星野源 バナナマン日村44才 誕生日の歌

星野源 バナナマン日村44才 誕生日の歌 バナナマンのバナナムーンGOLD

星野源さんがTBSラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』に出演。すったもんだの末、毎年恒例の日村さんのバースデーソングを今年も披露していました。

(日村勇紀)(今年は誕生日の歌)ないのかよ!

(設楽統)いや、こればっかりはさ、そんな……だから、その方がいいじゃん。逆にさ、ただ来てもらうだけの方が来やすいし。曲作らなきゃいけないって、プレッシャーだよ。

(星野源)そうなんですよね。

(設楽統)時間もないしさ。

(日村勇紀)いやだよー! 終わりたくないよー!

(設楽統)いや、源くん。たしかに日村さん、こうやって言ってるんだけどさ。もう無いなら無いで、言ってくれた方が日村さんも諦めがつくみたいだからさ。

(日村勇紀)はっきり言ってよ!

(星野源)わかりました。はっきり言いますよ。

(日村勇紀)はっきり言ってくれよ、もう!

(星野源)日村さん、曲……

(日村勇紀)えっ、うん?

(星野源)作ってきましたよ。

(日村勇紀)ええーっ! マジで!? 嘘だ、本当に?

(星野源)日村さん。

(日村勇紀)はい。

(星野源)作ってきましたよ。

(設楽統)(笑)

(日村勇紀)ええーっ! ごめん、源くん!

(設楽統)あるの? えっ、ギターとかないから。

(星野源)ありますよ! ありますけど、さっき、去年の(誕生日の歌を)聞いたりとか。「リー」聞いたりとかして、完全に忘れちゃったんで。思い出す時間、もらってもいいですか?

(設楽・日村)(笑)

(設楽統)じゃあ、わかりました。一旦、お知らせに行きましょう。この後、曲披露!

(CM明け)

(設楽統)はい。TBSラジオ 金曜JUNK『バナナマンのバナナムーンGOLD』。

(日村勇紀)はい、やっております。

(設楽統)さあ、日村さん。あの頃の星野源……

(日村勇紀)うん。

(設楽統)いました。

(日村勇紀)うわーっ!(拍手)。

(星野源)(笑)

(設楽統)俺達が知っている星野源、いました!

(日村勇紀)ちょっと今もギターをポロポロやってたけど。

(星野源)♪♪♪♪

(設楽統)あれ? 思い出してきた?

(星野源)思い出してきました。

(設楽・日村)おおーっ!

(設楽統)じゃあ、日村さんがね、44才の誕生日。ねえ、源くん。歌を作ってきてくれたということで。じゃあ、いいですか?

(星野源)はい。やっぱりもうめでたい日なので。日村さんの今回、応援歌ということで。

(設楽・日村)応援歌!?

(星野源)これからね、あと1年でアラフィフに突入するということで。これからもがんばっていただきたいということで。はい。ちょっと書かせていただきました。

(日村勇紀)ありがとうね、源くん!

(星野源)それでは、聞いてください。『日村さん44才 誕生日の歌』。

星野源『日村さん44才 誕生日の歌』


※動画1:05からスタートします

星野源『日村さん44才 誕生日の歌』歌詞

今年も5月が来て 日村さんが歳をとる
みんなを 笑顔にする
日村さんはいつか 天下を取る
だけど 日村さん 僕の誕生日のお祝いで
「奢るよ」と 言いながら
財布を忘れて 逃げたのさ
お金を払って 日村
代わりに払った 升野さん
貧乏なのかな? 日村
頼りなさすぎるよね
だけど 設楽さん
あなたがいるから 大丈夫
バナナマン 2人には
敵うものなんて いないのさ
進め進め バナナマン
僕らの夢 バナナマン
止まらないで バナナマン
天下を取っておくれ
進め進め 設楽さん
本当にすごいわ 設楽さん
止まらないで 設楽さん
進化を続けて
NON STOP NON STOP
NON STOP 設楽は天才
NON STOP NON STOP
NON STOP 設楽の番組
NON STOP NON STOP
NON STOP 日村は隠れて
ラーメン NON STOP
ラーメン NON STOP
ラーメン NON STOP
ラーメン NON STOP
タケシ、SAY!
NON STOP NON STOP
ラーメン NON STOP
ラーメン NON STOP
ラーメン NON STOP
タケシ、SAY!
ラーメン NON STOP
ラーメン NON STOP
ラーメン NON STOP
ラーメン NON STOP
ラーメン NON STOP
ラーメン NON STOP
ついでに 誕生日おめでとう

(設楽統)おおーっ!

