ピエール瀧と赤江珠緒 ハロウィンの疑問を語る

ピエール瀧と赤江珠緒 ハロウィンの疑問を語る たまむすび

ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で最近日本でも盛り上がってるハロウィンへの疑問や、仮装するなら何にするか?について話していました。

(赤江珠緒)やっぱこう、人間ってだんだんだんだん、前よりは良くしていこう、良くしていこうっていうところがありますからね。うん。だっていま、ハロウィンだって年々、強化されてますもんね。

(ピエール瀧)そうでしょう?

(赤江珠緒)仮装においてだって。

(ピエール瀧)ハロウィンって今週末が本番?そうだよね。だから明後日が本番でしょう。だから先週の週末も、なんか街がちょっとハロウィンっぽいわけよ。もう一晩じゃ足りないと。だからその前の週から、ちょっとパーティー的なやつで週末を楽しんでいこうぜ!みたいなところがあるじゃないですか。

(赤江珠緒)また、せっかく用意したのに1回だけ着るのもね・・・みたいなのもありますもんね。

(ピエール瀧)でしょう?なんか、電車の異臭騒ぎもハロウィンが原因だったみたいなやつもね、あったりとかして。だからもう先週から、要は盛り上がってるわけです。先週の週末、ちょっと街に繰り出すというか出かける用事があったんですけども。街の中をタクシーで走っておりましたら、とにかくリムジンをいっぱい見るんですよ。あの、ロングリムジン。

(赤江珠緒)はいはいはい。

(ピエール瀧)長いやつ、あるじゃないですか。で、最近だとハマーのやつとか。

(赤江珠緒)はい。あるある。

(ピエール瀧)ごっついやつとか。

(赤江珠緒)白いリムジンとか。都内で停まってたりしますね。

都内でリムジンをたくさん見かける

(ピエール瀧)電車みたいなやつが結構。たまに見るじゃないですか。東京って。たまに見るんですけど、先週末はもう、何台も見るんですよ。

(赤江珠緒)なんで?

(ピエール瀧)で、俺、なんでかな?と思ったら、そうか!要はIT社長とかそういう人たちが『よし!今週末からハロウィンだから、俺が車、出すから。女の子ちゃんたちよ、各々ファンキーな仮装をして、集まって。さあ、みんな、クラブ巡りだ!』っていうことでしょ。

(赤江珠緒)えっ?そういうこと?

(ピエール瀧)だってものすごい派手な格好して、『タクシー、止まって!』って乗れなかったりするっしょ?

(赤江珠緒)たしかに、公共交通機関、ちょっとね・・・

(ピエール瀧)もう電車とかだとラメやら絵の具がついちゃって・・・って話にもなったりするから。そこはなかなか移動しづらいじゃないですか。

(赤江珠緒)それか、あれじゃないの?『ここで着替えなさい』みたいな。

(ピエール瀧)まあ、それもあるでしょうし。だからたぶんそういう人たちがリムジンを出すから、かわい子ちゃんたち、集まっておいで!みんなで行くよー!』なんていう。『2軒3軒回ろうぜ!クラブを』っていう感じで。

(赤江珠緒)はー!そういう文化ですか、いま。

(ピエール瀧)いや、ねえ。それで街中にリムジンが繰り出しておるのだなと思って。だから今週末・・・でも明日から。金曜日ですから明日の夜ぐらいから、やっぱりパーティーとかあるでしょう。明日、明後日の夜は。

(赤江珠緒)急に市民権得ましたもんね。ハロウィンってなんかね。

(ピエール瀧)そうね。だから明日明後日、街でリムジン、半端ないっしょ?

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)おそらく。全リムジン出払っているみたいなもんじゃない?

(赤江珠緒)ああ、そう?

(ピエール瀧)そうなると思うよ。

(赤江珠緒)ほー!そういうことですか。ハロウィンってね、だから海外の方が日本の方は凝りだすとどんどん凝るじゃないですか。

(ピエール瀧)うん。しかもコスプレとか得意ですしね。

(赤江珠緒)ああいうのは。だからびっくりしてますもんね。グレードの高さったら・・・変装のね。でも、もともとやっぱりお化けみたいな格好をするのが定番だったんですよね。ハロウィンっていうのはね。

(ピエール瀧)まあ、そうでしょう。トリック・オア・トリートでしょ?

(赤江珠緒)うん。あとその闇から、その当時、お盆じゃないけど。帰ってくるから。そういう人が街をウロウロするんで、その人たちに自分は仲間だと思われるように、紛れるようにっていうことですもんね。

(ピエール瀧)ああ、なるほど。『お化けサイドの人間ですよ、私は』って言う。

(赤江珠緒)『あたしゃー』っていう。

(ピエール瀧)『仲間ですよ』っていうことを表明するためにあれをやっているってことですか。

(赤江珠緒)だからお姫様とかになっているのは、ちょっと・・・(笑)。

(ピエール瀧)もうターゲットになるしかないっていう?

(赤江珠緒)ことになりますけどね(笑)。

赤江珠緒の仮装プラン

(ピエール瀧)『どうせ取り憑くなら姫がいい』っていう。お化けサイドもね。赤江さん、何の格好します?もし、赤江さんだったら。

(赤江珠緒)えー・・・プロゴルファー猿。

(ピエール瀧)(笑)。に、似合いすぎー(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(ピエール瀧)ずるーい!

