DJ YANATAKE RENE MARS『300 MY RIDE (LAMBORGHINI)』を語る

DJ YANATAKE RENE MARS『300 MY RIDE (LAMBORGHINI)』を語る INSIDE OUT

DJ YANATAKEさんがblock.fm『INSIDE OUT』の中でRENE MARS『300 MY RIDE (LAMBORGHINI)』を紹介していました。

(DJ YANATAKE)はい、ヤナタケでございます。僕は今日は志保がばっちりメインストリームどころ、紹介してほしいのをいっぱい紹介してくれるリストをくれたんで。僕は逆に日本語ラップのホットなところもいってみようかなと思います。

(渡辺志保)おっ! お願いしますよ。

(DJ YANATAKE)つい先ほど、今日発表されたんですけども。この番組でもゲストに何度か出てもらっているDJ CHARI。「C’s Up」のDJ CHARI。DJのスキルも選曲も素晴らしいですけど。彼がDJ NOBU a.k.a BOMBRUSH!のBCDMGにも属していたんですが、そのBCDMG傘下に、なんと新レーベルを立ち上げましたよと。

(渡辺志保)すごいね!

(DJ YANATAKE)AIR WAVES MUSICというレーベルを立ち上げて。つまり、CHARIはそのレーベルの社長ということなんです。

(渡辺志保)ヤバいね。CHARI社長。すげーな!

(DJ YANATAKE)次に会った時はみんな、CHARIに「社長!」って言ってあげてくださいね。そんなのが華々しく今日発表されましたけども。そのCHARIのレーベルの所属第一弾アーティストとして発表されたのが、RENE MARS。RENE MARSくんはですね、僕も1回お会いしたことがあって。まだみんなね、名前とかも聞いたことがないっていう人ばっかりだと思うんですけど。実は『#BangBang』で遊びに来ていてですね。その時にCHARIとかかな? 誰かから紹介されてちょっと話したんですけども。結構フリーで出していたビートジャックのセンスもすごく良くて。ガンガンいまのUSのやつをやっていて。それをNOBUとかが日本語ブルマとかでかけてたりしてね。みんな気になっていたんですが、そんな彼の新曲が出まして。

『300 MY RIDE (LAMBORGHINI)』っていう。これ、ランボルギーニっていうスーパーカーがあるじゃないですか。それが300キロ出るよと。それで、自分は300キロ出るぐらいのエンジンを積んでいるぐらい、勢いもあって速いラッパーなんだぜ!っていうことを言ってるんですけど。いまの日本語ラップ業界に、本当に革命を起こせるぐらい自分はそういう力を持っているのに、自分は日本語ラップのゲートをくぐるのに順番を待っている状態。でも、そんなのを待っていなくても300キロでビューン!って行ってやるぜ、みたいな曲になっております。

これ、フリーダウンロードが48時間限定なんで、いまのうちにダウンロードした方がいいかな。結構クラブでもバンバンこれから流行るんじゃないかなと思っております。DJ CHARIのレーベルからの第一弾シングルですね。RENE MARSで『300 MY RIDE (LAMBORGHINI)』。

RENE MARS『300 MY RIDE (LAMBORGHINI)』

(DJ YANATAKE)はい。いま聞いていただきましたのはRENE MARSで『300 MY RIDE (LAMBORGHINI)』でございました。RENE MARSを簡単に説明しますと、どの派閥、どのクルーにも属すことなくシーンの最深部でスキルを磨き、知る人ぞ知る存在として少しずつその名が都内にも知れ渡ってきたペルー生まれ、神奈川厚木育ちで、日本語・スペイン語を操るアンサインド・ハイプなバイリンガルラッパーRENE MARSと。

(渡辺志保)ほー、なるほど。

(DJ YANATAKE)datpiffでね、フリー作品『RENE MARS THE MIXTAPE』を告知なしでリリースして、早耳な日本語ラップヘッズの間で話題になっていたということらしいですね。

『RENE MARS THE MIXTAPE』

(渡辺志保)ふんふんふん。

(DJ YANATAKE)RENE MARS、絶対これからチェックした方がいいかなと思います。

(渡辺志保)結構すごいメロディアスなフックがフューチャー(Future)とかドレイク(Drake)とか、そういったヴァイブスを感じましたけど。楽しみでございます。RENE MARSくん、聞いていただきました。

<書き起こしおわり>

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