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サイプレス上野 日本語ラップ解説 LIBRO『雨降りの月曜』

サイプレス上野 日本語ラップ解説 LIBRO『雨降りの月曜』 ザ・トップ5
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サイプレス上野さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』の中で、日本語ラップ初心者の外山惠理さんに推薦曲を紹介。LIBRO『雨降りの月曜』について解説していました。

(サイプレス上野)締めくくりは恒例のこちらのコーナー、行きましょう。『日本語ラップKILLA☆2016(もはや仮でなはい)』。

(外山惠理)おおっ!『もはや仮ではない』だって!

(サイプレス上野)もう『(仮)』ではないですよ。私、サイプレス上野が惠理ちゃんに日本語ラップの名作を聞かせて、日本語ラップを好きになってもらおうというチャレンジ企画ですが、もう先週、Eri The MCとしてラッパーデビューしちゃったんで。もう『(仮)』はね、取れそうなんですけどもまだ付いているという。

(外山惠理)そんなことないですよ。

(サイプレス上野)もう、同業者ですからね。完全に。

(外山惠理)ちょっと、やめてよ(笑)。

(サイプレス上野)いや、Mummy-Dさんがね、『韻踏んじゃったらお前もラッパー』っていう名ライン、ありますからね。踏んじゃったから。もう、ラッパーなんですよ。しょうがないです。なんで今日は同業者として聞いてもらいます。

(外山惠理)やだー、そんな・・・まだまだ。いろいろ知りたいので。

(サイプレス上野)ちょうど、超最適の曲を持ってきましたよ。同業者でもうこの曲、みんな大好きっていう。特に同業者が食らいまくっちゃって。その当時に。『こんなかっこいいやつがいるのか!』ってなった曲があります。LIBROで『雨降りの月曜』という曲でございます。1998年12月発売のデビューミニアルバム『胎動』に収録されていまして。ラッパーでトラックメイカーのLIBROさんっていう。この間、かけさせてもらったラッパ我リヤとかともすごい近い関係で。

サイプレス上野 ラッパ我リヤ『ヤバスギルスキル パート3』を解説する
サイプレス上野さんがTBSラジオ『ザ・トップ5』の中で、日本語ラップ初心者の外山惠理さんに推薦曲を紹介。ラッパ我リヤ『ヤバスギルスキル パート2』について解説していました。

(外山惠理)はいはい。へー。

(サイプレス上野)『ヤバスギルスキル パート3』にフィーチャリングされていたArkさんとも一緒に曲をやっていたりとかしたんですよ。アルバムの前に、さらにシングルとかでやっていたりしたんで。まあ、そこ界隈の人たちだったんですけども。なんか、韻はバシバシ踏むんだけど、その当時、あまりいなかったメロディアスなラップをする人っていう。

(外山惠理)ふーん!

(サイプレス上野)そういう人が出てきたことによって、ちょっとラッパーたちとかが危機感というか。『すごいの、来ちゃったぞ!』みたいな。けど、この人がなにがすごかったか?っつったら、威張るタイプとかそういうのじゃなくて。内省的な人っていうんですかね?なんか本当に内に内に行っちゃうようなタイプの人だったんで。この曲、めちゃめちゃヒットしてるのに、本人としてはあんまりなんか、売れたぜ!とかそういうの、一切そういうアプローチがなかった人だったんですよ。

(外山惠理)ふんふん。そういう人、好き。

(サイプレス上野)すごいなんか、構成作家のね、古川耕氏がね、過去にインタビューやっているんですけど。どんどん落ちていくような内容なんすよ。『自信とかないんで・・・』とかそういうことばっか言っていて。ネガティブなことばっか言ってる人で。

(外山惠理)はー。合いそう。

(サイプレス上野)(笑)。あ、そうか。目の前にいた!目の前にいた!タッグ組める人がいた(笑)。で、その後にトラックメイカーとして、ラップはぜんぜんしてなかったんですけども、また最近始めて。また名曲をバンバン量産してるんでね。LIBROさん、本当活躍は、過去からみんな聞いてもらいたいっていう感じなんで。ぜひこの曲、聞いていただきたいと思います。行きますよ。これ、タイトルからしてちょっと悲しくなりそうな感じ。LIBROで『雨降りの月曜』。

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LIBRO『雨降りの月曜』

(サイプレス上野)さあ、お送りした曲はLIBROで『雨降りの月曜』でした。どうですか?

