ジェーン・スーさんと小倉弘子さんがTBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』の中で女子校についてトーク。女子校育ちのお二人が、子供を女子校に入れようと考えている方々へメッセージを送っていました。
(ジェーン・スー)そんな小倉さんですけども、テレビではね、「ひるおび!」とか「Nスタ」とかを担当してらっしゃって。真面目な顔しか、世間には出てなかったと思うんですが。なんとですね、『ザ・トップ5』という、アナウンサーの人が突然花開く、期間限定番組というのがナイターオフの時に夕方にあって。そこでですね、俳優の蟹江一平さんとのコンビで、まあ小倉さんが、なんつーの? 「あ、この人、女子高・女子大だな」っていう……
(小倉弘子)(笑)。もうね、威圧系のね。
(ジェーン・スー)そうですね。なんですかね? 「女子高・女子大に行かせよう」といま思ってらっしゃる親御さんもたくさん聞いてらっしゃると思うんですけど。しっとり女らしくなると思ったら、大間違い。ええと、東洋英和でらっしゃいましたっけ?
(小倉弘子)大学はそうです。
(ジェーン・スー)大学は、そうですね。私、フェリス女学院大学。
(小倉弘子)あら!
(ジェーン・スー)この2人ですよ?
(小倉弘子)(笑)
(ジェーン・スー)「東洋英和とフェリスに行かせたら、どうにかなる」と思っている親御さんの方。仕上がり、こんな感じです。
(小倉弘子)ごめんなさい。本当にごめんなさい。異端児。異端児。でも。
(ジェーン・スー)いやいや、どうかな? 中身はみんな、バンカラじゃないですか? こんな感じで。
(小倉弘子)そうかもしれないですね。うーん。
(ジェーン・スー)男性の目がやっぱり無いっていうことが、こんなにも人を自由にするかっていうね。
(小倉弘子)いや、そうなんですよ。考えてみれば、本当に20年以上前の話なんですけども。人格形成の場としては、すごく大きな影響を与えられる場所ですよね。
(ジェーン・スー)そうですよね。やっぱり18ぐらいまででどういう環境にいたか?っていうので人間、決まっちゃいますので。子育て中のお母様、お父様。あの、私たちのこういう、いままでの生い立ちも生活情報ですから。
(小倉弘子)そうかー(笑)。
(ジェーン・スー)みなさんの生活にどう反映させていくかは、みなさん次第なんですけど。どういう学校に行くと、どうなるっていうのはね、大事な生活情報ですよ。
(小倉弘子)共学に行っていた女性っていうのはじゃあ、堀井美香さん?
(ジェーン・スー)そうですよ。ほら、この違い!
(小倉弘子)あっちだなー!
(ジェーン・スー)あっちです(笑)。もう、「あっち、だよなー!」って。
(小倉弘子)あっち。
(ジェーン・スー)今日は水曜日。週の真ん中は私たち、『魁!!女塾』というテーマでやっていきたいなと思っています。
(小倉弘子)(笑)。『魁!!男塾』って、ありましたよね? 漫画でね。
(ジェーン・スー)あれはですね、全国の手のつけられない不良たちが集まった学園ものなんですけど。
ガチ恋口上とか時代遅れ。
時代は大鐘音口上(・∀・) pic.twitter.com/kzIwJmZ7VN— 組超。と野園美【couple?共同垢】 (@thefatbusta) 2015年6月25日
(小倉弘子)そう。それがね、上手く更生していくっていうことで。
(ジェーン・スー)そう。あと、他校とケンカをしたりとか。いろいろ、自分たちの上下関係があったりとかなんですけど。私たちは、『魁!!女塾』というですね、手のつけられない女子校上がりが水曜日のTBSの午前中をちょっと対応させていただきますので。
(小倉弘子)ごめんなさい。
(ジェーン・スー)はい。あ、「もう早くやれ」ということで、曲がかかりました。よろしくお願いします。
(小倉弘子)お願いします。
<書き起こしおわり>