ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』のハガキで悩み相談コーナーでリスナーから送られてきた「バーベキューでちくわを焼くのはありか? なしか?」という問題について回答していました。
(ピエール瀧)(相談ハガキを読む)「瀧さん、赤江さん、スタッフの皆さん、こんにちは。ちくわについて相談をしたくハガキを書いております……」。この方、埼玉の方なんですけども。
(赤江珠緒)うんうん。
(ピエール瀧)「……先日、ご近所の家族とバーベキューをしたのですが、その際に嫁が肉と一緒にちくわを持っていったのです。『そうそう、バーベキューと言えばな、ちくわ……ちくわ? ち、ち、ちくわ!?』。正直、僕もバーベキューにちくわというのは初耳です……」。
(赤江珠緒)(笑)
(ピエール瀧)「……ちくわは美味しいですよ。しかし、近所のママ友に『新しい味だね』と言われる始末。嫁さんは岡山出身ですが、西の方ではバーベキューにちくわは一般的なのでしょうか? 可能であればちくわ芸人の小糸チクワさんにも意見をお聞きいただければ幸いです。ちくわは美味いので、正直ありでも無しでもいいのですが、うちの嫁さんが不満げなので白黒お願いします」と。どうです?
(赤江珠緒)いや、私は岡山の隣の兵庫県出身ですけども……
(ピエール瀧)はい。兵庫県のバーベキューにちくわは出てきます?
(赤江珠緒)ないなー。経験したこと、ないな。ちくわは。でも、いま聞いて、初耳でしたけどナイスアイデアだなと思いましたよ。
(ピエール瀧)ちくわ?
(赤江珠緒)私、あのさ、竹の……よく観光地とかで売っている竹の串が入っているちくわ、あるじゃない? ちょっといい感じのちくわ。
(ピエール瀧)囲炉裏のところで焼くやつでしょう?
(赤江珠緒)そうそうそう。あれをさ、外で焼いていたりするじゃない? パーキングとかで。そういうところで食べるちくわ、本当美味しいもんね。外でちくわを食べるの、好きなんですよ。だから。
竹ちくわ
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— サンダーストーン (@SKbaq) 2016年5月20日
(ピエール瀧)それはわかりますよ。だから、赤江さんが言ってるのは竹の周りに魚のすり身をキュッキュッキュッキュッてつけて。きりたんぽみたいな感じにつけていって、それでバーベキューで焼き目をつける感じ。
(赤江珠緒)そうそうそう!
(ピエール瀧)ちくわの茶色とかに、皮っぽくなっている焼き目のところ。あれをつけて食うなら……っていうことでしょ? 僕もそれならギリでありだと思うんですよ。……焼けているちくわをさ、スーパーで5本セットで売っているあのやつ。あれをパリン!って袋から出して、あれを焼いて食うっていうのは、どうなわけ?っていう……
(赤江珠緒)(笑)。そうね。
(ピエール瀧)その、すり身から全部焼けていって、「そろそろかな? あ、焦げ目も結構ついてきたし、香ばしくなってきたね」って。ひょっとしたらありかもしれない。
(赤江珠緒)いいよね。ちょっと楽しいよね。だから、そのバーベキューの後に焼きそばとかを作るケースが多かったですけど、その時にちくわを入れたりはしていたのね。
(ピエール瀧)ああ、そういう意味で? ちなみに赤江さん、関西でバーベキューをやっていて、変わったものを焼くな、定番だなっていうのはあります?
(赤江珠緒)やっぱり、変わったもの? タコとかね。やっぱり、明石なんでね。
(ピエール瀧)タコを持っていきますか?
(赤江珠緒)タコを焼いたりとか。イカも焼くけど、タコも焼いたり。あと、貝類とかそういう海鮮は多いですな。全体にね。海が近いからね。
(ピエール瀧)でしょう? でも、ちくわはちょっと……そうでしょう? 岡山の人、やっぱりちくわ、焼いているわけ?
(赤江珠緒)ねえ。岡山でもしお聞きの方がいたらね、教えてほしいですね。
(ピエール瀧)「岡山だけじゃないよ! うちは岡山よりも西だけども。広島だったり、福岡だったり。ちくわ、焼く焼く!」なんていう方がいたら、ぜひちょっとお教え頂きたいなと言うことですけども。バーベキューちくわ問題もいま、勃発しました。
(赤江珠緒)勃発しました。はい。
(ピエール瀧)できれば、2、3週またいで引っ張っていきたい。
(赤江珠緒)(笑)。すぐ解決思想だけどね、これは(笑)。『竹ガム』と違って、すぐ解決だと思うよ(笑)。
(ピエール瀧)(笑)
<書き起こしおわり>