(外山惠理)いいですね。きれいに始まって、なんか雨音のようなピアノのね。

(サイプレス上野)そうそうそう。結構ジャズのクラシックな曲なんですけど、それをサンプリングという手法で自分のトラックに変えてやっていて。最初、だから『雨降りの月曜』っていうので感情が落ちている感じなんだけど・・・

(外山惠理)サザエさん症候群みたいな感じね。

(サイプレス上野)そうそうそう(笑)。しかも、雨かよ・・・みたいな感じで。けど、そういう時に白鳥のボートに乗ったりとかしたら、来週の月曜は晴れだっていう風に、気持ちが明るくなっていくっていう。それを、しかもこれ98年とかっていうのは、いままでかけてきたヒップホップの曲、あるじゃないですか。日本語ラップの曲。結構、マッチョイズムというか。『俺が、俺が』っていうのがやっぱりもてはやされていたんですよ。すごい。

(外山惠理)うん。

(サイプレス上野)それにやっぱりみんな憧れていて。こういう『俺が一番だ!』っていう人を応援したいっていう時に、『別に一番でもなんでもない』みたいな、そういうので出て来て。あと、声を上と下。いわゆる『被せ』っていうんですか?コーラス的な感じに1人でやるっていうのもぜんぜんなかった手法だったんで。結構みんなびっくりしちゃって。『こんな歌心あるやつ、出てきたのか!』って。かつ、『ラップ、めちゃめちゃ上手くない?この人』みたいな感じで認知された人っていう。

(外山惠理)私ね、『そろそろ心の堅いフタ取り』とかね。フタを取るとか。あとね、『大きな壁取り払い』とか、大好き。

(サイプレス上野)おおっ、素晴らしい。響いてよかったー!

(外山惠理)(笑)

(サイプレス上野)いや、そういうリリックで行きましょうよ。3月末まで。ちょっと!

(外山惠理)(笑)

(サイプレス上野)生クリームと唐揚げの話じゃなくて(笑)。

(外山惠理)(笑)

(サイプレス上野)そういうところも。そう。そこも、自分の好きなものをレペゼンするのと当時に、自分の好きな言葉遣いっていう。そうなんですよね。『堅いフタ取り』とか。なかったんですよ。この言い方が。その当時に。まあ、あるっちゃあるのはもちろんあるんですけど、ここまで小説的な感じというか。すごい柔らかい物言いで言う人。

(外山惠理)ねえ。きれいですもんね。

(サイプレス上野)きれいなんですよ。全体的なものがきれいだったんで。

(外山惠理)へー!

(サイプレス上野)LIBROさん、いまも活躍中なんで。ラッパーとしての本当、基礎体力のすごさ。この間もライブ、ご一緒させてもらったんですけども。もう完全にファンに戻っちゃって。『かっこよすぎる、この人!』みたいな。すごい、背はスラっと高い人で。別に体も大きくなくて、メガネをかけている人なんですけど。ラッパーとしての姿がめちゃめちゃかっこいいんで。ぜひ映像でもみなさん、見ていただけたらと思います。

(外山惠理)はい。

(サイプレス上野)さあ、これで日本語ラップが気になった人は、私も出演していますテレビ番組『フリースタイルダンジョン』、チェックしてください。今夜、1時26分から。明日にはYouTubeでも配信されます!

(外山惠理)ありがとうございました。

(サイプレス上野)以上、『サイプレス上野の日本語ラップKILLA☆2016』。同業者に惠理ちゃんがなりましたんで、『(もはや仮でなはい)』でした!

(外山惠理)(笑)

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/32118

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