(星野源)ありがとう!

(日村勇紀)ちょっと待ってくれよ!

(設楽統)いやー、すげーいい歌。

(日村勇紀)なんだよ、この歌! なにやってくれたのよ、おい!

(星野源)ありがとうございました!

(設楽統)いやー、源くん。最高だった。ありがとう!

(日村勇紀)設楽さんの歌じゃねーか! 「NON STOP、NON STOP」って言ってるじゃないか!

(設楽統)いやー、なんかジーンと来ちゃった。

(日村勇紀)そりゃ来るだろうよ!

(星野源)思いの丈を込めましたよ、これ。

(設楽統)うれしかった。

(日村勇紀)そりゃそうだよ! 2番、全部そうだよ!

(設楽統)来ました。(メールを読む)「読まれれば初メールです。3人の天才たち、夢ホームラン、こんばんは。源くん、やっぱりあんた最高だ。いままで天下を取った芸人と天下を取ったアーティストが並んだ歴史的な瞬間を迎えたな。ハッピーバースデー、ファック日村!」。

(日村勇紀)うるせー!

(星野源)(笑)

(設楽統)こちらも来ました。(メールを読む)「天才設楽さん、オークラさん、源さん、こんばんは。バナナファン、源さんファンとしてダブルのうれしさに打ち震えております。源さん、ホンマにホンマにありがとう。あんた、男やで。あの頃の源さん、いてくれてありがとう。感無量です!」。

(星野源)ありがとうございまーす!(笑)。

(日村勇紀)なんだよ! そんなことねえわ!

(設楽統)(メールを読む)「天才、天才、包茎、天才、こんばんは」。

(日村勇紀)俺だけ「包茎」って言われてる!

(星野源)(笑)

(設楽統)(メールを読む)「天才、天才、包茎、天才、こんばんは。源くん、君は本当に最高の人間だよ。おい、日村。お前も源くんを見習ってみんなに信頼される人間になるんだぞ。だから、包茎なんだ」。

(星野源)(笑)

(日村勇紀)なんだよ、それ!

(設楽統)(メールを読む)「源くん、ありがとう!」。

(星野源)こちらこそ、ありがとうございます!

(設楽統)いやー、いっぱいこういうメールが。いや、うれしいね。また歌をさ、こうやってさ。

(日村勇紀)歌はいい歌かもしれないけど、全然俺のことを言ってこないじゃないか。

(星野源)そんなことないですよ。

(日村勇紀)俺が財布を忘れてって……

(設楽統)それ、なんなの? 最近の話、それは?

財布を忘れた日村

(星野源)あの、僕1月が誕生日なんですけど。ライブに来てくださったじゃないですか。で、その後に、バカリズム(升野)さんと日村さんがお食事に連れて行ってくださいまして。で、僕が誕生日の後だったんで、「お祝いをするよ」って言っていただけて。

(設楽統)「ご飯を奢るよ」と。

(星野源)はい。したら、お会計の時に「あっ、忘れた」って。

(設楽統)財布がないの?

(星野源)はい。あの、升野さんが払ってましたよ。

(設楽統)本当に?

(日村勇紀)(小声で)本当です。なんでそのことを歌にするんだよ?

(星野・設楽)(笑)

(日村勇紀)なんでだよ!

(設楽統)なんでそんな大事なピンポイントの時に財布がないわけ?

(日村勇紀)びっくりだよ、俺だって。

(設楽統)びっくり日村?

(日村勇紀)びっくり日村(笑)。

(設楽統)そんなことがあったんだ。

(星野源)そうなんです。すごいうれしかったんですけどね。その最後のお会計だけ、頼りないなって。ついていくには頼りない先輩だなって思って。

(設楽統)そうか。

(日村勇紀)俺はだから「後々で払うから、ヒデ、貸して」っつったけど、ヒデがやっぱり男気があったから。「俺、払います」って。

(設楽統)結局じゃあ、日村さんも奢ってもらってんの?

