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AKLO 渡辺志保 HIPHOP HYPE!中の人が選ぶ HIPHOPおすすめ名盤 3作品

AKLO 渡辺志保 HIPHOP HYPE!中の人が選ぶ HIPHOPおすすめ名盤 3作品 INSIDE OUT
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block.fm『INSIDE OUT』新春特別企画として、AKLOさん、渡辺志保さん、HIPHOP HYPE!中の人がおすすめのHIPHOPの名盤をチョイスして紹介。ゲストのMummy-Dさん、高橋芳朗さんと共に語り合っていました。

(渡辺志保)ここらへんでまず、特集コーナーの前半戦をね、始めていきたいと思います。いつもお馴染み、こちらの方でございます。HIPHOP HYPE!の中の人。

(中の人)タイーッス!

(渡辺志保)タイーッス!よろしくお願いします。

(Mummy-D)この人か!HIPHOP HYPE!の中の人!ぜんぜん知ってる人だった(笑)。

(一同)(爆笑)

(渡辺志保)Dさん、やめて!それ以上は、お口にチャックでお願いします。

(Mummy-D)俺、どんななんかすごい人なのかと思って・・・

(AKLO)すごい人です(笑)。

(渡辺志保)すごい人でございます。

(高橋芳朗)どうせみんな知ってるとか、そういうことじゃないの?

(AKLO)違いますね。

(渡辺志保)ちょっとみなさん、そのへんで。中の人トークはいいですか?はい。では本日、特別にお迎えしております豪華ゲスト。まずはこの方を紹介させてください。音楽ジャーナリスト高橋芳朗さんです!

(高橋芳朗)どうもこんばんは。よろしくお願いいたします。

(AKLO)よろしくお願いします。

(渡辺志保)よろしくお願いします。そして、あともうひと方。この方もお迎えしております。ライムスターのMummy-Dさんです!

(Mummy-D)よいしょー!どーもー!INSIDE OUTに帰ってきたぜ!

(一同)(爆笑)

(高橋芳朗)それね、支障ありますよ?

(Mummy-D)(笑)。初めてでーす。

(渡辺志保)Mummy-Dさん、はい。一言一言が本当にありがたいという感じなんですけども。あの・・・ちゃんと進められるんでしょうか?特集コーナー、はい。本当はですね、昨年の11月だったかな?に、お送りする予定だったんですけれども。なんとそのタイミングで私がインフルエンザにかかってしまいまして、泣く泣く順延させていただいた企画でございます。2014年の11月19日に、ユニバーサルさんから『クラシック・ヒップホップ・ベスト・コレクション1000』というね、すごい優良企画の再発が・・・

[リンク]クラシック・ヒップホップ・ベスト・コレクション1000

(Mummy-D)優良企画!

(渡辺志保)はい。名盤50タイトルが一気に再発されるという企画がございまして。その監修を行ってらっしゃるのが、この高橋芳朗先生というわけで、はい。今日はこのHIPHOPクラシック1000の中からですね、我々INSIDE OUTチーム、そして高橋先生とMummy-Dさんが『俺の名盤』を紹介していくという企画でございます。じゃあもうサクサクっと。いいですか?みなさん、紹介・・・みんな、コソコソしゃべんないで!

(一同)(笑)

(高橋芳朗)DくんとAKLOくん、ちょっとコソコソやって。

(渡辺志保)ちょっと!いやらしいですよ!(笑)。じゃあ、はい。トップバッターはAKLOさんです。

(AKLO)はい。自分、この中で自分が選んだアルバム葉ですね、もうこれです。(イントロが流れる)。わかりますかね?まあ、『Juice』っていう映画のサントラのアルバム。そうなんですよ。この、やっぱね、なんだかんだ言って、これ、超スーパークラシックムービーじゃないですか。

(渡辺志保)はい。

(AKLO)で、もうこのアルバムもやっぱり、これに選ばれるぐらいのクラシックで。なおかつ、やっぱりこの曲自体がね、まあ『Know the Ledge』であり、『Juice』っていう曲でもあって。この曲がやっぱりこう、Juiceっていう、なんて言うんでしょうね?いま、もうラッパーの永遠のテーマであるんじゃないかな?Juiceって。俺、思うんですよ。まあ元々、Juiceってなんぞや?って感じなんですけど。

