宇多丸 AK-69との初対面トーク

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AK-69さんがTBSラジオ『ウィークエンド・シャッフル』に出演し、スタジオライブを披露。宇多丸さんとは初対面のAK-69さん、そのトーク部分の書き起こしです。



(宇多丸)今夜はDJ MIXはお休みして、お初となります。この方のスタジオライブです!

(AK-69)どうも、AK-69です。お願いします!

(宇多丸)どうも、よろしくお願いします。先ほど、ちょっと挨拶をさせていただきましたけども。今日が初対面なんですよね。なかなか・・・

(AK-69)いや、会えて光栄です!

(宇多丸)ねえ。会うことなくて。クロスすることもなくて。光栄でございます。もちろん、活躍は拝見しております。ということで、じゃあちょっと紹介させてください。1978年、愛知県出身のラッパー。日本といまはニューヨーク、半々ぐらいなんですかね?

(AK-69)そうですね。

(宇多丸)を、中心に活躍中ということです。現在、自分自身のレーベル、Flying Bエンターテイメントを立ち上げ、そこから2月24日にニューシングル『Flying B』をリリースしたと。自分のレーベルを作ったという。

(AK-69)そうですね。

(宇多丸)ねえ。だって、ちょっとさっきもオープニングで言いましたけども。日本のラッパーでいちばん普通にメジャーフィールドで成功している人じゃないですか。

(AK-69)ありがとうございます。

(宇多丸)で、結構いきなり踏み込んだというか。ちょっと、こう・・・

(AK-69)そうですね。ちょうど、自分のいいタイミングで前の会社との契約が終わったっていうのがあるんですけど。まあそこで、簡単に言うと、現状維持を取るのか?さらなる戦いに歩を進めるのか?っていう選択を迫られた時に、やっぱり戦いに出たいなという。昔の俺からしたら、いまはね、もしかしたら成功って言えるのかもしれないんですけど。

(宇多丸)うん。

(AK-69)でもやっぱり、こうなったいま、まだやれることがいっぱいあるなっていう。で、そこでさらなる戦いに歩を進めた時に、また険しい道を行くのか?順当な道を行くのか?っていうところで、大きな契約とかじゃなくて、さらに、危険だけど独立っていう道をとって。そこからでも、自分の目標に達成した時に、『やっべー!またやったぜ、あいつ!』っていう道をあえて選ばせてもらって。玉砕覚悟で。

(宇多丸)もっと普通にね、楽で美味しい道もありそうな感じだもんね。AKくんぐらいになると。

(AK-69)そうなんですね。美味しい道に飛び乗りたくもあるんですけど(笑)。いまさら・・・っていう(笑)。

(宇多丸)いや、でもAKくんの売れ方って、すごい僭越な言い方ですけど、その業界の先輩というか、あれからすると、やっぱりすっげーストレートヒップホップなスタンスのまま、普通に売れているじゃないですか。だからそこがすごいいいな!っていうか。こっちとしてもありがたいなっていうか。ああいう売れ方するんだったら、みんな希望あんじゃん!みたいな。思っていたんだよね。

(AK-69)いや、本当俺も、そうやって売れているからAKはメジャーな存在だとか。セルアウトしたとか思っている人もいるかもしれないですけど。でも俺は、本当に俺の音楽が好き嫌いはね、人それぞれあると思うんですけど。でも、自分のこのやり方。成り上がり方だけは誰にも口を出させねえからな!っていう。そういう、なんか自分の中のプライドみたいなのは常にありますけどね。

(宇多丸)いや、作品を聞けばすごいカッチリしたクオリティーで。これが売れるんだったら文句なしでしょ!?って普通に思うと思うんだよね。

(AK-69)ありがとうございます。光栄です。あざーっす!

(宇多丸)で、そのイズムを受け取ってってことなんだと思うんだけど。2014年度、2015年度にはプロ野球選手の入場曲使用数ナンバーワンを獲得という。すごいね、これ(笑)。

(AK-69)恐縮です。

(宇多丸)アメリカっぽいよね。

(AK-69)あ、本当っすよね。日本だとなかなかないことだったんで。自分でも驚きましたけどね。

(宇多丸)アスリートと、なんかそういうのがあるといいですよね。

(AK-69)そうですね。

(宇多丸)という、すいません。無駄話をちょっとしてしまいましたが。ということで、ちょっとこの距離感でのライブはなかなかやりづらいと思いますが。

(AK-69)(笑)。緊張しちゃう。しかも、宇多丸さんがこの距離で見られているっていう・・・(笑)。

(宇多丸)お互いでも、サングラスなのが救いっていう(笑)。

(AK-69)そうですね。これ、サングラスなかったら結構キツいっすね(笑)。目が泳いじゃいますね。本当に(笑)。

(宇多丸)いや、でもこのスピーカーの向こう側、マイクの向こう側にはめちゃめちゃいるので。

(AK-69)そうですね。大観衆を想像して、やらせていただきます。

(宇多丸)カマしてください。ということでAK-69によるスタジオライブです!

(スタジオライブおわり)

スタジオライブ後のトーク

(宇多丸)AK-69のスタジオライブでした!

(AK-69)ありがとうございます。

(宇多丸)あの、あれだね。スタジオライブ、いろんな人にやってもらっているんですけど。やっぱり、普段やっているステージの規模感が出てました。

(AK-69)本当っすか!?いやいやいや・・・

(宇多丸)うん。やっぱ、デカいところでやっている人のステージングだなと思った。間の曲のブレイクのしゃべりがこう、音楽に合わせながら意味も伝えて・・・みたいなのって、意外とあれ、やる人いないじゃないですか。

(AK-69)ああー、そうなんすね。必死で伝えているだけですけどね。

(宇多丸)いや、だからなんかその堂に入り方っていうのが、これはやっぱりステージ、デカいな!と思って。

(AK-69)いえいえ、とんでもないです。ありがとうございます。

(宇多丸)勉強させていただきました!

(AK-69)いやいや、キング・オブ・ステージに言っていただいて、本当、光栄です。

(宇多丸)何を急にね、先輩攻撃入れてるんだ?っていう(笑)。

(AK-69)いやいや、先輩ですよ。大先輩です(笑)。

<書き起こしおわり>

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