ピエール瀧さんがTBSラジオ『たまむすび』の中で、草野球でピッチャーをつとめる時の投球術やスタイルを語っていました。
(ピエール瀧)今日、実はこのたまむすびの前に、ピエール学園の開幕戦だったんですよ。
(赤江珠緒)おっ!めでたくピエール学園も球春がきましたか。
(ピエール瀧)ピエール学園っていうのは僕がもっている草野球チームなんですけどもね。なんのこっちゃ?って思っている方がいるでしょうから。
(赤江珠緒)ピーエル(PL)じゃなくて、ピエール学園。
(ピエール瀧)棒の位置が違いますから。で、今日開幕で。開幕投手をつとめてきまして、6回6失点。
(赤江珠緒)(笑)。トントントーンと取られました。
(ピエール瀧)試合も最後、逆転サヨナラ負けを喫すという。8対7というやつでしたけども。
(赤江珠緒)結構打ち合いになりましたね。
(ピエール瀧)ただ、もう今日は野球日和というかね。なんかほっこりした感じで、みんなやってきましたよ。
(赤江珠緒)汗ばむ陽気ですもんね。
(ピエール瀧)汗ばむわー、ですよ。
(赤江珠緒)汗ばむ陽気って、なかなか使いそうで使わない(笑)。汗ばむ陽気。もう、汗ばんできた?
(ピエール瀧)汗ばんできましたし。あまりにも陽気がいいんで、負けもあんまり悔しくないっていう。
(赤江珠緒)あー、そうですか。
(ピエール瀧)試合終わってしばらくみんなでチームメイトと日向ぼっこしてきましたけど(笑)。
(赤江珠緒)(笑)。ほのぼのしてますなー。
(ピエール瀧)いや、最高ですよ。今日の午前中のね、11時ごろの日向ぼっこは最高でしたよ(笑)。
(赤江珠緒)瀧さん、いきなりね、冬の間はそんなになにもされてなかったように見受けられましたけど。投げられるもんなんですか?
(ピエール瀧)投げられますよ。僕、ピッチャーやるときは完全軟投派です。
(赤江珠緒)(笑)。かわして、かわしてなの?
(ピエール瀧)赤江さん知ってるかわかんないですけど、岩田鉄五郎っていう、野球狂の詩に出てきたジジイのピッチャーがいるんですけど。その感じです。『にょほほー』って言いながら投げる感じ(笑)。
(赤江珠緒)(笑)
(ピエール瀧)『にょほほー』って。草野球なんでね、相手もまあまあポンコツ揃いなんですよね。こっちもポンコツ揃いですけど。なんで、割とスローボールでストライクゾーンに投げておけば、ど真ん中でも相手が打ち損じるっていう(笑)。
(赤江珠緒)(笑)。いいですね!ひだまりの中の試合っていう感じでね。ほんわかしておりますね。
(ピエール瀧)そうなんですよ。それを今日、やってきましたんで。いよいよ我がピエール学園も開幕ということですね。
(赤江珠緒)そうですか。いつぐらいまで?
(ピエール瀧)12月ぐらいまでやりますからね(笑)。
(赤江珠緒)(笑)。ペナントシーズン、長いですね。割と。
(ピエール瀧)長いんですよ。草野球は、本当に(笑)。やるんです。本当に。はい。
(赤江珠緒)いいですね。
(ピエール瀧)その感じなんでね、いよいよいい陽気になってうれしい限りですね。はい。
<書き起こしおわり>