(赤江珠緒)割とすぐいけるしね。木の棒だけでいけそうっていう(笑)。

(中略)

(赤江珠緒)今日のメッセージテーマ『ハロウィン勉強会』ということでいただいているメッセージ、ご紹介しましょう。(投稿メールを読む)『ここ最近ですが、美容院でもハロウィンを意識するお店が増えました。私が勤めていた時は、やたらカボチャの置物を置いていましたが、最近ではハロウィンの日はみんな仮装して働くようです』。

(ピエール瀧)えっ?仮装して働くってことは、美容師さんが?

(赤江珠緒)(投稿メールを読む)『ゾンビがカットしたり、カラーを塗ったり、シャンプーをしたり。傍から見れば何のこっちゃ?』です。へー!

(ピエール瀧)じゃあ、ちょっとなに?ドライヤーとか取りに行くときもこう・・・ヨタヨタッて感じで?『アァー、アアァー・・・』って?

(赤江珠緒)いやいや、スムーズに動いてくださいよ(笑)。

(ピエール瀧)そうなのかな?ずっと風が吹き出すのをずーっと眺めてたり。『ウーン?』っていう。

(赤江珠緒)いやいや、慣れてるでしょ?その道具には(笑)。へー!やっぱり1日、やっちゃうんですね。日本全国にそんなに広がっているんですね。東京、都心ばっかりっていうわけじゃないんですね。

(ピエール瀧)まあ、そういうこと・・・まあ、お店の飾り付けとかもさ、楽しかったりしてさ。どうせだったら・・・っていうところもあるんじゃないの?

(赤江珠緒)たしかにね。あと、10月から11月にかけて、あんまりね、イベントらしいイベントがね、大人はないですもんね。まあ、七五三とか、そういうのはあったとしても。運動会とか。まあ、そういうのもね、子供さんがいないと・・・

(ピエール瀧)結構なくないですか?

(赤江珠緒)そう。ないんですよね。

(ピエール瀧)いやいや、『結構あるじゃん』っていう。運動会もあるし、七五三もあるし。だからみんなで足並みが揃うやつがないのかな?

(赤江珠緒)そうそう。そうなのよね。

(ピエール瀧)いいじゃないですか。日本シリーズで。

(赤江珠緒)(笑)。日本シリーズ、夢中ですな。

(ピエール瀧)そうか。だからええと、今日までやるじゃない?1日空いて、土日で。もしね、行くんだったら、福岡帰るじゃないですか。31日、ちょっとハロウィンモードになるのかしたら?

(赤江珠緒)日本シリーズが?

(ピエール瀧)日本シリーズが。要は、福岡ヤフオクドーム。当日っしょ?

(赤江珠緒)お化けの大集合。運動会。

(ピエール瀧)みんなお化けの大集合な感じになるのかな?スタジオとか。

(赤江珠緒)鬼太郎じゃないか!みたいなね(笑)。

(ピエール瀧)その感じ。

(赤江珠緒)今日のメッセージテーマ『ハロウィン勉強会』ということで。

(ピエール瀧)そのためにも頑張ってくれ、ヤクルト!

(中略)

(赤江珠緒)(投稿メールを読む)『珠ちゃん、瀧さん、こんにちは。私自身、ハロウィンには一切かかわらないスタンスですが、仮装してみんな楽しそうだなって見ています。数年前、まだ子供しか仮装してなかった頃、ハロウィンの日にさいたまスーパーアリーナ前の公園でぼんやりしていたところ、近くのキッズ英会話教室の子たちが仮装して遊んでいました。お姫様やアメリカのヒーローの仮装の中、1人、一休さんがいました。

(ピエール瀧)いいねー(笑)。

(赤江珠緒)(投稿メールを読む)『あまりの斬新さに度肝を抜かれたのは私だけではなく、近くにいた人たちみんな、カメラを一休さんに向けておりました。やっぱりハロウィン仮装も目立ってなんぼなんでしょうかね』と。はー!

(ピエール瀧)ああー。

(赤江珠緒)やっぱり仮装って楽しかったりしますもんね。非日常を楽しみたいみたいな。ちょっといつもと違う気持ちになってね。

(ピエール瀧)はい。なんか、手作りで作ったりするのもね。

ピエール瀧の仮装プラン

(赤江珠緒)ねえ。瀧さん、なにやります?

(ピエール瀧)俺、なにやりますかね?いま、なんだろうな?

(赤江珠緒)いまやるんだったら、なんだろうね?

(ピエール瀧)うん。岩鬼?

(赤江珠緒)(爆笑)。それは本当にハマると思うよ。本当に(笑)。

(ピエール瀧)葉っぱくわえて、学帽をかぶってね。はい。グワラグワラキーン!って。

(赤江珠緒)ハマりすぎてね。もう、あえての五郎丸とか?(笑)。

(ピエール瀧)五郎丸のコスプレってどういうこと?

(赤江珠緒)なんか普通にラガーマン(笑)。

(ピエール瀧)でしょ?代表のジャージ着るだけでしょ?だって。

(赤江珠緒)そうだね。

(ピエール瀧)なんだろうね?

(赤江珠緒)なんだろうね、なにをやるといいだろうね?いや、瀧さん、コスプレしがいがあるよね。

(ピエール瀧)なにを着せたいですか?

(赤江珠緒)ぬりかべ?

(ピエール瀧)ああー、ぬりかべ。

(赤江珠緒)ドーン!いいもんね。それでね。うん。

(ピエール瀧)『ドーン!いいもんね。それでね』(笑)。もうちょっとなんか、丁寧に考えてくれる?

(赤江珠緒)ドーン!とした感じでね。

<書き起こしおわり>

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