カンニング竹山 和田アキ子Twitter開始裏話を語る

カンニング竹山 和田アキ子Twitter開始裏話を語る たまむすび

カンニング竹山さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、つい最近Twitterを始めた和田アキ子さんについてトーク。その裏話をしていました。

(カンニング竹山)時代はやっぱり変わってきてるんだね。元気になってきているからさ。そうそう。これ、話したかったんだ。あの、60代とかが本当にみなさん、元気になってきていて。昨日、『アッコにおまかせ!』でもやっていましたけど。和田アキ子さんがね、Twitterというものを始めたんです。

(赤江珠緒)うんうん。

(カンニング竹山)で、実はちょっと裏話をするとね、その数日前に和田アキ子さんのマネージャーから連絡が来たの。俺のところに。

(赤江珠緒)ほうほうほう。

(カンニング竹山)で、『竹山さん。ちょっとアッコさんがTwitterをね、始めました』と。

(赤江珠緒)Twitterを始められた。はい。

(カンニング竹山)そう。散々文句言ってたのよ。いままで。三村さんとか飲み屋でもう涙が出るぐらい怒られたこと、あんのよ。

(赤江珠緒)(笑)

(カンニング竹山)『Twitterやめろ、お前!』って。三村さんがなんか書いてちょっと話題になった時に。『そんなことやってるからアカンのや、お前。やめろ!』って。真剣に三村さんを。でも、大人の三村さんが説教される姿を俺、見たりしたんですよ。

(赤江珠緒)結構最近じゃない(笑)。

(カンニング竹山)最近。半年前ぐらい。そのアッコさんがね、Twitterを始めたっていうんですよ。ほんで、『わかりました』『竹山さん、ちょっと悪いけどリツイートをちょっとしてもらえませんか?探して』って。まあ、フォロワーの関係で、世間に知らせなきゃいけないから。

(赤江珠緒)はい。

(カンニング竹山)『ああ、わかりました』と言いつつも、俺の中では『ああー、やったな。これ、完全にホリプロさん、やりやがったな。和田アキ子がやっているテイで、これ、会社がやってる』と。

(赤江珠緒)(笑)

和田アキ子本人はTwitterしていない疑惑

(カンニング竹山)なんでかって言うと、Twitter見たらさ、写真が貼り付けてあったり、YouTubeへのバナーが貼ってあったりするわけ。ね。で、アッコさんはガラケーとスマホを持っているわけ。2台持ち。俺も2台持ちなんですよ。『スマホ、買った方がいいですよ。すぐに調べられたりするから』っつって、プレゼントされているわけです。全然扱えないからいっつもガラケー。メールもガラケーなの。

(赤江珠緒)うんうん。

(カンニング竹山)で、『スマホ使った方がいいですよ』って俺も何回も言ったの。したら、『難しいんやな。これ、指がな、私、反応せんのや』っつって。グワーッ!って強く押しだしていることがあって。

(赤江珠緒)押しすぎ、押しすぎ(笑)。

(カンニング竹山)『強く押しても反応しませんから!』みたいなことがあって。で、『なかなかスマホは慣れへんわ』ってずーっと言ってたから。スマホなんか扱えないのよ。だから、これは『やったな』と思ったんです。だから『これは本人は見てねえ』と思ったから、俺は『誰だよ?Twitterなんかあいつに教えたのは?』とかさ。そういうのをどんどん返したわけ。

(赤江珠緒)ああー、はいはい。

(カンニング竹山)リツイートで、アッコさんの方に。で、それで広まるから。広まればいいなと思ったの。で、『気をつけろ!芸能界のみんな、気をつけろ!』とか。『パトロールされるぞ!』とか。そういうのを入れたわけ。

(赤江珠緒)うん。

(カンニング竹山)そしたら、アッコさんはアッコさんのラジオかなんかでそういうことを言ってたの。『竹山とか三村がいらんこと言ってるらしい』って。それを噂で聞いたんだけど。聞いた時も、『これはマネージャーに聞いてる。あのおばはんがね、できるわけがねえ』と。

(赤江珠緒)打ってもらって、あとで見るとかね。

(カンニング竹山)もしくは、マネージャーが勝手に打って、『いまこっちでTwitterやってますよ。宣伝のためにやってますよ』みたいなことでアッコさんが許可してるんだろうと。だから、ラジオでいくら言ってもぜんぜん怖くなかったの。

(赤江珠緒)うん。

(カンニング竹山)俺、知ってるから。あの人、ぜんぜん扱えないの。『ああ、そうですか』みたいな。俺が言われても、『うん、ああ、そうですか。怒ってるんだー?』って。怒っていることに対しても、『どうもすいません。明日、土下座します』みたいな。しょうもない返しをいっぱい入れてたわけですよ。俺が。

(赤江珠緒)うん。

(カンニング竹山)で、昨日『アッコにおまかせ!』の本番で楽屋に行ったの。したら、人間って60代でも成長するなと思ったのは、バリバリスマホ扱ってんの。

(赤江珠緒)おおっ!

(カンニング竹山)完っ全に自分でやってたの。

(赤江珠緒)(笑)

(カンニング竹山)完全に。もう、身の毛がよだつっていうか。あんなに扱えなかった60代のおばはんが、めちゃくちゃ扱っていて。いちばん怖い情報はLINEを知ってたの。

(赤江珠緒)おおーっ!

(カンニング竹山)で、『これはヤバい。LINEチーム作り出すぞ、あいつ!』っていう。あいつって言ったら怒られるけど(笑)。

(赤江珠緒)(笑)

(カンニング竹山)だからこう、短期間に、ものすごい成長してるんですよ。

(赤江珠緒)やるとなったら。いや、そうですよ。だからやらなかった人がやるとなったらむしろ、急速にやる場合、あリマスから。

(カンニング竹山)急速にやるの。だから写真も貼れるし、YouTubeへの誘導もできるし。全てのことが誰かに悪知恵つけられて、できるようになっているんですよ。

(赤江珠緒)いやー、そうでしょう。

(カンニング竹山)だからこれはね、素晴らしいことですよ。ある意味。敬老の日に話す・・・敬老の日ってつけていいのかわからないけど。やっぱり、できないできないって言っていても、やれば、いくつになっても情熱があれば、できるんですよ。

(赤江珠緒)いや、そうですよ。あのね、長嶋一茂さんも、モーニングバードでね、同じように。『俺は本当にアナログ派だから、むしろやりたくないんだ。もう携帯電話もいらなくて、糸電話でいい』ぐらいみたいなね、方が。ニュースでなんかモメるっていうようなことがあるたびに、『やっぱりこういうインターネットとかにつながって、これはどうだこうだ』みたいなね、話をしていて。『もうスマホなんてとんでもない』みたいなことをずっとおっしゃっていたのに、最近持ち始めて、もう自撮りはして、バンバンみんなに送って(笑)。

(カンニング竹山)(笑)

(赤江珠緒)なんか、『ハワイでいまお風呂に入ってます、なう』みたいな動画とか送ってきたりとか。なんだ、この変わり様は!?っていうぐらい。

(カンニング竹山)結局さ、スマホの方がさ、実は簡単じゃん?慣れれば。操作が。だからその、新しいイメージでみなさん結構ね、年配の方は拒絶している方、いるけど。使って慣れるとこんなに簡単なものがあったのか!ってなるから。

(赤江珠緒)そうですね。

(カンニング竹山)だからもう、すごく言い方はあれですけど。いまから、スマホブームが来ますよ。

(赤江珠緒)(笑)。まあもう、来てるけどね(笑)。

(カンニング竹山)その年代にスマホブームがやってきますよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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