よゐこの有野さんと濱口さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。有野さんとピエール瀧さんが、最近の子どものゲームとの接し方など、ゲームトークを繰り広げていました。
(ピエール瀧)そんな濱口くんに対して有野くんは・・・
(赤江珠緒)もうお父さんでもいらっしゃって。2人のね、お嬢さんがいらっしゃって。
(有野晋哉)そうですね。
(赤江珠緒)ゲームもいまも、いろいいろされて?
(有野晋哉)ゲームも、しますね。
(ピエール瀧)お子さんと、します?子どもとします?
(有野晋哉)ゲームですか?あの、やっぱそんなに上手くないから。マリオカートとかやっても、面白くないんですよ。
(ピエール瀧)ああ。なるほど。
(有野晋哉)はい。だから、裏ワザ使わないようにとか、ターボとか使わないとか。1周ハンデつけてやるとか。
(ピエール瀧)ああ、なるほど。はいはいはい。お父さんは赤ガメ打っちゃダメとか。そういうことにしないと・・・
(濱口優)(笑)
(有野晋哉)なるべくアイテム取らないようにして、とか。それぐらいしないと、楽しめないですね。
(赤江珠緒)ふーん。
(有野晋哉)でも、妖怪ウォッチには次女の方がハマっているから。でも、そんなに上手くないから、結局YouTubeの動画サイトでずーっと見てます。それでなんか、納得するみたいなんですよね。
(ピエール瀧)いや、うちの子もいま、女の子で9才なんですけど。最近の子はもうYouTubeで、正解動画見ちゃうんですよね。
(赤江・濱口)へー!
(有野晋哉)やった感覚になって、よしとするんですね。
(ピエール瀧)そうそうそう。
(濱口優)それで見れたら、もうOKってこと?
(有野晋哉)そうそう。
(ピエール瀧)昔はね、攻略本みたいなやつとか、あと自分でがんばったりとかしたじゃないですか。だけどいまは、ダメだ!と思ったら、もう攻略動画を見て、はい!って・・・
(有野晋哉)(笑)
(ピエール瀧)えーっ!?
(濱口優)寂しいですね。
(ピエール瀧)そうなの。
(有野晋哉)自分のテクニックはなんも上がってないですけどね。
(ピエール瀧)そうそうそう。
(濱口優)へー!
(赤江珠緒)正解動画っていうのはもう、それ、クリアしていくのが普通に映ってるっていう?
(ピエール瀧)そう。
(有野晋哉)上手い人のやつをね。
(濱口優)それ見てOKなんだ。なんかちょっとね・・・
(有野晋哉)変わってますね。だから。
(赤江珠緒)そうですか。へー!
(ピエール瀧)最近なんか、ハマってるの、あります?有野さん。
(有野晋哉)僕も妖怪ウォッチをやろうとしてたんですけど。どうもハマりにくいんですよ。
(ピエール瀧)ああー。
(有野晋哉)なんですかね?
(ピエール瀧)入り込めない感じ?
(有野晋哉)入り込めないんですよ。もう、なんかあの、男の子が妖怪をいろいろゲットしていく話なんですけど。でも、途中でクエスト、お手伝いみたいなのが出て。で、『自転車レースで俺に勝ったら、○○をあげる』みたいなことになって、その自転車レースばっかりをやるんですよ。僕。
(一同)(笑)
(ピエール瀧)なるほど。
(有野晋哉)ぜんぜん進まへんの。で、妖怪ぜんぜん集まらへんの。
(ピエール瀧)あ、ドラクエでもずっとカジノいちゃうタイプの人。
(有野晋哉)そう!(笑)。ハマっちゃうんですよ。
(一同)(笑)
(濱口優)進めよ、先に!
(赤江珠緒)1ヶ所で(笑)。
(有野晋哉)1ヶ所で。だからいまのゲーム、ぜんぜんハマらないんですよ。いまのゲームだったら、ドラクエの中にもオンラインでいろんな人が入ってくるんですよ。で、その人らと話して。で、外に出てもやっぱりその人らいっぱいおるんですよ。自分より強い人らが。じゃあ俺がやっつけんでもいいじゃないか?って思い出すんですよね。
(赤江珠緒)(笑)
(ピエール瀧)あ、まあね。はいはいはい。
(濱口優)ドラゴン倒さんでええって。
(有野晋哉)で、町に帰ってカジノでいいじゃないか?って。
(一同)(笑)
(有野晋哉)なんか道具を作るだけでいいじゃないか?って。
(濱口優)ダメな勇者だな!
