渡辺志保さんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でスヌープ・ドッグの新作アルバムの中から『What If feat. Suga Free』を紹介していました。
(渡辺志保)今日のファイナルチューンはですね、そんな夏を盛り上げる西海岸の1曲をお届けしたいと思うんですけど。御大スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)が新しいアルバムをリリースしまして。『Coolaid』というタイトルなんですけども。この間、7月1日に発売されたばかりですね。結構ね、スヌープっていきなりレゲエの方向に、スヌープ・ライオン(Snoop Lion)名義でアルバムを出したりとか。前作はファレル(Pharrell)とがっつり組んでちょっとファンキーな、おしゃれファンクみたいなことをやっていましたけど。
今回はですね、グッと彼の原点に戻って。何が原点かって、もうジャケ写のね、ジョー・クール(Joe Cool)さんが描くワンちゃんのイラストのジャケ写を見ていただければわかるんですけど。グッとこう、90年代のデビュー当時のGファンクに寄ったアルバムを作っておりまして、めちゃめちゃ長いんだよね。全部で20曲とか入っているんですけども。超大作『Coolaid』を作っておりまして、その中からの1曲をお届けして終わりたいと思うんですが。
その前に、次回7月11日の『INSIDE OUT』の告知です。次回の『INSIDE OUT』にお呼びするのは名古屋の注目DJ、DJ HUGEくん登場していただきます。HUGEくんのプレイ、私も名古屋でだいぶ楽しませていただいて。ここ『INSIDE OUT』でどんなプレイを披露してくれるのか、いまからとても楽しみにしております。よろしくお願いします。
というわけで今日のファイナルチューンはですね、なんとプロデューサーはあのFingazz。Fingazも結構たまらないリスナーの方、いるんじゃないの? メロウなヒップホップっつったらFingazzっていう感じもしますけども、Fingazzが作ったスヌープ・ドッグのチューンをお届けしたいと思います。ありがとうございました。最後にお届けするのはスヌープ・ドッグで『What If feat. Suga Free』。
Snoop Dogg『What If feat. Suga Free』
<書き起こしおわり>