(渡辺志保)たしかに。

(AKLO)まあ、なんかMoney、Power、Respectっていうので基本的に構成されているようなもので。

(渡辺志保)なるほどね。決して、飲むジュースじゃないぞっていうことですね。

(高橋芳朗)VIBEマガジンで『Juice issue』とかありますよね。

(渡辺志保)ああ、たしかにありますね。

(AKLO)そうですよね。だからずーっとやっぱJuiceってものはずっとね、続いているようなもので。もう、それぞれJuiceのね、意味自体がラッパーによってもそれぞれ違うみたいなね。それこそ哲学入っているぐらいのレベルにまで来てしまっている。けど、それを最初に提示したこの曲が、やっぱりすごい重要曲なんじゃないかな?と思って、今回、これを選ばさせていただきました。

(Mummy-D)AKLO、これ何才ぐらいの時の曲なの?

(AKLO)これが、ですね・・・92年?

(渡辺志保)AKLOさん、なにしてました?

(AKLO)その時・・・いくつだったかな?

(Mummy-D)なんで自分の齢、わかんねーんだよ?

(渡辺志保)いいから!すいません。年齢非公開なんです、AKLOくん。

(一同)(笑)

(AKLO)まだ、ギリ生まれてない。

(渡辺志保)リアルタイムで聞いてたってわけではない?

(AKLO)リアルタイムで聞いていたわけではないんですよね。後から聞いたんですけど。まあ、それでもやっぱり自分の中でこれが結構すげー衝撃的で。その、すぐに曲を書いたのを覚えています。その映画を見て。

(渡辺志保)えっ?そうなんだ。すごいね。

(高橋芳朗)曲を聞いて?

(AKLO)映画を見て。すぐにそれで曲を書きたくなったっていう。

(高橋芳朗)よく、このJuiceの映画を見てDJを始めたっていう人、結構いるじゃないですか。

(AKLO)ああ、そうですね。DJからはすごいでしょうね。プロップスが。でもやっぱなんかラッパーとしても、すげー刺激的で。いろいろありましたね。で、当時自分が大分に行ってたんですよ。大学で。そん時に一緒にいたDJが、すげーJuiceに憧れていたんですけど。そこ、温泉地で温泉しかなくて、シャワーがなくて。

(Mummy-D)由布院!由布院!

(渡辺・高橋)(笑)

(AKLO)あ、別府です。

(Mummy-D)別府?いいとこだ!いいとこだ!

(渡辺・高橋)(笑)

(AKLO)そのJuiceの映画で最初、シャワーを浴びるシーンがあるんですけど。それに超あこがれていたDJがいましたよね。温泉しかないのに。

(一同)(笑)

(Mummy-D)なんの話だよ!(笑)。

(渡辺志保)湯船入るんじゃなくてね。あえてね、シャワーで(笑)。

(高橋芳朗)Juiceはさ、EPMDの12インチをさ、レコ屋で万引きするシーンとかがある、あれですね。有名な。

(渡辺志保)走ってね。はい。

(AKLO)そうですよ。だからま、そうですね。これ、話もすげー面白くてね。なんか、うん。

(高橋芳朗)ああ、そうだ。2Pacだね。

(AKLO)まあ、ある意味、Good Kid Mad City的な部分があって。その、ね。やっぱこう、真面目にDJやりたいけれども、周りの仲間がすげー悪いみたいな。だけど、ストリートでプロップスを得るためには、悪いこともしなきゃいけないみたいな。本当Juice。Money、Power、Respect。これ、全てを得るためにやらなければいけないことが多すぎる、みたいなね。そういうことを感じさせるし。で、この曲。Eric BとRakimなんですけど。Eric Bはこの映画を先に見て、それでこの曲を書いてるんで。映画を見せられて、それでそれをテーマにして書いてるんで。だから内容もすごいしっくり来るし、Juiceっていうテーマにばっちりハマっている、そんな曲になっています。

(渡辺志保)そっか。じゃあここでそのJuiceを聞いていただきましょうか。

(AKLO)はい。では聞いてください。Eric BとRakimで『Juice』。

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Eric BとRakim『Juice』

(AKLO)はい。というわけで、いま聞いてもらったのが、Eric B & Rakimで『Juice』でした。どうですか?このクラシック感?