(星野源)(笑)

(設楽統)なんなんだよ、それ?(笑)。

(星野源)いや、すごい男気あるんですよ、升野さん。

(設楽統)いや、ヒデはね、男気たっぷりだから。

(日村勇紀)ヒデ、男気あった。

(設楽統)ねえ。でもバナナマン2人のことを歌ってくれて。それで、俺まで入れてくれて。

(日村勇紀)「俺まで」じゃないよ。もう後半全部設楽さんだよ。

(設楽統)いや、日村さんもラーメンで入ってきているから。

(日村勇紀)なんだよ、ラーメンって?

(設楽統)いや、隠れてラーメン食うってことでしょ?

(星野源)あの、『NON STOP!』に行く設楽さんに悪いからって、隠れてラーメンを食べていたっていう。

(設楽統)ああー! 単独(ライブ)の時のか!

(星野源)ライブの稽古の時に。

(日村勇紀)なんでそんな俺のダメなところばっかり! 歌にしてよ!

(設楽・星野)(笑)

(設楽統)違うよ。それがいまの44才を迎える日村さんの現状なんだよ。

(星野源)(笑)。そうですね。現状をただ、表してるだけです。悪口でもなんでもないです。だから、応援歌ですよ。

(設楽統)応援歌だもんね。

(星野源)「がんばってください」っていうことですよ。

(設楽統)そうだ。「止まるな日村」っていうことでもあるわけでしょ?

(星野源)そうです、そうです。

(設楽統)そうか。いやいや、ありがとうね。

(日村勇紀)ありがとう、源くん。申し訳ない。こんなすごいの作ってくれて。また。

(設楽統)本当だよ。ちゃんとしているんだから。前奏もあって。毎回そうだけどさ。大変だよね。ありがとうね。

(星野源)今年もやれてよかったです。

(日村勇紀)ありがとう。本当に。

(星野源)じゃあ本当に、旅行連れて行ってくださいね。

(日村勇紀)絶対それ、約束する。わかった。それは約束する。

(設楽統)財布、忘れて来ないでね(笑)。

(星野源)(笑)

(日村勇紀)いや、俺が約束する。それは。星のやに行こう。

(星野源)ぜひ。

(設楽統)ちょっといつか、予定を合わせて。

(星野源)ぜひ。

(設楽統)じゃあ源くん、ということで、ありがとうね。

(星野源)こちらこそ、本当にありがとうございました。

(設楽統)またいろいろと、ね。お体に気をつけて。

(星野源)はい。

(設楽統)お互いね、またどこかで。

(星野源)そうですね。近々、お会いできたら。

(設楽統)じゃあ最後、源くんの曲をかけて。なにをかけます?

(星野源)あの、先ほどちょっとお話をした『Yellow Dancer』っていうアルバムの中から、もう週末なんで。『Week End』という曲をぜひかけたいと思っております。

(設楽統)じゃあ、これをかけて。また、じゃあね。源くん。

(星野源)はい。本当、ありがとうございました。

(設楽統)日村さん、ちゃんと1回、謝っておこう。

(星野源)最後に(笑)。

(設楽統)財布も忘れちゃったわけだし。

(日村勇紀)源くん、いろいろすいませんでした!

(星野源)違います。あの、やっぱり服を着ていると……

(設楽統)(笑)

(日村勇紀)なんでそんなことばっかり言うんだよ!

(星野源)(笑)

(日村勇紀)なんで脱がなきゃいけないんだよ!

(設楽統)いや、それはやっぱり源くんのお願いだから。

(日村勇紀)(服を脱ぐ)

(星野源)(笑)

(日村勇紀)源くん、すいませんでした!

(星野源)(笑)

(設楽統)あれ? そのさ、置いてあるカメラって、源くん側のカメラ?

(星野源)あ、そうです。なんかカメラ……

(日村勇紀)回ってんじゃねーか! なんのカメラだよ!

(星野源)(笑)。ちゃんとモザイクつけるんで、大丈夫です。

(日村勇紀)当たり前だろうがよ! なにに使うか、知らねえけど!

(設楽統)(笑)。なにに使うか知らないのに、裸になっちゃった(笑)。じゃあ、源くん、ありがとうね!

(星野源)ありがとうございました。

(設楽統)じゃあ、曲の方をかけていただきたいと思います。はい、さよなら、源くん。ありがとうございました。

(星野源)ありがとうございました。

(日村勇紀)ありがとう!

星野源『Week End』

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/39865

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