サイプレス上野 『KING OF KINGS 2016 FINAL』を語る

サイプレス上野 『KING OF KINGS 2016 FINAL』を語る FM yokohama

サイプレス上野さんがFM yokohama『BAY DREAM』の中でMCの日本一を決める大会『KING OF KINGS 2016 FINAL』を振り返り。優勝したGADOROさんを賞賛していました。

(遠藤舞)でも、今日なんか(フリースタイルの)滑舌がすごくよかった。

(サイプレス上野)あ、本当に?

(ビート武士)キレてた。

(遠藤舞)キレてた、キレてた。

(サイプレス上野)なぜならば、この間の日曜日。出てきましたよ。鎖グループ主催『KING OF KINGS 2016 GRAND CHAMPIONSHIP FINAL』! いやー、一回戦で19才かな? 岐阜県の裂固くんと当たりまして。裂固くんはね、『SCHOOL OF RAP』っていう大会と『SPOTLIGHT』っていう二大大会を制して出場していて。

(遠藤舞)強者じゃん。

(サイプレス上野)強者よ、本当に。ねえ。延長で負けちゃったね!

(遠藤舞)ええーっ、延長で?

延長戦で裂固に敗退

(サイプレス上野)いい試合だったと思ったんだけど。やっぱり延長で若さが爆発して。

(遠藤舞)若いもんに負けちゃいけないよ。

(サイプレス上野)いけないと思った。もうね、でも「引き際かな?」って思った瞬間もあったけど、まだまだちょっと、若い者には負けられんと。

(遠藤舞)そうだよ。いいね。

(サイプレス上野)だって親と子ぐらいの差になるわけじゃん。下手したら、マジで。

(遠藤舞)そうか。19才だったらね。

(サイプレス上野)19才だったら。

(遠藤舞)産めちゃうよね。

(サイプレス上野)産めちゃうよ。ねえ。もしかしたら、お母さんとか同い年かもしれないし。そういう可能性もあるから。けど、1回リング上で対峙して向き合った時の空気感っていうのはいままでとまた違う。若い子と決勝大会で当たるっていうのは気持ちよかったし。その中でも激戦を勝ち抜いたのがGADOROという、これもまだ23才ぐらいかな?

(遠藤舞)若いね。

(サイプレス上野)ですよ。もうね、すさまじい大会でした。俺は本当、その後にふてくされてずっと飲んだくれてましたからね。もう。

(遠藤舞)上野さん、でもふてくされなくてもずっと飲んでるじゃん(笑)。

(ビート武士)いいこと言った(笑)。

(サイプレス上野)飲んでないよ。全然抜いてますよ。全然抜いてますから。まあ、そんな感じでまだまだチャレンジはしていきたいので。

(遠藤舞)がんばれ!

(サイプレス上野)がんばりますよ。本当に。若いもんには負けずに行きたいと思います!

(中略)

(遠藤舞)じゃあ、そんな中、上野さんが気になったニュースはなんですか?

(サイプレス上野)時間もあれなんで、これに行きたいと思います。さっきから話題に何回も言ってますけども。『KING OF KINGS 2016 GRAND CHAMPIONSHIP FINAL』、GADORO優勝おめでとう! お前、すごかった! 超強かったよ!(拍手)。マジで俺はもうね、2回負けているからリベンジしたかったけども。そこまで行けなかったんでね。そして、アルバムが今日、発売ということなんで曲をかけさせてもらいましょう。GADORO、優勝おめでとう! 聞いてください。GADOROで『クズ』。

GADORO『クズ』

<書き起こしおわり>
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