星野源さんがニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中で恋ダンスについてトーク。羽生結弦さん・織田信成らが踊ったバージョンと、藤井隆さん・真野恵里菜さんらが踊ったバージョンについて話していました。
(星野源)今日、起きてちょっと昼過ぎぐらいに携帯電話のニュースを見たらトップページに「恋ダンス」という文字があって「なんだ、なんだ?」と思ってみたら、すごいニュースでしたね。ちょっとメールを読みたいと思います。(メールを読む)「なんとあの世界の羽生結弦選手たちが恋ダンスを踊っている動画を織田信成選手がTwitterにあげていました。金メダリストが恋ダンスをノリノリに、そして源さんと同じくらいにキレキレに踊っているなんてすごいですね」。いやいや、もう滅相もございません。
すごかったですね。僕も見ました。本当に……うれしいですね。しかも、自分の曲をかけてくださって。で、本当にキレキレ(笑)。もう、すごかったですね。でもなんか本当に、好きで踊っていただいている感じがしました。羽生選手、本当にありがとうございます。そしてそれを一緒に踊っていただき、アップしてくださった織田信成さん、本当にありがとうございます。
羽生結弦 恋ダンス
恋ダンス踊ってみた。#逃げ恥 pic.twitter.com/Bb7rVaahOW
— 織田信成 nobunari oda (@nobutaro1001) 2016年11月28日
本当にね、自分の曲がこういうムーブメントの中にあるというのは本当にうれしいですね。しかも、自分のミュージックビデオの踊りがドラマのエンディングにそのままなって、それでまた広がるというのは本当にうれしいことです。ありがとうございます。本当にうれしい。
そして、このニュースもありましたね。(メールを読む)「待ちに待った藤井隆さんの恋ダンス、拝見いたしました。『Hot! Hot!』と叫び狂っていた頃のキレッキレな動きはいまだに健在だったのですね。昔を思い出し、懐かしくなりました。そしてアイドル顔負けの笑顔。『頬の香り』の決め顔。夢中で繰り返し見てしまいました。今週の『逃げ恥』も楽しみ! 追伸 『オールライブニッポン』、いまから楽しみにしております」というね。そうですね。『オールライブニッポン』、僕、はじめて出演させていただきますので。ぜひ、来られる方は楽しみにしていただけたらと思います。
そうなんです。『逃げるは恥だが役に立つ』、本当になんかね、すごく話題になっております。僕が出演しているドラマの演出が。その中で、藤井隆さんが日野さんという役で出演されていて、エンディングでね、僕の新曲『恋』に乗って出演者のみなさんが踊っているというエンディングなんですが。そこに藤井隆も出演されているんですけど、エンディングのダンスは踊っていなくて。ついに……みなさん、いろんな方が「踊ってほしい」という要望があったようで、YouTubeで先行で公開されまして。それがすごい話題になっているみたいですね。僕もアップされて即見たんですけど、爆笑してしまいましたね(笑)。
藤井隆 恋ダンス
本当に。で、藤井隆さんだけじゃなくて、真野恵里菜さん、成田凌さん、山賀琴子さん。この4名様が踊っていて。まあ、みんなかわいい。個人的な気持ちとしては、もうちょっと真野さんを見たかったという気持ちはありますけれども(笑)。でも、藤井さん。僕も昔から、それこそ「Hot! Hot!」って新喜劇ですごい面白い人が急に来た! みたいな。もう思いっきりリアルタイムで楽しんでいた、ファンだった世代なので。もちろん『真田丸』でも共演させていただいておりますが、ほとんど同じシーンはなかったので……今後はわかりませんが、でもほぼなかったので『逃げるは恥だが役に立つ』でがっつり絡むことができて本当にうれしいです。
で、ちょっとたまに、2回ぐらい夜、ちょっとだけ撮影後にお酒の席にご一緒させてもらったりいたしまして。本当に楽しいですね。なんで、藤井さんのダンスを見れるのが本当にうれしくて。まだ見てない方、いたら見てくださいね。本当にすごいんで、キレが(笑)。もちろん、羽生さんのキレもすごいし、藤井さんのキレもすごいので。でも、恋ダンスの良さってキレがあるのがいちばんよいというのではなくて、その人の踊り方で踊るとみんななんかいい感じになるという。それが振り付けのMIKIKOさんのすごさではないかなと。その人自身が踊りたい感じで踊るのが恋ダンスのいちばんいい楽しみ方なのではないかなと思ったりします。みなさん、まだ踊ってない方いたらね、踊っていただきたいと思います。
個人的には(番組の)作家の寺ちゃんとサブ作家の安田くんに2人で踊ってほしい。ねえ、いいよね。絶対にいいよね。やりましょうよ。『オールライブニッポン』でやりましょう?(笑)。1万人の前でやりましょう! ねえ。これはやった方がいいよ(笑)。俺、そん時は出ないから。2人だけでぜひやっていただきたい(笑)。俺は見たいな、それ。「見たい!」という方、いたらぜひメールください。よろしくお願いします(笑)。
<書き起こしおわり>