(渡辺志保)ねえ。もう、いますぐこう、走りだして・・・万引きしたレコードを持って走り出したくなるような(笑)。

(一同)(笑)

(Mummy-D)走りだして!?

(高橋芳朗)適当な感想を(笑)。

(Mummy-D)意外と志保ちゃん、適当なことを言うよね。

(渡辺志保)んなことないですよ(笑)。

(高橋芳朗)Dさん、Juiceの映画、当時見てました?

(Mummy-D)俺ね、あのね、ロスアンゼルスのチャイナシアターかな?あそこで見たの。

(渡辺志保)えっ?すごい。

(Mummy-D)宇多さんとかと。卒業旅行みたいなので行った時に(笑)。

(一同)(笑)

(渡辺志保)えーっ!?卒業旅行でJuice!?

(高橋芳朗)超レアエピソードじゃん!

(AKLO)それ、リアルタイムってことっすか?

(Mummy-D)リアルタイムで。

(渡辺志保)えっ?お客さんとかどういう感じなんですか?

(Mummy-D)いやー・・・ちょっとあんまり覚えてないけど。とにかく、そん時ね、Juiceって12インチが出てなかったのよ。そんでね、セットでプロモ盤が出てて。それをLA中のレコ屋に探しに行って。

(渡辺志保)なんてドープな卒業旅行なんですか?

(高橋芳朗)ただレコード掘りに行っただけじゃん!

(Mummy-D)そうか(笑)。内容はね、忘れた。

(一同)(笑)

(Mummy-D)内容は、忘れた。でもね、そのシアターの前で、同じ日系人にカツアゲされそうになった。

(一同)(笑)

(渡辺志保)それは見た後ですか?

(Mummy-D)見る前だった。ちょっと夕暮れ時になって、そういう人が急に増えてきて。みんな、気をつけてくださーい。

(一同)(笑)

(渡辺志保)じゃあね、LAでJuiceを見る時には、みなさんカツアゲに要注意ということで。はい。ありがとうございます。Dさん、貴重なエピソード、ありがとうございました(笑)。では、次ですね。私、渡辺志保から、マイフェイバリットクラシック盤を紹介されていただきたいと思います。私が選んだのはこちら!(イントロが流れる)

(Mummy-D)おー!

(高橋芳朗)ワオッ!

(渡辺志保)わーお!ということで、Slick Rickの『The Great Adventures Of Slick Rick』!

(Mummy-D)リックー♪

(渡辺志保)リックリックー♪ねえ、なんなの(笑)。なんですかー(笑)。

(Mummy-D)かわいいなと思って。

(渡辺志保)はい、ありがとうございまーす。で、なんでね、これを選んだか?っていうところなんですけども。あの、私、初めて聞いたHIPHOPチューンがたしか、2 Live Crewなんですよ。

(高橋芳朗)いきなり?

(Mummy-D)なんで?

(渡辺志保)当時、地元の先輩にすごいクルマ好きな先輩に・・・

(中の人)『クルマ好き』って、いいよなー。ローライダーの。

(渡辺志保)ローライダーの(笑)。バッコンバッコンしてる先輩に、これがHIPHOPのクラシックチューンだから、これから聞け!って。だから私にとってはHIPHOPの原型といえば2 Live Crew(笑)。

(Mummy-D)間違ってるよ、それは。

(渡辺志保)(笑)

(Mummy-D)その車で、なにされたの?大丈夫?本当に。

(渡辺志保)(笑)。そうですね。ここではまあ、言えないですけども。まあ、そういうね、バウンシーなチューン(笑)。

(Mummy-D)バウンシーって(笑)。ものは言いようだよっていう。

(高橋芳朗)(爆笑)