(赤江珠緒)本当だなー(笑)。世間話して帰ってくる見たいな。
(濱口優)倒せよ、ドラゴン。大魔王、倒せよ。
(有野晋哉)強い人らがやればいいじゃないって思って。
(赤江珠緒)そうなんですか(笑)。
(ピエール瀧)そうか。でも、たしかによゐこぐらいだと本当に、ファミコンど真ん中から始まった感じでしょ?
(濱口優)世代的にはそうです。はい。
(ピエール瀧)ゲームセンター通ったというよりかは、家に最初からファミコンがあって。
(濱口優)ゲームセンターはね、不良がおるから。あんまり行かない見たいな。カツアゲされるから行かなんとこ、見たいな。ちょっとビビッてました。ゲームセンター。
(有野晋哉)ちょっと怖いところでしたよ。
(ピエール瀧)まあね。昔、他の学区のゲーセン行くなんて、大冒険・・・
(濱口優)大冒険ですよ。金髪のやつおったら、ビビリまくってましたよ。ホンマに。
(有野晋哉)駄菓子屋ですよね。20円のゲーム、やりましたよ。
(ピエール瀧)駄菓子屋ね。はいはい。
(赤江珠緒)駄菓子はなにが好きだった?
(有野晋哉)駄菓子ですか!?
(ピエール瀧)そっから駄菓子、持ってく!?
(濱口優)ふ菓子が好きです。赤いふ菓子がいまでも好きです。
(有野晋哉)すぐ答えてくれる(笑)。
(赤江珠緒)赤いふ菓子ね。
(ピエール瀧)そこなんだね、やっぱりね。すぐ『ふ菓子』って言った。
(有野晋哉)女子のハート、掴めんねや。
(赤江珠緒)ふ菓子は好きなんですよ。
(ピエール瀧)もう、俺も有野くんも全力で突っ込むところだったのに。濱口くんは『ふ菓子が好きです』って。
(赤江珠緒)いいなー(笑)。
(有野晋哉)ちょっと赤いやつな。
(ピエール瀧)この感じなんだね。
(濱口優)あれ、『勉強に』とか『スポーツに』って書いてありますけど、スポーツには向いてないですよね。
(赤江珠緒)スポーツには向いてないですよね(笑)。水分持ってかれますね。
(有野晋哉)ふ菓子のパッケージ、覚えてないよ!
(ピエール瀧)ふ菓子の話、まだ奥があるの!?
(一同)(笑)
(赤江珠緒)ふ菓子は奥が深いですよ。本当に。
(濱口優)『勉強に、スポーツに』って、スポーツにはこれは向かないと思って。
(赤江珠緒)糖分っていう意味でね。
(濱口優)やる前?やった後?
(有野晋哉)それを30年以上思ってんねや(笑)。
(赤江珠緒)えー、そんなお二人なんですが、ゲーム好きというお二人。よゐこの単独ライブが3月にあって。そのタイトルがですね、『よゐこライブ2015 ゲームネタ祭』ということですけども。
(ピエール瀧)そうなんだ。もうゲームネタ祭だ。
(赤江珠緒)どんなお祭り、どんな内容になるんでしょうか?
(濱口優)1回ね、7年ぐらい前にゲームネタ祭で。今回2回目なんですけど。7年ぶりの。もう、ホンマにゲームのネタばっかりです。僕ら好きで、ゲームのネタ、たまに作るんですけど。それのオンパレードですね。
(赤江珠緒)お二人のキャラクターが、ドラクエっぽい感じで。クラゲみたいなのと、なんですか?これ。まんじゅうみたいな。
このポスターいいね
よゐこライブ見にいきたいな(*´ω`) pic.twitter.com/fEM1egNH73
— イナリ@禁煙愛戦士 (@INARIxyz) 2015, 1月 20
(濱口優)ホイミスライムね。
(ピエール瀧)ホイミスライム。
(濱口優)まんじゅうって!
(ピエール瀧)ホイミスライムとスライムベスね。
(赤江珠緒)ああ、そうですか(笑)。ぜんぜん詳しくなくて、すいません(笑)。
(有野晋哉)ぜんぜんやんないんですか?
(赤江珠緒)ぜんぜんやってないんですよ。
(有野晋哉)アプリでもやんないですか?
