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玉袋筋太郎 映画『ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年』を語る

玉袋筋太郎 映画『ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年』を語る たまむすび
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玉袋筋太郎さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で映画『ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年』についてトーク。辰吉丈一郎さんの生き様について話していました。

(小林悠)まずは、こちらのニュースです。『浪速のジョーを20年間追い続けたドキュメンタリー映画、ついに完成』。プロボクシング元WBC世界バンタム級王者、辰吉丈一郎さんのドキュメンタリー映画『ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年』が完成しました。メガホンを取ったのは95年公開の映画『BOXER JOE』を手がけた阪本順治監督。映画はJBC(日本ボクシングコミッション)のルールにより国内戦ができず、海外にリングを求めていた25才から始まっているということです。

(玉袋筋太郎)うーん、これだよ!

(小林悠)待ってましたか?

(玉袋筋太郎)これは見に行かなきゃいけないと思ってたのよ。

(小林悠)あ、楽しみにしてたんですね?

(玉袋筋太郎)いやー、だって俺たちのジョーだよ。

(小林悠)そうなんですか?

(玉袋筋太郎)俺たちの辰吉ですよ!

(小林悠)へえ?

(玉袋筋太郎)いや、小林さん。俺たちの辰吉なんですよ!

(小林悠)俺たち・・・ごめんなさい。私、本当にもう知識が、勉強が足りなくって。俺たちの辰吉さんなんですか?

(玉袋筋太郎)俺たちの辰吉丈一郎でしょう!やっぱり。

俺たちの辰吉丈一郎

(小林悠)やっぱりその、世代的にもいま、辰吉さんは45才ですから。みなさん、ちょうど玉さんぐらいの方がいちばん応援されていたってことなんでしょうか?

(玉袋筋太郎)応援、してますよ。いまでもしてますよ。引退してないんだから。

(小林悠)現役。

(玉袋筋太郎)いや、20年間ね、辰吉さんのドキュメント。追いかけたっていうのは、これは見たいっしょ!見なきゃダメっしょ?男の子なら!

(小林悠)やっぱりそうですか?

(玉袋筋太郎)女子も見ていただきたい。うん。

(小林悠)実は10日、大阪のABCホールで完成試写会が行われたんですけどね。辰吉さんご本人と、阪本監督が出席しました。そこで『引退したら映画にするつもりだった』と監督がおっしゃったのに対して辰吉さんは『勝手に映画になっていた。ワシはまだ、やめていない』とコメントしていまして。

(玉袋筋太郎)45才でも現役を続けていると。

(小林悠)45才で現役のボクサーの方って・・・

(玉袋筋太郎)いや、いないでしょ。

(小林悠)ですよね。実際に試合はいま、されているんですか?

(玉袋筋太郎)いや、もうできないっしょ。国内とかじゃ、できないし。もうしばらくしてないですよ。ええ。だけどまだ、『俺はボクサーだ』って辰吉が続けているところにもう、キュンキュン来るわけですよ!

(小林悠)あの、そもそも論なんですけど。なんで日本国内で戦えなかったんですか?

(玉袋筋太郎)あの、まあケガの問題とかね。網膜剥離とかいろいろあったりとかするんですけど。まあね、それでもこう、続けているんだと。まだサンドバッグを叩いているんだっていうところに、うーん。来るよねえ。岡山県倉敷出身の。『もやしのジョー』ですよ。中学校時代のあだ名が。

(小林悠)ああ、そうだったんですか?

(玉袋筋太郎)『もやしのジョー』っつったら、もやしっ子のジョーかな?と思ったら、不良すぎて、喧嘩相手を燃やしちゃったっていう。

(小林悠)なにそれ!?

(玉袋筋太郎)そっちの『燃やしのジョー』ですから。

(小林悠)本当に!?私、もやしっ子の方かと思いました。

(玉袋筋太郎)いやいや、なんかまあ、ねえ。最短で世界チャンピオンになってっちゅーか、もう登りつめるところから見てるじゃないですか。僕らなんか。うん。それで親子の物語ですからね。昔は。お父さん、粂二さんっていう人がいて。その人が『絶対にボクサーにしよう!』って。辰吉さんも一生懸命練習してさ。で、また親父の粂二っつーのがまたいいんだ。死んじゃったけど。お父さんが。

父 辰吉粂二

(小林悠)あの、50代で亡くなっているそうですよ。若くして。

(玉袋筋太郎)そう。だってさ、辰吉を作るために、その間節制したんだよ。すっごい。

(小林悠)お父さんも?

(玉袋筋太郎)お父さんも体作ってから、辰吉を仕込んだっていうね。そして生まれた辰吉丈一郎ですよ!

(小林悠)えっ?お父さんはボクサーではなくて?

(玉袋筋太郎)ないですよね。ええ。

(小林悠)でもなんかいまパンフレットを見ると、お父さんがものすごくすごい人で、強くて・・・みたいなコメントが。

(玉袋筋太郎)粂二ですよ。で、やっぱ死んじゃうんだよ。辰吉が負けた後。そん時の次の試合で辰吉がね、粂二って入った、親父のイラスト入りの、似顔絵っちゅうか写真入りのガウンを着てきた時は、泣いたねえ!