(渡辺志保)バウンシーなチューンから入ったんですけど。だから、2 Live Crewとかと全く違う身なりじゃないですか。Slick Rickって。で、その後に私はSlick Rickを知って。これが本当のHIPHOPなんだ!みたいな。チェーンをジャラジャラ付けて、革靴を履いて、黒いアイパッチをしてるっていう。全くこう、いままで見てきたラッパーとは全く違う出で立ち。で、このスムーズな語り口にもう影響を受けてというか、稲妻が走るみたいな衝撃を受けてですね。

(Mummy-D)(笑)

(渡辺志保)ヤバい!って。で、そん時、まあ歌詞を見るのが好きだったんで。このアルバムの1曲目の歌詞が『Treat Her Like A Prostitute』。『Prostitute』ってわかんないから、まあ辞書で・・・

(Mummy-D)あ、俺もそれで意味を知ったよ。

(渡辺志保)本当ですか!?

(Mummy-D)『Prostituteってなんだろう?』って。

(渡辺志保)読みにくい、難しい単語だから、すごい難しい意味だと思ったら、まあまあ、あの、『ヤリマン』みたいな感じの意味なんですけど。で、さらに歌詞を読んでいくと、既婚者の男性に『お前の奥さん、めっちゃいろんな男とヤってるぜ』っていうだけの曲なんですけど。まあ、それをこうすごい言葉巧みっていうか、色鮮やかにね、展開していく。

(高橋芳朗)ストーリーテラー。

(渡辺志保)で、すごく好きなエピソードが、3ヴァース目の、旦那さんが奥さんと営んでいたら、奥さんの中からもう1個、コンドームが出てきたっていう。

(一同)(爆笑)

(渡辺志保)で、『それは誰のゴムだと思う?俺様のゴムだぜ!』で終わる曲なんですけど。それにもう、大衝撃を受けて。で、このね、後ろでかかっている『Children’s Story』があるんですけども。

(Mummy-D)でもさ、でもさ、その12インチシングルのB面が『Teenage Love』っていう(笑)。

(一同)(笑)

(Mummy-D)もう、酷いな!っていう。

(渡辺志保)そう。あとなんかSlick Rickはa.k.aがたくさんあるから。Rick the Rulerとかね、いろいろa.k.aがたくさんあるラッパーっていうのも、すげーHIPHOPっぽいなと思って。

(高橋芳朗)別名がね。

(渡辺志保)まあ、HIPHOP聞き始めだった私には、もうズッキュンズッキュン刺さったっていう。

(高橋芳朗)ズッキュンズッキュンとかバッコンバッコンとかね。

(Mummy-D)刺さっちゃった。

(渡辺志保)そうそうそう(笑)。そうですね。で、この『Children’s Story』を聞くと、結構これは社会的なメッセージも込められているので。そのRick the Ruler先生の引き出しの多さよ、言葉巧みさよというところに惹かれたというわけでございます。ちょっとこのへんでもう、みなさんに聞いてもらいましょう。はい。では私のフェイバリットクラシックチューンでございます。聞いてください。Slick Rickで・・・止まっちゃった。

(AKLO)えっ?フェイバリットだろ?

(Mummy-D)This is how we do it♪でしょ?(笑)。

(高橋芳朗)(爆笑)

(Mummy-D)Slick Rickで、『This is how we do it♪』でしょ?

(渡辺志保)サンプリングソースです(笑)。Slick Rickで『Children’s Story』です。

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Slick Rick『Children’s Story』

(渡辺志保)はい。というわけでいまお送りしましたのは私の推薦クラシック盤でございます。Slick Rickの『The Great Adventures Of Slick Rick』から、代表曲『Children’s Story』をお送りしました。

(高橋芳朗)素晴らしいね。

(AKLO)素晴らしい。

(中の人)素晴らしいエピソードだ!

