松尾伴内さんがTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』の中で、明石家さんまさんと乗る新幹線についてトーク。全く気が抜けない車内の様子を紹介していました。
(田中裕二)でも、本当にさんまさんと長いですよね。毎年、ライブっていうか。やっているし。
(太田光)やっぱりひょうきん族とかで。出会いは、あれですか?
(松尾伴内)出会いはやっぱりひょうきん族。そんで、『タケちゃんマン』のコーナーでコントとかをやっていて。ちょうど、兵隊さんのコントだったのかな?ほんで、明石第三小隊で。『小隊長!』とかって。僕らなんか兵隊の役で。で、偶然そのコント形式のやつがなんかハマって。で、2弾、3弾、その中でやるようになって。で、そのうち『自分でコントの舞台をやるんで、一緒にやるか?』みたいに声をかけてもらって。そっからずっとやらせていただいて。
(太田光)へー!
(田中裕二)結構、だから大阪での仕事と東京での仕事って、どうなんですか?いま。
(松尾伴内)いま、だいたい月に2回ぐらい、大阪。
(田中裕二)あ、でもそれぐらいなんですね。
明石家さんまと一緒に新幹線で東京に帰る
(松尾伴内)そうそうそう。そんで、番組が終わって、だいたい最終の新幹線で、さんまさんと一緒に帰ってくる。
(太田光)(笑)
(田中裕二)えっ?前の日のゴルフっていうのは?
(松尾伴内)あのね、ゴルフはね、寛平さんとかショージさんで行くの。で、帰りはもう、僕。
(田中裕二)一緒に。新幹線ではずっとしゃべってるんですか?あの人は。
(松尾伴内)2人で、だって座席こうやって帰るからね。
(田中裕二)全く隣で。ずーっと。
(松尾伴内)もう、バラバラにならない。こうやって・・・
(田中裕二)それで、ずっとしゃべっていて?
(松尾伴内)うん。まず、弁当を食べて。2人で。『じゃ、弁当食おうかー』って、2人で弁当を。
(太田光)(笑)
(松尾伴内)『おっ、お前、ナス食わへんの?』『あの、まだ食わないです』『あ、そうかー』って言われて。
(一同)(笑)
(松尾伴内)で、しばらく食べて。『おう、ナス食わへんの?』『あの、最後に食べますんで』『あ、お前そういうタイプか』とか言いながら、ずーっと食ったり。
(太田光)『そういうタイプか』って(笑)。
(松尾伴内)『最近もな、芸能界もな』なんていう話をずーっと名古屋。で、東京まで2時間半。ずっとしゃべっている。
(田中裕二)ずーっとしゃべっているんですね。
(太田光)でも、さんまさんと一緒に行ったら、気が抜けないんじゃないですか?
(松尾伴内)抜けない!
全く気が抜けない
(太田光)もう、ちょっと振られたらすぐ返さなきゃならないでしょ?
(松尾伴内)もう、座席に背もたれつけたことないもん。新幹線。
(田中裕二)本当、そうでしょうね。そりゃ厳しいわー、新幹線でゆっくりできないっていうのはね。
(松尾伴内)うん。まず、リクライニングもしたことないし。後ろもつけたこと、ないから。だいたいこの体勢で食って、だいたいこう、喋っているから。
(田中裕二)うわー・・・(笑)。
(太田光)全部決まってるもんね。こう振ったら、こうって。
(松尾伴内)そうそう。パターンがね。で、たまにね、油断して。普段の会話をしてて、その中から挟んでくるでしょ?そうすると、『そうですよね』って言うと、『なんやねん?その答えは』って。
(田中裕二)怖い、もう(笑)。
(松尾伴内)『いやいや、すいません!』『お前、あかんで!お前』って。
(田中裕二)みんな経験してるから。
(松尾伴内)『いま、普段の会話してたから・・・』『あかん、あかん、あかん!あ、もうやらへんねんな。もう、振らへんで』『いやいや、やります、やります!お願いします!』って言って。怖いんですよ。そのへんは。
(江藤愛)オフがないんですね。
(太田光)オフもないし、相手が芸人とか素人とか、関係ないから。だから、女子アナなんかでも、なんかバッて振って普通のことをやっちゃうと、『そら、あかん!』って。『そこは、こうやろ?』みたいなことを、ものすごい言うからね。本当ね、容赦ないよね。あの人ね。
(松尾伴内)『そんなんだったらお前、ただのアナウンサーで終わってまうで?』って。
(江藤愛)うそー!?
(松尾伴内)そういう風に言われちゃうの。『いいんじゃないかな?それで』と思うけど。なんか、そういう言い方をされるから。
(太田光)すごいよねー。
(松尾伴内)気が抜けないから。だから。
<書き起こしおわり>
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