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『考えない台所』著者 高木ゑみ流 冷蔵庫整理整頓術

『考えない台所』著者 高木ゑみ流 冷蔵庫整理整頓術 ジェーン・スー 生活は踊る
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ベストセラー本『考えない台所』の著者、高木ゑみさんがTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』に出演。ジェーン・スーさんに冷蔵庫の整理整頓術をお話されていました。

(ジェーン・スー)そんな高木さんに紹介してもらう生活情報は、こちらです。

(高木ゑみ)冷蔵庫の中は、食材の特等席を決めて整理整頓すべし!

(ジェーン・スー)その心は……さっそくおうかがいしましょう。

(高木ゑみ)はい。スーさん、小倉さんは冷蔵庫の収納はどうしてらっしゃいますか?

(小倉弘子)う、うう……一応は、なんとなく大雑把に。

(ジェーン・スー)大きな冷蔵庫を買うことで解決しています(笑)。小さい冷蔵庫だったの、いままで。そうすると、どこに何が入っているかわからなくなって、奥の方から「ああ、これ、あったねー! 糸ひいてるけど……」みたいなことがあるのよ。もう、大きい冷蔵庫にした。

(小倉弘子)大きい冷蔵庫にすると、見えやすい?

(ジェーン・スー)そう。見えやすいからっていう、すごい雑な解決です。

(小倉弘子)なるほどね。一応私、ビールコーナーだけはここ、とか。あと、夜ご飯を作って出ることが多いので、その作り置きを入れておくところはここ、とか。そういう感じです。ドアポケットは飲み物、とか。

(高木ゑみ)素晴らしい。

(ジェーン・スー)どうしたらいいんですかね、本当は?

(高木ゑみ)私も以前、すっごい冷蔵庫を開いてから、「あれ? どこに行ったんだっけ?」とか。料理をするのにもすっごい時間がかかったんですよ。

(ジェーン・スー)探しもの系ね。

(高木ゑみ)探しもの系。で、やっぱりあと食材をダメにしちゃったりとか。

(小倉弘子)わかる! 干からびたショウガとか出てくるの。

(高木ゑみ)そうなんですよ。化石になっちゃったやつとかですね。で、やっぱりダブって買っちゃったりとかも多くて。ねえ。

(ジェーン・スー)あるある! ショウガチューブ2本とかね。

(小倉弘子)(笑)

(高木ゑみ)で、家族が増えれば、またいろんな人が触るので。あちこちグチャグチャになっちゃって困るって。もうそれだったらですね、私はもう冷蔵庫の特等席を決めて、ここはこれ専用のコーナーとか。そういうものを作るようにしたらですね、もう調理時間も本当にスムーズになりましたし、食材も使い切ることができましたし。本当に冷蔵庫がとても使いやすくなりました。

(ジェーン・スー)具体的に、どこをどう空ければいいんですか?

(高木ゑみ)まず、冷蔵庫を大きく分けて上段、中断、下段、ドアポケットですね。

(小倉弘子)冷蔵庫の中っていうことですね。

(高木ゑみ)はい。

(ジェーン・スー)いわゆる、いちばん大きいところですね。冷凍とか、野菜室じゃなくて。ドーンと開いたところで、まず上、中、下、ドア部分。わかります、わかります。

(高木ゑみ)そうですね。この4つに何を入れるか? が重要なんです。で、まず上からなんですけど。上段は、大きなペットボトルと小さい調味料を置くべし!

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上段は大きなペットボトルと小さい調味料を置くべし

(ジェーン・スー)えっ、ペットボトルって開けたところの左側に入れるんじゃないんですか?

(高木ゑみ)違うんですよ。まあ、ペットボトルとかってフタが閉まるじゃないですか。そういうものはですね、いちばん上のコーナーに、横にして入れた方が。使いかけの、たとえば牛乳パックとかっていうのはどうしても横にできませんので。そういうのがドアポケットに入るんですね。

(ジェーン・スー)ドアポケットはいま両開きの観音開きのものと、片開きのものとありますけども。基本的に、じゃあ2リットルのペットボトルとかそういうものは、いちばん上。と、いうことは、あっ……ナイス! いまので私、わかった。そうすると、あの高さがどうしていいのやらって、あるじゃないですか。どこに仕切りを作っていいのかわかんない、あの冷蔵庫問題。意外と、比較的浅くいけるわけだ。いちばん上は。

(高木ゑみ)そうなんですよ。

(ジェーン・スー)なるほど。天才! それだ。

(高木ゑみ)いちばん上って取りにくいところなんですけど。まあペットボトルとか、お酒の瓶とか。ワインとかも。やっぱり定位置を決めちゃって。「そこ!」と決めると、本当にすぐに取り出せますしね。