(渡辺志保)そうですね(笑)。そっち語りすぎちゃって。本当はSlick RickのストーリーテラーっぷりをAKLOさんとかと引き出して行きたかったんですけど。

(Mummy-D・高橋)(爆笑)

(AKLO)そうですね。

(高橋芳朗)ほとんどそれ、言ってないですよ。

(AKLO)それ、ぜんぜん。バッコンバッコンしか言ってないっす。

(渡辺志保)(笑)

(高橋芳朗)バッコンバッコンとか、ズッキュンズッキュンとか。そんなのばっかりですよ。

(渡辺志保)はい(笑)。というわけで、まあ是非、気になった方はですね、『Treat Her Like A Prostitute』と、『Children’s Story』は是非とも聞いていただきたいなと思っております。というわけで、3つ目のクラシックチューン、紹介していただきましょう。

(中の人)はい。私の・・・

(高橋芳朗)中の人!

(中の人)クラシックチューンは、South Central Cartelというグループのですね・・・(イントロが流れる)

(Mummy-D)(笑)

(中の人)Dさんから笑いが・・・

(渡辺志保)Dさん、高笑いが聞こえてきました。

(中の人)あの、『U Gotta Deal Wit Dis』。a.k.aが『Gangsta Luv』。

(渡辺志保)素晴らしい。ラブはもちろん『Luv』とつづる方のラブですからね。

(中の人)まあ、South Central Cartelっていうグループはその名の通りサウスセントラルを拠点にしているグループで。ギャングスタラップのグループ出。90年代前半からやっていて、いまも現役でやってるグループなんですけども。で、HavocとProdejeって2人いるんですけど。

(高橋芳朗)おっ、Mobb Deepとかぶってますね。

(中の人)そう。Mobb Deepとかぶってるんですよ。

(Mummy-D)そんなこと、あんの?

(渡辺志保)(笑)

(中の人)当時ね、ややこしくて。結構間違える人が多かった。他にも、後に『Gangsta’s Paradise』をCoolioと一緒にやるL.V.というシンガーだったりとか、Havikkとか、DJ Kaosとかいう、なんて言うんですかね?クルーみたいな感じなんですね。で、South Central Cartelっていうグループのクルーでもアルバムを出しつつ、別名義でMurder Squadっていうのを出したりとか、中心人物のHavoc & Prodejeでアルバムを出したりとか。あと、L.V. & Prodejeで出したりとか。あと、弟分でYoung Murder Squadっていうのがいたりとか。

(渡辺志保)おお。

(中の人)まあ、言ってみればいまで言うOdd Futureみたいな感じ?(笑)。

(高橋芳朗)そうかなー!?

(渡辺志保)でもまあ、西海岸発祥の・・・

(Mummy-D)そんなおしゃれじゃないでしょ?

(中の人)あの、やり方的には。おしゃれ度というよりも。

(高橋芳朗)一斉にツッコミが入りました。

(渡辺志保)(笑)

(中の人)シャッフルプロジェクトをいっぱいやるっていうね。ハシリのグループだったわけです。で、そのSouth Central Cartelのファーストアルバムに入っているのがこの曲なんですけども。『South Central Maddness』っていう。日本題で『サウスセントラルの狂気』という。

(高橋芳朗)直訳ですね。

(中の人)というタイトルのアルバムに入っているこの曲は、もういまインスト流れてますけども、Zappの『Be Alright』という曲をサンプリングしてるんですけども。

(渡辺志保)はい。

(中の人)これが出たのが92年。で、その翌年に、2Pacが全く同じネタを使って、『Keep Ya Head Up』という曲を。

(渡辺志保)もしかしたら、そっちの方がお馴染みの方もいらっしゃるかもしれないですね。

(中の人)そうですね。そっちの方がクラシック度は高いんですけども、生粋のギャングスタラップファンと言えば、やっぱりね、こちらの『Gangsta Luv』の方をね、このZappのネタを聞くと思い出してしまうんじゃないかな?と。

(Mummy-D)もうSouth Central Cartelって、ほとんどZappだけでラップしてるみたいな(笑)。『More Bounce』、何回出てくるんだよ?みたいな。

