東野幸治さんがTBSラジオ 山里亮太の不毛な議論に出演。最近『あまちゃん』にハマっている2人が、『あまちゃん』について語り合っていました。
（東野幸治）『あまちゃん』よ。お前、『あまちゃん』に・・・お前、一番遅れてきて乗っかってるねんな。お前、アカンで。ホンマに。俺らのあまちゃんやで！
（山里亮太）僕のあまちゃんでもあります。
（東野幸治）ずっと見てんねんから。
（山里亮太）僕もやっと追いついたんです。
（東野幸治）『やっと追いついた』って。だから、だからアカンねんて。あれ、おもろいで。
（山里亮太）いや、面白すぎる！
（東野幸治）ちょっとすごいね。
（山里亮太）あれ、アキちゃんいるじゃないですか。何であんなに・・・本当にアキちゃんって嘘がなさそうじゃないですか。演技な感じ、全くしないですね。
（東野幸治）そうそうそう。全くせえへんし、っていう感じやし。何か台本もうまいこと面白いし。アキちゃん、白目むいたりとか。
（山里亮太）そう。あの歌のところでしょ？
（東野幸治）高音で白目むいたりとか、アキちゃんとおばあちゃんは寝てる時、目開けて寝るとか。
（山里亮太）『似てきたね』みたいなやつね。
（東野幸治）そうそう。絶対あれ、紅白出るね。
（山里亮太）出ますね。もう。
（東野幸治）もう絶対にキョンキョンとか全員で。あの周りで歌うたってくれるんちゃうん？うたってほしいでしょ、そりゃあ。
（山里亮太）潮騒のメモリーズですから。
（東野幸治）そう。だって全員が立ってるしさ。小池徹平の彼女。あれ、ええわー。ナマいわ、あれ。
（山里亮太）あれ、いいんですよねー！失恋で、ヤケになっちゃってくっつく感じの。
（東野幸治）俺ね、あのへんいっぱいいてるわ。ああいうタイプの人。
（山里亮太）どういうことですか？ああいう関係になってる人？
（東野幸治）ナマい感じで何か乳あててくるヤツ（笑）。いたると思う。何かナマくていいのよ。それと何か田原俊彦のそっくりさんとかね、あのニセモンの感じとかが。
（山里亮太）テンドンで。それこそ小池徹平くんの彼女になった人、いるじゃないですか。あれが徹平くんと付き合う時にやってた、エアーで『GET WILD』踊ってたの、めっちゃ面白くなかったですか？
（東野幸治）そこ・・・毎回毎回は見られへんけど。そうなんや。何かいい・・・
（山里亮太）小ボケもめっちゃ面白いし。
（東野幸治）ちょっとね、これ楽しみやなと思って。あとね、9月いっぱいでございますけど、ゴールしたいし。ちょっと出るんちゃうん？話、くるんちゃう？そらだって、『アイドルファン』って今、なってるからさ。
（山里亮太）そこなんですよ。
（東野幸治）それ、狙ってんの？
（山里亮太）えっ！？
（東野幸治）狙ってんの？
（山里亮太）そうなったらいいなって・・・
（東野幸治）いや、だって、結局なにが好きなの？もう、教えて。この時間、残り少ないけど、AKBが好きなんか？ももクロが好きなんか？あまちゃんが好きなんか？何が好きなの？
（山里亮太）いや、それだって戦わす必要ないでしょう。東野さん。
（東野幸治）それは、見てる人がしっくり来えへんやん。
（山里亮太）いや、だってあまちゃんは普通に朝のドラマでね、楽しいドラマ見てて好き・・・
（東野幸治）あまちゃん、だって好きになって3日ぐらいやろ？そんだけ普通にしゃべれんのがすごいなって思って。
（山里亮太）グッと凝縮してるんです。この好きな気持が。もう渋谷とか歩いてても、ショートカットの子・・・
（東野幸治）じゃあ今、一位あまちゃんや？
（山里亮太）えっ？
（東野幸治）一位あまちゃんで、二位がももクロで、三位があのー、秋元（康）さん。
（山里亮太）秋元さん？秋元さん一番好き！殿堂入り！大好き！
（東野幸治）秋元さんのなで肩が好きなんや（笑）。
（山里亮太）なで肩（笑）。いや、違います（笑）。
（東野幸治）違うの？なで肩に頬を埋めたいの？
（山里亮太）いや、そういう『好き』じゃないんですよ。『すごいものを作る人だな』って。
（東野幸治）いやだから、順位付けは悪いけどね、しょうがないけど。
（山里亮太）東野さんだって順位つけられないでしょ？
（東野幸治）俺？俺は、全然つけられるよ。
（山里亮太）今、一番好きなもの、何ですか？
（東野幸治）俺、今一番好きなのは正直本当に『あまちゃん』。あの、岡村（隆史）なんかもっと好きやで。俺より。
（山里亮太）あの、ラジオでもしゃべってらっしゃいましたね。
（東野幸治）あのね、この間『旅猿』のロケでオープニング、何か笑ってもうてんけど。パッて見たら、頭に何か巻いてんねん。俺、『何巻いてんのかな？』って思ったら、あまちゃんの『北の海女』っていう手ぬぐいを・・・（笑）。俺ね、結局聞けなかったけど、ハゲを隠してんのか、『あまちゃん』好きなんか分からんけど（笑）。頭に手ぬぐい巻いてオープニング出るって、俺『コイツ頭おかしいな』って思って（笑）。
（山里亮太）好きすぎて。えっ、あのオリジナルのやつですか？
（東野幸治）何か『好きや』言うたら、そこの売ってる方が送ってくれたんやって。ですよって言うて、わざわざロケに持って行って、オープニング始まる、みんな衣装着替えてるところで巻いて。ほんでオープニング、普通にしてるけど、でもイジれへんかったもん（笑）。
（山里亮太）そこはイジってくださいよ！
（東野幸治）いやいやいやいや、アイツいちばん好きや。
＜書き起こしおわり＞