サイプレス上野さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。ピエール瀧さん、外山惠理さんと『フリースタイルダンジョン』や、そこで行われた漢 a.k.a GAMI VS 晋平太戦などについて話していました。
(外山惠理)でね、今日はヒップホップの話じゃなくて、おすすめの最新漫画を紹介してくれるということなんですけど……。
(ピエール瀧)でも、その最新漫画に行く前に、今日来てから上野がゲストに来るっていうんで外山さんがずーっと『フリースタイルダンジョン』のフリースタイルで相手の子とラップでバトルするわけじゃない?
(外山惠理)そうそう。「ディスる」っていうね。
(ピエール瀧)ディスるやつ。ずーっと外山さんが「なんで悪口ばっかり言うのかしら? もっといいところを見つけて言ってあげればいいのに、なんで初対面の人の悪口ばっかり言うのかしら? あれ、なんでなの?」っていう。
(外山惠理)聞いたこと、あったんだよね。それで本当に相手が仲がいい人だとやりづらくないかな? と思っちゃうわけです。で、仲が別によくない人は大丈夫だと思うけど。ねえ。
(サイプレス上野)そうですね。だからたまに、やっぱり仲がいい……もう出てくる相手、ほとんど知っているんですよ。後輩とかだと、すっごいなんて言うんですかね? 剣道とかでグーッて……つばぜり合いみたいな感じで終わっちゃうの、多いですね。
(ピエール瀧)なるほど(笑)。
(サイプレス上野)特に決まらないみたいな。
(ピエール瀧)はいはい。決定打を入れちゃダメ、急所を狙っちゃダメっていう。
(サイプレス上野)そうなんですよね。なんか、本当のイジメみたいになっちゃう。後輩とかだと。
(ピエール瀧)ああ、はいはい。
本当に憎しみ合っている2人のバトル
(サイプレス上野)で、いま流れている晋平太っていう史上最強のやつがいるんですよ。そいつと自分もやったんですけども。あと、漢 a.k.a GAMIっていう新宿のアウトローなラッパーがいるんですけどね。その試合はいろんな形で見てもらえたらわかるんですけど……「本当に憎しみ合っているとこうなるんだ」っていう。すっごいものがありますよ。
(ピエール瀧)なるほど!
(サイプレス上野)こうなっちゃうっていう。
(外山惠理)本当に仲が悪いんだ。
(サイプレス上野)そうなんですよ。俺も本当に……。
(外山惠理)あれ? 晋平太さんとやっていましたよね?
(サイプレス上野)やりましたね。ちょっとね、悪いところを俺は直さなきゃなっていう使命感から、だいぶ言ったんですよね。もう。
(ピエール瀧)ああ、だからあれだろうね。「プロレスと総合格闘技は違うよ」っていう。
(サイプレス上野)はい(笑)。自分の場合は、やっぱりプロレス的なって言っちゃあ変ですけどね。っていう試合が好きなんで、受けて、引き出して、自分で勝つって言う。
(ピエール瀧)受けきって、今度技を受けてもらうっていう。
(サイプレス上野)受けてもらうっていう。なんですけども、晋平太戦は本当、総合格闘技に出向いたプロレスラーみたいな。
(ピエール瀧)一撃目からヒジを入れちゃダメっていうことでしょ?(笑)。
(サイプレス上野)ダメ(笑)。そうそう。
(ピエール瀧)1回組まないと……っていう。
(サイプレス上野)ロックアップしてからっていうことなんですけどね。ちょっとそういうのはありますよ。
(外山惠理)へー!
<書き起こしおわり>