(高橋芳朗)『○○(聞き取れず)』と『More Bounce』だけで出来てますみたいな。

(中の人)割と初期はそういう感じですね。でも後期、Def Jamと契約してアルバム『All Day Everyday』という素晴らしいアルバムを出したりとか、1回その解散というか、仲間割れして、Havocが抜けちゃうんですけど、その後立てなおして、2000年代前半ぐらい。ちょうどDr.Dreの『2000』。あれが出たので、西海岸バブルっていうとあれですけど、西海岸のシーンにスポットが集まるようになって、そこでSouth Central Cartelも復活して、結構South Central Cartelが集まって。で、来日も果たすみたいな。

(渡辺志保)おおー。

(高橋芳朗)来日も果たして。

(中の人)来日は2010年ですね。

(渡辺志保)えっ、ついこの間じゃないですか!

(高橋芳朗)最近じゃねーか!

(中の人)2010年初来日。もちろんL.V.も来て。

(渡辺志保)待望の。

(中の人)僕は福生に見に行きました。

(渡辺志保)素晴らしいね。

(高橋芳朗)基地だね。

(中の人)すごい盛り上がってましたよ。で、この『Gangsta Luv』っていう曲はギャングスタラップファンにはお馴染みのですね、フラミンゴ・シンジケートっていう方々がやっている・・・

(高橋芳朗)甘茶系のね。

(中の人)甘茶系の人がやっている、ギャングスタラップ本で同じ『Gangsta Luv』っていうのがあるんですけど。その本もやっぱりね、South Central Cartelのクラシックから取っているのではないか?と。それぐらい、ギャングスタラップにとっては、割と定番のクラシック曲なんじゃないかなと思います。

(高橋芳朗)あのね、このクラシックキャンペーンのリリース、発売日の翌日かな?ユニバーサル仕切りでツイキャスやったんですよ。K DUB SHINEさんと、あと、アメブレイクの伊藤くんと。で、あのね、K DUB SHINEさんがですね、South Central Cartel、すごいよかった!って。

(渡辺志保)へー。

(高橋芳朗)やっぱり当時ね、聞いてなかったらしいんですよ。イーストコーストのHIPHOPばかりだったから。いま、改めて聞くと、『ああ、すごいいいね!』って。

(中の人)そうですね。この、今回リイシューされたファーストアルバムはやっぱりサンプリング系のHIPHOP。しかも、いわゆるイーストコーストのサンプリングHIPHOPというよりも、西海岸のサンプリングHIPHOPっていう感じなんで、結構ベタなネタ使いが多いんですけども、逆に聞きやすかったりするんじゃないかなと思います。と、いうところで、僕のプッシュ曲をかけたいと思います。South Central Cartelで『U Gotta Deal Wit Dis(Gangsta Luv)』。

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South Central Cartel『U Gotta Deal Wit Dis(Gangsta Luv)』

(渡辺志保)はい。というわけでいまお送りしましたのは、HIPHOP HYPE!の中の人によりますフェイバリットクラシックチューン。

(中の人)はい。South Central Cartelで『Gangsta Luv』ですね。

(渡辺志保)いやー、甘茶感。

(高橋芳朗)首都高をクルージングしながら。

(渡辺志保)いいですねー。

(中の人)そうですね。いま、まさに首都高をクルージングしてる人にとってはね・・・

(渡辺志保)本当ですね。たまんないチョイス。

(中の人)ちょっと横浜の方まで行っちゃおうかな?みたいな。

(渡辺志保)いいんじゃないですか?

(高橋芳朗)(笑)。横浜に誘う。

(渡辺志保)誘う甘茶ドライブというわけで、ありがとうございました。というわけで、いま、AKLOさんと私、そしてHIPHOP HYPE!の中の人から三者三様のフェイバリットクラシックチューンを紹介しましたので。この後、ニュースコーナーを挟んで、後半はお待たせしました。高橋芳朗巨匠と、そしてMummy-Dさんがそれぞれクラシックチューン、お気に入りの一枚を紹介してくださいますので、楽しみにしてください!

<書き起こしおわり>
https://miyearnzzlabo.com/archives/22387

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