(小林悠)ああー・・・

(玉袋筋太郎)辰吉対薬師寺保栄のね、統一戦なんつーのはあれ、燃えたね!

(小林悠)それは、すいません。どちらが勝ったんですか?

(玉袋筋太郎)当局でやりましたよ。当局で。

(小林悠)TBSで?

(玉袋筋太郎)当局で。はい。6チャンネルですよ。辰吉は日テレですよ。日テレとTBS、どっちがやるんだ!?って。TBSがやったんですよね。で、まあ薬師寺さんもまた、それなりに強くて。いろいろあった。いろんなことがあったボクサー人生だったんですけど。その2人が相まみえた時のね・・・うん、すごかったね、これは。ここじゃ言えねえ話も、すっげーの知ってんだよね(笑)。

(小林悠)本当ですか?あの、試合結果としてはそれはどちらが?

(玉袋筋太郎)辰吉が負けるんすよ。12回判定で。

(小林悠)あ、負けるんだ。ええっ!?

(玉袋筋太郎)くぁー!ちょっと、あれなんすけど。まあ、辰吉ファンだった我々としては、もう・・・天下分け目の決戦ですからね。あれ。高田VSヒクソンクラスだな。あれ。

(小林悠)あ、本当ですか?

(玉袋筋太郎)猪木VSモハメド・アリ。もう、巌流島決戦だね、あれ。まあ、それでね、もう一度返り咲く。シリモンコンの試合なんつーのはね、もうぜってーに勝てねえ!なんつって・・・

(小林悠)シリモンコン?

(玉袋筋太郎)シリモンコンっていうチャンピオンがいたんだけど。それに勝つんですよ。それでまた、返り咲くんですよ。それ以降ね、もう試合ができてないの。負けたりして、いろいろあるんですけど。ウィラポンに負けたりして・・・

(小林悠)知らない名前がいっぱい。

(玉袋筋太郎)まあ、その中でこの辰吉が20年っていうことは、息子さんのね、寿希也、寿以輝くんがいたりとか。それでいま、息子さんもプロボクサーになっているわけですから。そういったところの、父親である辰吉丈一郎と、現役でまだあり続ける辰吉丈一郎。そういったね、姿をやっぱり見たいじゃないですか。追いかけなきゃいけない存在なんですよ。辰吉さんっつーのは。

(小林悠)特別な存在なんですね。だって、パンフレットを見ていても、一言一言ちょっと、赤字で抜き出してあるんですけど。とってもいい言葉を辰吉さん、述べられていますよね。ご本人はたぶん、そういうつもりはないのかもしれないけど・・・

(玉袋筋太郎)ないないない。ないんだけど、出ちゃうんだよ。ポロッポロッと。

(小林悠)うん。『いつまでも光は見えている。早くそこに着きたい』とかね。『チャンピオンのまま引退。それが自分の美学』など。

(玉袋筋太郎)そうなんだよ。だけどそれはもうさ、もう大半、できねえって思っているわけだよ。実は、俺だってファンだけど。それでも続けているっていうか。もう、誰も言えねえんだよ。それ、辰吉、やってくれよ!っていう話なんだよね。

(小林悠)だってたぶんもう、このまま行ったら、自分で引退のタイミングってないんじゃないですか?たぶん。

(玉袋筋太郎)そこが、切ないんだよね!

(小林悠)ずっと引退しない。引退できないのかな?

(玉袋筋太郎)そこが切ないな。桜庭和志も引退しないっつってんだよ。うわー、もうキュンキュン!ほろ苦いね、これ!

(小林悠)もう玉さんたちはもしかしたら、自分とね・・・わかんないですよ。自分の人生と重ねて見るという方もいるのかもしれないですし。

(玉袋筋太郎)でも実際ね、僕ね、マラソンをやっている頃、あれだったんですよ。『辰吉は走っている。お前は走っているのか?』っていう格言を部屋に貼ってましたから。

(小林悠)玉さんが?

(玉袋筋太郎)うん。『辰吉は走っている。おめーは走んねえのか?』っつって。自分に火をつけて走っていました。

(小林悠)あ、すごくそうですね。マラソンをやっている時期、ありましたよね。いまはちょっと体がほら、万全じゃないからあれですけど。

(玉袋筋太郎)万全じゃないって(笑)。まあまあ、ちょっとだらしない生活をしてるんですけど。そう。俺はでも、マラソンとか引退しちゃっているわけじゃない。でも、まだ走ってるんだもん。すいませんね、ちょっと・・・

(小林悠)敵わないなー。

(玉袋筋太郎)敵わない。これ、絶対に見に行ってくださいよ、みなさん。

(小林悠)ぜひぜひ。2月20日土曜日から、シネ・リーブル梅田他、大阪で先行公開ですね。そして27日土曜日より、テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷他、全国順次ロードショーしてまいります。ボクシングを知らなくても、生き方そのものが非常に胸を打たれるということでね。

(玉袋筋太郎)そうそうそう!最高じゃないですか。

(小林悠)おすすめではないでしょうか。ニュースたまむすBでした。

<書き起こしおわり>

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