルで発売される予定も?
(DJ HASEBE)そうですね。2月22日、CDと同じ日にiTunesとか諸々で配信します。サブスクとかも、Spotifyとか諸々そこらへんでは配信されると思いますので。そこらへんでも聞いてもらいたいなっていうのと。まあ、そんな感じですね。
(DJ YANATAKE)そんな感じですね。まあでも、CDで聞くとこれがばっちり1曲目に入っているよというわけですね?
(DJ HASEBE)そうですね。
(DJ YANATAKE)で、この曲はどういう風に作っていったの? 野宮さんが歌詞を書いたんですか?
(DJ HASEBE)ちょっとね、久々の自分名義だったんでまずメロディーは久々に自分で作ってみたいなと思って。自分名義は自分でコントロールして。で、詞も今回は柴崎竜人くんという小説家の方にお願いをして。で、自分のイメージを伝えてきれいにまとめていだたいたっていう感じで。で、その状態で野宮さんに渡して、野宮さん節で歌っていただいたっていう。
(DJ YANATAKE)なるほど。すごいな、これ。あの、全然変わらないね。野宮真貴さん。素晴らしいね。
(DJ HASEBE)素晴らしいですね。
(DJ YANATAKE)1回、ジェーン・スーとトークショーみたいなのをしていましたけどね。
(DJ HASEBE)ああ、してたよね。最近ね。
(DJ YANATAKE)してた、してた。また結構活発に動かれているんじゃないでしょうか。で、今日はなんと、すごいスペシャルなミックスを作って来ていただいたという?
(DJ HASEBE)そうです。さっきまでっていうか、夕方ぐらいまで……さっきは飲んでいたんですけど。僕、いまビールをハイボールを5杯ぐらい飲んでいるんですけど(笑)。
(DJ YANATAKE)飲み過ぎや(笑)。
(DJ HASEBE)夕方ぐらいまでメガミックスを作っていて。で、タケちゃんに投げるのが遅れたという(笑)。
(DJ YANATAKE)メガミックスっていうのはこの2月22日に発売されますDJ HASEBEの渋谷系の名曲の数々をノンストップミックスした『Butter Smooth (Tokyo 90’s Groove)』の……。
(DJ HASEBE)それをショートに18分にまとめて。全体は78分ぐらいあるのかな? それを18分に。
(DJ YANATAKE)でもそれ、全部聞かせちゃっていいんですか?
(DJ HASEBE)これ、全然大丈夫ですよ。明日にはMixcloudにもアップしますから(笑)。
(DJ YANATAKE)ああ、するんだ。じゃあ、エクスクルーシブでこの『INSIDE OUT』用に聞かせていただけるということで。じゃあ、DJ HASEBEのスペシャルメガミックスを聞いてもらって。これがいかに渋谷系がこういうものか? とかね、いまのDJ HASEBEの解釈がこうなっていますっていうのをぜひチェックしてください。
(DJ HASEBE)そうですね。半日かけてエディットしたんで。ぜひ。
(DJ YANATAKE)じゃあ、聞いてみましょう。『Butter Smooth (Tokyo 90’s Groove Megamix)』 by DJ HASEBE。
DJ HASEBE『Butter Smooth (Tokyo 90’s Groove Megamix)』
※2:20からスタートします
(DJ YANATAKE)はい。というわけでそろそろ終わりなんですけども。すごい! 超いい!
(DJ HASEBE)うん。がんばったでしょ?(笑)。
(DJ YANATAKE)がんばったね! いや、なんか懐かしくもあるんだけど、すごい新鮮だし。当時の、さっきHASEBEくんが言っていた日本のクラブカルチャーがいかに突っ張ったことをやっていたか? みたいな。
(DJ HASEBE)ねえ。すごいなと思うんだよね。やっぱ。
(DJ YANATAKE)この当時の先人たちのクオリティーにちょっといま、感服しております。素晴らしいね。
(DJ HASEBE)素晴らしいね。また、90年代初期の楽曲とかが多いんですけど。聞いていて新鮮で、また自分のサウンドとかにも影響をしてきそうだなっていう感じはありますよね。
(DJ YANATAKE)あとなんかさ、もうグランドビート……「グランドビート」って言ってわかるかな? 90年代にソウル・II・ソウルっていうイギリスのグループが編み出したブレイクビーツがあるんですけども。そういうののモロ使いみたいなのが、HASEBEくんが好きな感じ、わかるわ。だってすっごいソウル・II・ソウルとかキャロン・ウィーラーとかかけてたもん。
(DJ HASEBE)そうね(笑)。
(DJ YANATAKE)(笑)。でも、そこをちゃんと日本の歌謡界に落とし込んでいたっていうのがさ。
(DJ HASEBE)すごいよね。まあ、あと実験的な部分もあるしね。そういうダンスミュージック的な要素っていうか。アシッドジャズとか。
(DJ YANATAKE)そうだね。だからやっぱり、そうだな。渋谷系と言ってますけど、当時渋谷もそうだし、原宿、下北沢とか、なんかあのへんの匂いがしますね。
(DJ HASEBE)そうね。下北とか、そうだね。そういう匂いがするね。
(DJ YANATAKE)ZOOとかSLITSっていうクラブがあったんですよ(笑)。
(DJ HASEBE)(笑)。懐かしいね。
(DJ YANATAKE)なんかそういうところの雰囲気がすごいしますね。あとは当時の、裏原宿以前の話かな? ラフォーレとか、そういう雰囲気がしましたね。すごい楽しかったです。これ、何度も言ってますが改めまして。2月22日リリースでございます。これ、本編は70何分ぐらい?