(赤江珠緒)やんないんですよ。本当に。はい。だから本当にマリオの、本当に初期のやつでいまだに楽しめると思います。コイン、ピローンっていってるだけで、十分な感じで。
(ピエール瀧)そうなんだね。
(有野晋哉)踏んでいいの?みたいな感じですか?カメが出てきたら。
(赤江珠緒)ぜんぜんわかんないんですよ。本当に。
(有野晋哉)カメを裏返すだけで大満足。
(赤江珠緒)はい、はい。そうなんですよ。
(有野晋哉)それ、マリオのネタとか、最新のゲームのネタとかも、いろいろ織り交ぜて。
(ピエール瀧)新旧織り交ぜながらっていうことですね。
(濱口優)モンハンのネタとかもやってみようかなって思ってますね。
(ピエール瀧)ねえ。早く、だからゲームセンターCXで、昔のやつばっかりやっているイメージがあるから、最新ハードとかやってんのかな?っていう。
(濱口優)最新はね、有野、酔うらしいですよ。
(ピエール瀧)ああ、わかる!FPSダメですか?
(有野晋哉)そうです。
(ピエール瀧)俺もFPS、ダメなんです。
(濱口優)えー?FPS、超面白いじゃないですか。
(有野晋哉)一人称視点っていう、プレイヤー目線なんですよ。だから、鉄砲を持っている画面しかないんですね。
(赤江珠緒)ああー。
(ピエール瀧)そうそう。
(有野晋哉)で、右から重心を変えながら、撃ちながら、走りながら、みたいなんは酔うんですよ。
(ピエール瀧)そうそう、酔う。
(濱口優)360度敵がおるみたいな。
(赤江珠緒)ああ、なるほど。
(ピエール瀧)モンハンみたいに前にキャラがいればいいけど。バイオハザードみたいに。FPS、俺も酔っちゃうんす。
(有野晋哉)モンハンもダメなんですよ。だから。あの、刀を背負って走らなあかんっていう。でも、途中で息切れするじゃないですか。それが嫌なんですよ。
(赤江・瀧)(笑)
(ピエール瀧)なるほど(笑)。
(有野晋哉)そのリアルさは、いらんねん!
(濱口優)しばらく歩いたら戻るがな。
(ピエール瀧)こんな重いもの持って、よく走れるな!っていう(笑)。
(有野晋哉)なんかある程度まで行ったら、自転車とか手に入れてくれよ!っていう。
(ピエール瀧)なるほど(笑)。
(赤江珠緒)入り込んでますね。それはね。ある意味ね。
(ピエール瀧)なるほどね。じゃあ最新ハードのゲームももちろんやっているってことですよね。本当ね。
(有野晋哉)やるんですけど、最後までできてませんね。
(ピエール瀧)ちょっと、じゃあね、画面がよくなるのも考えものだってことですね。
(有野晋哉)そうですね(笑)。
(濱口優)最新は僕担当で。
(ピエール瀧)ああ、濱口くんは最新のをやっている。ちなみになに、ハマってます?最近。
(濱口優)いまですか?いま現在は、『ガンダムブレーカー2』っていう。
(ピエール瀧)ガンダムブレーカー?
(有野晋哉)知らんわ。
(濱口優)ガンダムのプラモデルの世界観なんですけど。それでプラモ同士を戦わせる。昔でいったらプラモ狂四郎。
(ピエール瀧)はいはいはい。
(濱口優)プラモ狂四郎がやっていたみたいに、自分の作ったプラモでお互いが戦うっていう。で、パーツを集めていって、自分オリジナルのガンプラのパーツでモビルスーツを作れるみたいな。それで、また戦えるみたいな。
(ピエール瀧)なるほど、なるほど。
(有野晋哉)プラモデル作った方が楽しいんじゃないの?
(濱口優)いや(笑)。それ、ゲームの中で。
(有野晋哉)ねえ。自分で作る方が楽しい。
(赤江珠緒)たまむすびもね、あそこにガンダム作った・・・
(ピエール瀧)赤江さんもね、シャアザクは作りましたよ。
(有野晋哉)ガンダム作ったって(笑)。
(濱口優)お母さんとしゃべってるみたいや!小学校の時、お母さんとしゃべってるみたいや。
(赤江珠緒)そうですよね(笑)。
(有野晋哉)すごい人、おったなと思って。
<書き起こしおわり>