カンニング竹山さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、素敵だなと思ったみうらじゅんさんの言葉『介護ブーム』について紹介していました。
(赤江珠緒)久喜市の男性の方からいただきました。(投稿メールを読む)『僕が大切にしている言葉は、ナタリーも大好きだったみうらじゅんさんの「老いるショック(オイルショック)」です』。
(カンニング竹山)ああー、聞いたことあるな。はいはい。
(赤江珠緒)(投稿メールを読む)『自分が歳をとったり、老けたりしたのを感じたら言う言葉です。老いていくショックを笑ってやり過ごそうというみうらじゅんさんのユーモアあふれる言葉に僕も助けられています』。あ、なるほど。自分がちょっと、『あれ、老けてきた?』っていう時に『老いるショック』か。
(カンニング竹山)そう。『老いる』のショックね。
(赤江珠緒)そうかそうか。ちょっと老いるショック!みたいな感じで言えば。なるほど(笑)。
(カンニング竹山)MJはね、やっぱり素敵ですよ。MJはね、昔、もうみんな、みなさん先輩だけど。僕の。だんだんほら、親のこととかさ、介護のことがさ、いろいろ周り、出てくるわけよ。
(赤江珠緒)うん。
来てる?介護ブーム
(カンニング竹山)そしたら、『竹山くんは来てる?介護ブーム』って(笑)。
(赤江珠緒)(笑)
(カンニング竹山)『いや、うちはまだです』『いや、俺たちの世代はもう介護ブームが来てるよ!』『えっ、マイブームにしちゃうんですか!?』って。ブームとしてとらえるんだよ。介護を(笑)。
(赤江珠緒)あ、そうかそうか。でもやっぱり、ねえ。言葉ってすごい不思議なところで。ものは言いようで。言い方を変えるだけで、ちょっと気持ちが違いますもんね。
(カンニング竹山)だからMJは素敵だなと思って。
(赤江珠緒)『来てる?来てる?』みたいに言われると、『あ、いまうち、もう真っ只中、来てます』みたいなね。
(カンニング竹山)そうだよ。そうですよ。しゃべってましたよ。それでみんな、同じ世代で。『うち、来てるよ。介護ブーム』みたいな(笑)。
(赤江珠緒)なんかそういう感じでね、使えるようになりたいなと思いますね。
(カンニング竹山)言葉っていうのは不思議なもんですよね(笑)。
(赤江珠緒)(笑)。ということで、今日はメッセージテーマ『大切にしている言葉』。こんな言葉で救われているとかね。なんかおまじないのような言葉みたいなもの。なんでも結構でございます。
<書き起こしおわり>