(小倉弘子)フタも閉まってるしね。いいですよね。

(高木ゑみ)麦茶(ポット)とかも、最近は口がちゃんと閉まるやつがありますよね。それも全部、上って決めますね。あと、小さい調味料は、よく100円ショップとかで売っているカゴがありますので。そういうものにワッとまとめて、ガバッと一度に取り出せるようにすると、「あれ、どこにいったんだろう?」っていうことがなくなりますし。

(ジェーン・スー)あるある。

(小倉弘子)ニンニクとかショウガとかワサビとか、全部チューブ系はそこにガボッとか。

(ジェーン・スー)甜麺醤とか。

(高木ゑみ)まあ、瓶系ですね。チューブ系は立てて。ペンケースのコーナーとかに。

(ジェーン・スー)ペンケースの。冷蔵庫の中にもう1個、ケースを入れるってことですね。

(高木ゑみ)そうです。もう、冷蔵庫は本当にクローゼットみたいな感じに思って。

(ジェーン・スー)ああ、なるほど。「冷蔵庫はクローゼット」。結構これ、眼から鱗ですね。たしかにクローゼットに、棚とか使わずにやる人、いないですもんね。じゃあ、真ん中はどうしましょう?

(高木ゑみ)はい。真ん中はこれ、いちばん目に届きやすいところなので。よく使う、オリジナルセットを作るべし!

(ジェーン・スー)ふんふん。たとえば?

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中段はよく使う、オリジナルセットを作るべし

(高木ゑみ)たとえば、「朝のお供セット」といいますか。白いご飯党の人も、パン党の人も、やっぱりよく使うのがジャム、バター、ヨーグルトとか。あと、私は「子供セット」っていうのも作っているんですけど。子供が毎朝食べるようなチーズだとか、ヨーグルト、ジャム。あとはパンにつけるお気に入りのチョコレートクリームみたいなのとか。そういうのをひとまとめにガッと出せるように、トレーに入れているんですね。

(ジェーン・スー)うん!

(小倉弘子)うちだったら、キムチと紅生姜とかそういうことですね。

(ジェーン・スー)朝からなに食べてんの!?(笑)。

(高木ゑみ)(笑)

(小倉弘子)キムチとか、発酵食品。あとは納豆とかさ。

(ジェーン・スー)ああ、そうね。

(高木ゑみ)そうそう。そうです。

(ジェーン・スー)じゃあ買った時点でそこに入れちゃうわけですね。

(高木ゑみ)そうです。そうすると、もう探さなくていいですし。家族が「あれ? どこにあるの?」とかって聞かれなくてもいいですし。もう「夕飯のご飯のお供セット」とかね、本当に重宝します。もうそのまま出せるように。ガバッと。私はもう、お盆ごと入れています。

(ジェーン・スー)ああ、そうなんだ。そのまま出せばいいということですね。

(高木ゑみ)そうなんですよ。

(ジェーン・スー)これ、すごい気になるんですけど。「味噌汁セット」ってなんですか?

(高木ゑみ)これは、味噌汁は私、毎日作りますので。よく使う味噌とか、あとはだしの素とか。あとはワカメだとか、切ったネギとか。すぐに、それさえあれば味噌汁が一発で作れる、みたいなセットですね。

(ジェーン・スー)ああー、なるほど。

(小倉弘子)味噌汁一発セット!

(ジェーン・スー)とにかくそこにあるものをパッパッパッて入れれば。キッチンのコンロの横に置いた時点ですぐに味噌汁が作れると。

(高木ゑみ)そうなんですよ。やっぱり冷蔵庫を何度も開け閉めしたくないので。

(小倉弘子)そうなの!

(ジェーン・スー)最近の冷蔵庫さ、ピーピー鳴るじゃん? うるさくない?って思うよね。余計なお世話じゃない?って思うよね。

(高木・小倉)(笑)

(高木ゑみ)そうなんですよね。だからもうとにかく、よく使うセットは、たとえばスムージーとかを作る人だったら、そのスムージーを作るようなセットとかを入れたりだとか。

(ジェーン・スー)フルーツとかね。とにかく、真ん中はよく使うオリジナルセットですね。では、下段。

(高木ゑみ)はい。下段は、これもまた目に届きやすいところなので、残り物コーナーにすべし!

(小倉弘子)残り物?