(DJ HASEBE)78分とか79分ぐらい。
(DJ YANATAKE)ギリギリまで作ったんですね。
(DJ HASEBE)で、新曲の方も同発で2月22日に配信します。
Butter Smooth -Tokyo 90’s Groove- DJ HASEBE
(DJ YANATAKE)なるほど。さっきから、結構年齢バレるぞっていうつぶやきも見られますけども(笑)。
(DJ HASEBE)(笑)
(DJ YANATAKE)でも、スタッフにも聞いたんですけど、いまの子たちでそういうさ、モロにブレイクビーツがガーン!って入ってくるけど、でもなんかすげーおしゃれなJ-POP感とかもあったりして。すごい新鮮に聞こえるんじゃないかな?
(DJ HASEBE)うん。そうだよね。だから当時は違和感っつーか、新鮮な感じっつーかね。その生ドラムでもないし、シンセの打ち込みでもないしっていうね。なんかブレイクビーツっていう観念がね、面白かったっていう感じなんじゃないかな?
(DJ YANATAKE)あと、聞いていて思ったのはDJ HASEBEの色があるね。ミックスに。HASEBEグルーヴがあるね。
(DJ HASEBE)HASABEグルーヴ、ある?
(DJ YANATAKE)「ああ、このミックスの仕方はHASABEくんだな」ってなんかわかるっていうか。
(DJ HASEBE)それはうれしいね。
(DJ YANATAKE)すごいそういう感じがしたんで。
(DJ HASEBE)そうね。長く聞いていただいている人にそう言われると、なんかうれしいですね。
(DJ YANATAKE)だから、なんかやっぱりHASEBEくんの色でまとまっているんだよね。それはすごくよかったなと思います。
(DJ HASEBE)自分色に(笑)。
(DJ YANATAKE)これ、リリースイベントツアー的なこととかも企画しているんですか?
(DJ HASEBE)いま、ボヤッとは考えているんですけど。でも、ここらへんは単発で出る夏とか秋に向けて、野外フェスだったりとか、イベントだったりとかで織り交ぜていこうかなっていう感じなんで。ぜひ遊びに来てくださいっていう感じですね。
(DJ YANATAKE)近々のDJ HASEBEのイベントとしては、2月28日(火)19時。
(DJ HASEBE)そうですね。早い時間に。12時までのイベントかな?
(DJ YANATAKE)渋谷NOS ORGの方で『TOKYO SOUL DRIVE』。こちら、なんと出演がTina、COMA-CHI、DJ HASEBE、Hiroking、西崎信太朗というメンバーでやっておりますということですね。いいですね。おしゃれな感じで。
(DJ HASEBE)Tina、会うの久々だな。
(DJ YANATAKE)ああ、本当? 俺はこの間、お正月に会ったな。
(DJ HASEBE)本当ですか。
(DJ YANATAKE)そんな感じで、引き続きまたちょっとこういう企画もたまには面白いと思うので。また出す時はスタジオに来てください。
(DJ HASEBE)ぜひ!
(DJ YANATAKE)近いんでね。
(DJ HASEBE)近いんで。出さなくても、来ます。
(DJ YANATAKE)(笑)。あと、またゴールデンウィークぐらいにはなんかやろうかなって話をしていますんでね。
(DJ HASEBE)ああ、そうですね。今年、ちょっといろいろやろうと思っているんで。今年、すごいことやりますよ(笑)。
(DJ YANATAKE)じゃあHASEBEくんも僕もなんか企んでおりますので。そのへんは番組でも報告をしていきたいと思います。では、本日のゲスト、DJ HASEBEでした。ありがとうございました!
(DJ HASEBE)はい。ありがとうございました。どうもでーす。
<書き起こしおわり>