マキタスポーツさんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』の中で、テレビタレントの身なりについてトーク。自身がテレビ出演時に帽子をかぶらなくなった理由などを話していました。
(サンキュータツオ)(メールを読む)『思わずツイートしてしまいました テレビにたくさん出ているタレントの人ほど、姿勢がよい気がする』。うーん・・・たしかにそうかも。
(マキタスポーツ)そうですか?
(プチ鹿島)ふーん。
(サンキュータツオ)うん、やっぱり、それはそうですかって言えるぐらい、みんな姿勢がいいんだって。姿勢が悪い人、そもそもたぶん出てないんじゃないかな?
(プチ鹿島)えっ?どういこと?別にテレビ出ているから、姿勢を正しているっていうこともないですか?その・・・
(サンキュータツオ)気がする。姿勢がよい気がする。
(プチ鹿島)ああ、まあまあ・・・
(サンキュータツオ)やっぱり見られると、変わってくるっていうことなんですかね?
(マキタスポーツ)ああ、まあそれはあるでしょうね。うん。
(サンキュータツオ)どう?マキタさん、変わってきた?このあたりは。意識として。
(マキタスポーツ)僕はもう、今年の1月からは、帽子をかぶらずにテレビに出てますよ。
(サンキュータツオ)おー。それはなんで?
(マキタスポーツ)いや、もう、ぶっちゃけて、ここだから言おうか。どぶろっくの江口が俺に顔、似すぎてんだよ。
(プチ鹿島)(笑)。差別化、区別化を図るためにですか?
(マキタスポーツ)そう。で、そういうこともあるし、なんか帽子をかぶって出てなくちゃいけないっていうのもちょっと煩わしいなと思って。で、帽子をとってみてるんですよ。
(サンキュータツオ)なるほどね。
(プチ鹿島)だってあなた、昔ワイドショーのコメンテーターした時・・・
(マキタスポーツ)ヅラかぶってたよ。
(鹿島・タツオ)(笑)
(マキタスポーツ)ヅラかぶって出てた(笑)。
(サンキュータツオ)言っちゃいましたけど(笑)。
(プチ鹿島)あれ・・・あれ、どうなんですか?いま考えると、すごい出方ですよね。
(マキタスポーツ)そうそうそう。でも、ああいうことをやると、湯けむりは似合わないんですよ。ああいうことをやると・・・
(プチ鹿島)ザワザワするってことですよね。わかる人はわかる面白さだし。
(マキタスポーツ)そうそうそう。
(プチ鹿島)そういう、いたずら心は湯けむりは求めてない。
(マキタスポーツ)求めてないよね。っていうのはあるよね。
(サンキュータツオ)たしかに。でもさ、芸人とかさ、見ててもさ、やっぱり身なり、大事だよね。
(マキタスポーツ)そうだね。いまは特にそれは求められる。身なりがキレイな人じゃないと。あと、歯。
(サンキュータツオ)歯ね。
(マキタスポーツ)歯はもう、本当にうるさいね。
(サンキュータツオ)そうだね。
(プチ鹿島)あ、うるさいんだ。
(マキタスポーツ)うん。世の中的にものすごいやっぱ、歯。あと、スポンサー、代理店とかは歯はうるさいよね。
(サンキュータツオ)なるほどね。
(マキタスポーツ)そういうところに晒されてるんだから、やっぱり姿勢もよくなるんだろうね。
(サンキュータツオ)いや、やっぱりだから、ネタを見る前に、もう服装を見ただけでなんかわかる時、あるんですよね。
(マキタスポーツ)ああ、まあでも、それはあるよね。
(プチ鹿島)でも、そういうのあるよ。
(サンキュータツオ)それって本当、どういうことなんだろう?って思うんだけどさ。それこそ、お笑いの神様は女神様。女だっていうのと一緒でさ、やっぱり小汚い人、ダメだなって思うよね。
(マキタスポーツ)なんかやっぱりさ、その人のさ、編集力みたいなものがその一端に出ちゃっているんでしょ。服とかに。
(サンキュータツオ)どこまで情報を発信するかとかね。
(マキタスポーツ)ね。
(サンキュータツオ)髪型とかもそうだけどね。
<書き起こしおわり>