映画監督の樋口真嗣さんがTBSラジオ『たまむすび』に出演。子どもの頃からのTBSラジオファンの樋口さんが、TBSラジオ愛を語っていました。
(樋口真嗣)ということなんですけど、これね、持ち時間20分って聞いてるんで、一筋4分ぐらいでしゃべんなきゃいけないって。
(小林悠)あの、もうね・・・
(玉袋筋太郎)監督のTBSラジオ愛も語りたいって・・・
(樋口真嗣)そうですね。
(小林悠)ありがたいですね。
TBSラジオのアナウンサーになりたかった
(樋口真嗣)いや、僕、別に監督なんかなりたくなくて。小学校の卒業文集で、将来の夢、あるじゃないですか。あそこでラジオのアナウンサー。しかも、TBSのラジオのアナウンサーって書いたんですよ。
(玉袋筋太郎)素晴らしいですねー!
(小林悠)ありがとうございます。
(樋口真嗣)最初に抱いた夢って叶わないって、正しいんですよね。で、毎回TBSさんのラジオにこうやって出させていただいて毎回言うんですけど、『ああ、なるほど!今度、やりましょう!』って言うんですけど、絶対その後、連絡がないんです。
(小林・玉袋)(笑)
(樋口真嗣)で、今回はすっごい念押しして。今回は特に、いままでオンマイクで言ってなかったんですよ。裏でね、言ってたんですよ。今回ね、貴重な、私は『進撃の巨人』の宣伝をしなきゃいけないんですけど、それを割いて今回アピールしますけど。私はTBSラジオのアナウンサーになりたかったの!
(小林悠)それは、どうしてですか?
(樋口真嗣)えっ?あの当時ね、朝の5時ぐらいからやっていた番組。朝からずっと、友達もいなくて。
(玉袋筋太郎)悲しかったですね。
(樋口真嗣)しかも、越境通学で早起きしなきゃいけなかったんで。そうすると、ラジオしか友達がいないんですよ。そうすると、なんですか?朝やっている番組を聞くんですけど。そこでのね、久米宏さんのラジオが素晴らしかったんです。朝の番組、やっていて。
(小林悠)ええ。
(樋口真嗣)それが本当ね、見事な、なんか面白い語り口で。で、結構スレスレなことも言ったりとかして。で、それで。まあ、いまでこそ、その後、『ぴったしカン・カン』。そして、『ザ・ベストテン』。そして、『ニュースステーション』。いまやね、土曜日の番組をやられて。
(玉袋筋太郎)『ラジオなんですけど』。
(樋口真嗣)本当ね、まあ誰も久米さんのこと・・・俺もその後、『ぴったしカン・カン』で初めてお顔を拝見するぐらい、顔と声のギャップがすごかったです。
(小林悠)ラジオのイメージがまず、先行してっていうことだったんですね。ありがたいですねー。
(玉袋筋太郎)林美雄さんからなにから。小島一慶さんから。
(小林悠)そうですよ。TBSラジオの歴史をずーっと聞いてらっしゃったわけですよ。
(樋口真嗣)大沢悠里さんやね。
(玉袋筋太郎)悠里!レジェンドですからね。
(小林悠)いまもお仕事しながら聞かれてますか?
(樋口真嗣)聞いてますね。
(小林悠)ありがたいです。
(樋口真嗣)ポッドキャストとかで。
(小林悠)あ、今日もこれ、ポッドキャストになっています。
(玉袋筋太郎)Radikoっつーのもありますしね。いろいろあるんですよ。
(小林悠)(笑)。
<書き起こしおわり>
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