石野卓球 伊集院光に明かす「大豆をばらまく」話の本当の意味

石野卓球 伊集院光に明かす「大豆をばらまく」話の本当の意味 サウンドクリエイターズ・ファイル

以前に伊集院光さんが深夜の馬鹿力でお話されていた、石野卓球さんの「それは、大豆をばらまくようなものだ。」という謎の発言。僕もものすごく気になっていたんですが、NHK FMで放送された電気グルーヴのサウンドクリエイターズファイル 伊集院光さんゲスト回でその真相が明らかにされました。

(伊藤亜希)(リスナーからのメールを読む)さっそくですが質問です。先日、伊集院さんが「自動で作曲できるアプリとかあればいいのにね」と言ったことに対し、卓球さんは「そんなの大豆ばらまくようなもんだよ」と反論されたらしいですが、その言葉の意図とは何でしょう?伊集院さんも気になってらっしゃるようなので、この場でお話いただければ幸いです。

(伊集院光)これは、初めてこのことを聴く人に。僕、このことラジオでしゃべったんですけど。あれ、何年ぶりかに会って、去年お酒を飲んだときに、僕としては大変気持ちが良くて。そん時に僕が、「ランニングする時に音楽を聴く機械をよく使うんだけど、あれがどんどん最新型になって、自分の心拍数とかに合せて、勝手にいろんな音楽が、リズムが組み合わさって、ランダムで音楽がどんどん生成されていくような機械があったら、スゴくない?」って話をしたの。したらその時、石野氏がもう大層酔っ払ってらっしゃって、「そんなのダメだ!」って急に怒りだして。「そんなんじゃ・・・」俺がその時聞こえたのはね、「大豆をばらまいてるようなもんじゃねぇか!」って言われて。で、「大豆ばらまいてるってどういうこと?」って言ったら、二度と答えてくれないっていう。

(石野卓球)『鬼は外、福は内』みたいなもんでしょ、多分。

(伊集院光)それが言いたいってこと?

(伊藤亜希)ん?

(石野卓球)節分みたいなもんだってことじゃない?俺も良く知らないけど。

(伊集院光)この21世紀に・・・節分の起こりを考えれば、自然に分かるだろ?ってこと?

(石野卓球)そうそうそう。鬼は外、福は内っていう。

(ピエール瀧)だから、端的に言うと、『鬼は本当に、いる』

端的に言うと、『鬼は本当に、いる』

(伊集院光)で、そのことを一番、どんなに酔っていても言いたかったんでしょ?「鬼がいるぞー!」って。

(ピエール瀧)「伊集院、鬼がいるぞ!」っていう。

(石野卓球)「鬼がいるぞ!気をつけろ!」

(伊集院光)「お前、笑っている場合じゃないぞ!」

(石野卓球)「お前の後ろにも、鬼がいるぞ!気をつけろ!間違い無い!」

(伊集院光)何メートルぐらいのところに来てるの?

(石野卓球)結構ギリのところでピッタリと。

(伊集院光)それをだから、鬼に気づかれないように言ってくれてるのに、俺は音楽の話の続きだと思って、真剣に・・・

(石野卓球)そう。ランニングだ何だって言ってるから。恐ろしい話ですよ。

(ピエール瀧)「鬼がいるぞ!」って。

(石野卓球)猪木(のモノマネ)?

(ピエール瀧)「鬼がいるぞーーっ!(猪木風)」

(一同)(笑)

<書き起こしおわり>


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