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下段は残り物コーナーにすべし

(高木ゑみ)はい。残ったおかずだとか、作りおいておいたストック食材とかですね。

(ジェーン・スー)ああー、残っちゃうやつね。

(高木ゑみ)そう。で、やっぱり早く使い切りたいっていうのは、それもトレーにひとまとめにして入れておくと、もうこれごとガバッと出せる。そうすると、夕飯で「あっ、もうこれ使いたかったんだ」っていうものが一発でわかる。

(ジェーン・スー)あっ、それは天才です! いま、私の目の前のところにA4の紙が入る大きさの、高さ3センチぐらいの、中が透けて見えるようなクリアなケース。100均で売ってますね。これが、冷蔵庫の中に入っているんですよ。高木さんの家には。で、なにか?っていうと、その中にジップロックだったりタッパーで、昨日の残ったものや佃煮とか封が開いちゃったものとか、とにかく早めに食べた方が全部入っていると。これを夕飯の時にドン!って出して、バーン!って。

(高木ゑみ)ドン! と。そうです。

(ジェーン・スー)これは正しい。

(高木ゑみ)で、夕飯の残りとかも、朝お弁当を作る時とかも、もう、それとそれを組み合わせてバババッと。

(ジェーン・スー)結局ね、時間がないんですよね。みんなね。問題は、それ。

(高木ゑみ)だからね、迷っている暇はない。

(小倉弘子)そうなの!

(高木ゑみ)そうなんですね。で、やっぱり使い切りたいのが一目瞭然でわかると。これ、使ってくださいっていうセットなんですよ。

(小倉弘子)わかる、わかるぅー!

(高木ゑみ)これを小倉さん、ぜひやってください。今日から。

(小倉弘子)私、昨日もちくわが2本だけ残っていたのを見つけて、「ああああーっ!」って思ったんですね。

(ジェーン・スー)(笑)

(高木ゑみ)ねえ。そういうのが残り物セットにあると、適当に切って味噌汁バーン! でもいいし。マヨネーズときゅうりと和えてサラダでもいいですし。

(小倉弘子)ああー、そうだ。ちくわ。残念だった。

(ジェーン・スー)さあ、最後に残りました。ドアポケット。上にペットボトルが入っちゃいましたから、ここは何を入れるんですか?

(高木ゑみ)ここはやっぱり開いた牛乳パックだとか、それこそチューブのものですね。それはペン立てに入れて、立てて収納したりだとか。横にできない、マヨネーズだとかそういうものが全部、ドアポケットに行きます。

(ジェーン・スー)マヨネーズ、封が開いたやつが2つか3つ、あったりする時ありますよね(笑)。

(高木ゑみ)(笑)

(小倉弘子)嘘?

(ジェーン・スー)うちね、いまケチャップがその状態だね。だって、見つからなかったんだもん。

(高木ゑみ)とにかく、タレ系はこっち、ドレッシングはこっちとか決めておくと、もう目をつぶっていても取れますので。

(小倉弘子)そうだ。右、左って探さなくていいんだ。

(高木ゑみ)そうそう。それを、まずは家族に教えこむことも重要で。「タレ系はこっちよ」って。まあ、3回ぐらい間違えても、あとは結構悩まずに動くと思いますので。わかりにくかったら、そこに全部ラベルを貼っちゃってもいいと思うんですね。「ここはタレ」「ここはチューブ」とか。

(ジェーン・スー)小倉さん、すっごい真剣に聞いてる。小倉さん、だいたいものを探しているのが人生の1/3の時間なんで。

(高木ゑみ)(笑)

(小倉弘子)そう。時間の1/3の時間、ものを探していて、あとの1/3は寝ている、みたいな。

(ジェーン・スー)大変。

(小倉弘子)で、そんな教えを請いたい方、お待たせしました。こういった冷蔵庫の収納術をはじめ、買い出しや片付けで楽するためのポイントをまとめた高木さんの著書『考えない台所』が出版されております。『考えない台所』はサンクチュアリ出版から好評発売中ということで。こちら、12万部!?

(高木ゑみ)そうなんですよ。おかげさまで。

(ジェーン・スー)すごいですね! 12万はすごいよ。

(高木ゑみ)世の中にやっぱり、こういう冷蔵庫をはじめ、台所仕事で悩んでいる人がすっごい多いって本当に感じました。

(小倉弘子)冷蔵庫を右左開けて、見つからない時の引き出しを開けるストレス。「ああ、ここにあった!」みたいな。

(高木ゑみ)そうなんですよ。もう、目指せ、考えない台所です。

(ジェーン・スー)冷蔵庫は食品のクローゼット。そして服と違うところは、食品は腐る。

(高木ゑみ)(笑)

(ジェーン・スー)高木さん、今日はありがとうございました!

(高木ゑみ)ありがとうございました。

(小倉弘子)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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